まみ@やじるし屋さんという、毒親サバイバーでもあるセラピストさんの今日のメルマガより。
----- 毒親育ちには少し難しいかも、ですが (初期設定で「人間関係を選ぶ」が強制的に破壊されてるものね) 「(かかわる)相手は自分がえらんでいいんだ」 と思ってみる、ところからはじまること、あるかもです。 -----
「転載可」なのかどうかが書かれていないので、ほんの一部のみの引用にします。
この
>(初期設定で「人間関係を選ぶ」が強制的に破壊されてるものね)
これ、思いきり、「あるある」です。
私の場合は最近ようやく「人間関係を選ぶ」感覚(能力?)が修復されつつあるのかも。
「選ぶ」とはまた別な話なのかもしれませんが、先日「相続」に関することで(元)毒母及び現毒弟と久し振りに一堂に会しましたが、毒弟の毒性が以前ほど脅威ではなくなっていた気がします。 私の仕事関係などが最近充実してきて(それ以前に自尊心=『何かができる私でもそうでない私でもOK』という感覚=が回復してきて)、かつてあった無力感がほぼなくなったのが大きいかもしれません。
「侵入的な人物」に対して「きつい」と感じることについて、1年半ほど前にとあるカウンセラーさんに相談したところ 「(そういう人に対して苦手意識を覚えるということは)自分には力が足りない、と感じていませんか」 という問いかけをいただきました。
「自分には力がある」と感じられることが「侵入的な人物」「人を利用する人物(人からエネルギーを吸い取る人物)」に対処するに当たっては本当に大事なことなのだと思います。
[No.372] 2015/11/07(Sat) 12:33:42 |