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【激FB注意ですが】映画「ら」の監督のコメントに共感！ (親記事) - DELICO

今日、ケーブルTVで「子宮に沈める」という映画をやっていました。大阪と苫小牧それぞれで起きた母親による幼児閉じ込め死亡事件を題材にしたフィクションで、映画では描かれていませんが大阪の方の事件の母親は実は性暴力のサバイバーだったらしく、この映画（いやはや、壮絶でした）についても語りたいんですが、それはまたの機会に置いておいて。

この映画について色々とリンクをたどっていたら、つい先日まで公開されていた「ら」という映画を知りました。
これは実際に起きた「連続少女暴行拉致事件」について描いた映画で、水井真希監督自身がその事件の最初の被害者だったそうです。
こちらはまだ見ていないのでDVD化または改めての上映を待つとして・・・
そんな水井さんのインタビューにむちゃくちゃ共感。

レイプは“いたずら”じゃない―自らの被害を映画にした女性監督が語る、罪の意識を持たない性犯罪者
http://wotopi.jp/archives/16559

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――ではなぜ、彼らは性犯罪に走ってしまうのだと思いますか？

水井：加害者が、性犯罪が犯罪であることを知らないのだと思います。テレビのニュースだって強制猥褻罪のことを「痴漢」とか、未成年者へのレイプを「いたずら」と表現することもあるじゃないですか。その言い回しが、性犯罪への意識を低くさせているんです。

例えば、猫を殺した場合は「器物損壊罪」になりますが、人間を殺すと「殺人罪」に問われます。つまり、猫を殺す方が罪度が低いという認識になります。そして、男性を殴ると「傷害罪」という罪に問われますが、女性に対して性的な暴行をするのは罪が軽いと思っているんです。男＝人間、女＝人間以下と思っている人が多いと私は思います。

[No.256] 2015/08/02(Sun) 23:54:27

＞花麻呂さん (No.257への返信 / 2階層) - DELICO

壮絶な経験をしたんですね(´；ω；`)

辛い目に遭った時、そういう体験をしたのが「自分だけかも」と思ってしまっている間は孤独感や疎外感を感じてしまいがちだけど、「自分だけじゃない」と思えたらそこから一歩踏み出せますね。映画のこと、シェアして良かったです。

監督のツイッターを見たら
「映画【ら】は秋以降にまた、どなたでもご覧頂ける上映の機会を企画しています」
と書いてありました～。
https://twitter.com/mmizui/status/620969355245809664

あと、監督さんがリツイートしているツイの中にこんなのがあって、激しく共感。
https://twitter.com/ktgwtky/status/613244184187633665
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つーか性愛の問題って「他者の身体への接触は原則的に侵害である、侵害でないのは合意を取った時のみ」という人と、「他者の身体への接触は原則的に侵害ではない、侵害になるのは拒絶した場合のみ」という人の間で前提を整理しないで話しても意味ないんだよ。私は前者であるべきだと思うけどね。

[No.261] 2015/08/03(Mon) 16:53:28

Re: ＞花麻呂さん (No.261への返信 / 3階層) - 花麻呂

DELICOさん

更なる情報をありがとう！

あと↓の話し・・・私すっごく良くわかります。すごく共感すると共にまた新しい気付きをもらいました！

母親でも彼氏でも、子供の頃から、突然手を握られるとびっくりしました。

嫌悪感すらありました。高校生の時同級生が突然触って来たり（肩とかね）ふざけて抱きついて来たりするのにもどう対応していいのか不快感しかなかった。

それって、虐待のトラウマだったんだなって今分かった！

気付きをありがとう！

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> つーか性愛の問題って「他者の身体への接触は原則的に侵害である、侵害でないのは合意を取った時のみ」という人と、「他者の身体への接触は原則的に侵害ではない、侵害になるのは拒絶した場合のみ」という人の間で前提を整理しないで話しても意味ないんだよ。私は前者であるべきだと思うけどね。

[No.264] 2015/08/04(Tue) 00:07:52