私と毒親の間には、限りない葛藤が横たわっています。
毒親に 愛されたい・愛されたく無い 毒親から 離れたい・離れたく無い 毒親と 分かり合いたい・分かれ合える筈が無い 毒親に 甘えたい・甘えたく無い 毒親が 心配・心配が重荷
というように、毒親といてもまるで私は仮面を被ってカプセルの中に入っているように、そうした葛藤が作り出す巨大で分厚いコンクリートの壁に囲まれた肉親という名の毒親の側に立ち尽くしています。
ただ、何故かテレビでは戦争の話しをやっているし、一人で抱えるには人生は重たいし、なんだか調子も(夏休みですから^^;)悪くって毒親に甘えてみました。
かつての活気のあった頃の毒親とはもう随分と年をとって力を失くした毒親の手に触ってみて、何だか涙が止まらなくて、寂しいんだ。と言ってみました。
半分笑いながらハグしてくれて、やっぱりいつものように何を考えているかわからないような顔をしながら、背中を擦ってくれました。
毒親に 慰められて 嬉しい 嬉しく無い。
でも涙が素直に流れました。 自分の抱える問題が毒親のせいで、毒親がいるから苦しいのに、毒親に慰められて、始めて涙が流れるというこの矛盾。。。。。
私は子供の頃から大人であり続ける事を強いられて来たので、子供の頃の自分が、いっつも寂しい、寂しいと泣いているんだなぁと改めて(いつもの事ですが)実感しました。
インチャイ抱っこしてあげなきゃいけないのは自分なんだなぁ。 と改めてまた最初の一歩に戻った私でありました・・・。 学んで少しは前身してると思うんだけど、いっつも悩みはおんなじでこれこそ、AA(C)が記憶が無い(問題の記憶が無いために解消できない)と言われる所以だなぁ・・・・等と考えたりしていました・・・。
[No.268] 2015/08/14(Fri) 23:07:22 |