こんにちは 第三者からの性虐待のサバイバーでACの家族の生き残りの花麻呂です。
一次私は過食症がひどくなりました。原因はあまりはっきりしていないのですが、パートナーとの関係の悪化だったのでは無いかと思っています。
それで、最初は過食(3食多め)程度だったのですが、その上夜中に発作のように「大過食」をするようになりました。
夜中の2時とか3時とかに、コンビニまで自転車を走らせて過食するものを買ってくるのです。
殆どが淡水化物系甘い物とジュース類でした。 をれをベットの中に持ち込んで食べるのが至福の時で、その儀式をしないと眠れませんでした。
時には記憶が無い事もありました。朝起きると気づくとベットの枕元に昨晩食べたお菓子や炭水化物類のパッケージが散乱しているのです。
そんな状態でしたから、勿論家の中に食物を置く事も出来ませんでした。
しかし、ある日を堺にピタリと過食発作と過食が止まりました。 それはパートナーとの関係にピリオドを打った日でした。私が太ったから、もう相手には出来ない等のことを言われ、私は愛について考えました。
見た目が変化しようが、魂は変わらないのでは無いかと。その人は私の魂ではなく、見た目のみでご所望で私と一緒にいたんだという事にがくぜんとしました。
まあそれだけでは無い男女の関係もあるので、他にも色々理由はあるのでしょうが、とにかくピタリと止まったのです。
そしてその日から、噂の「一日1食ダイエット」をやってみる事にしました。なかなか痩せない中も諦めずに続けていると、次第に体重が減って戻って来ました。といっても、私はその過食発作のような状態で30キロ体重が増えてしまったので、今田にすべては戻っていませんが…。
その後、糖尿病の書籍を読む機会があり、糖質制限ダイエットという本の中に「淡水化物依存症」という言葉が出てくるのを読んで。自分があの時「淡水化物依存症」だったんだと思いあたりました。
でもきっと私にとってその頃の不安定な人間関係は「淡水化物」の出してくれる脳内麻薬に頼らなければ乗り越えられない程にストレスと不安で一杯だったのだろうと思います。
今はその淡水化物を減らす(糖質制限)ダイエットというのに切り替え本来は血糖値の高い(でも私も高いのです)患者さんが行う食事両方を少しづつですが、行っています。
やっと1/3(10キロ)程元に戻ったところです。捨てられなかった以前来てた服や、履けなくなったブーツをまた履けるようになりたくて捨てられずに今細々とあのちょっと「狂気」の入ったような日々から少しづつ立ち直れはじめています。
長文になりました。 私の話しを最後まで読んでくれた方どうもありがとう。
※声優のなんとかという人が、DIDで犯罪を起こしたという事でニュースになっていますが…これでDIDに対する偏見が増えない事を祈っています。
[No.253] 2015/07/29(Wed) 04:23:58 |