毒親問題などに強いカウンセラー、高橋リエさんのブログ記事より。 読んでスカッとしたのでシェアします。
https://ameblo.jp/4tokeir/entry-12447163116.html ----- ● 親孝行しなければいけない、と思い込んでいませんか?
機能不全家族では、本来、親から子へと流れるべきエネルギーが、子から親へと逆流しています。
そのために、子供の生きる力が低下し、問題が生じたり、生きづらさが増したりします。
だから私は、「若い世代優先」という方針をとっています。
でも、親を優先しないと、「罪悪感を感じる」とか、「老いてゆく親がかわいそう」とか、「親不孝者!となじられる」といった声があります。
「親孝行しなければいけない」と思い込んでいる人も、たくさんいます(これも、ただの「思い込み」なんですよ)。
「罪悪感」の正体は、「親に嫌われるのが怖い」という幼いときの恐怖感に、「わたしが悪いんだ」という加害者思考が加わったもの。
「親がかわいそう」の正体も、「親に嫌われるのが怖い」を、思考で「かわいそう」にすり替えています。
いずれも、親のほうばかり向いている、チャイルドなんですね。
わたしの経験では、毒親さんは、サバイバル力がものすごく高いです。
相当な生きづらさを抱えながらも、とにかく、サバイバルしつづける人たちだからです。
なので、かりに娘が親の世話をやかなくても、それで、のたれ死んだりすることは、けっしてありません。
案外、あっさり、ほかに依存先を見つけます。
サバイバル・ベビーちゃんは、ちゃっかりしているのです。
「母には自分しかいないと思って、無理してきたけれど、ちがってたんだ・・」
とショックを受けた方もいます。
だから「かわいそう」という思いは、いざとなると、裏切られます。
ぜんぜん、かわいそうじゃないことが、じつに多いのです^^;
最後の「親不孝者!となじられる」ですが・・
毒親さんたちは、子供が親に従うこと、親のために犠牲になることが、「親孝行」だと思い込んでいます。
本当に、そうでしょうか?
わたしは、子供が元気でいきいきしていることこそが、親孝行だと思っています。
毒親さんの言うなりになっていたら、親はますます、おんぶお化けみたいに、依存してきます。
自分も自分の家族も、エネルギーを吸い尽くされて、場合によっては・・
* * *
この続きは、今夜19時配信のメールマガジン(またはバックナンバー)でお読みいただけます。 -----
メルマガのバックナンバーはこちらから読めま〜す。 https://www.agentmail.jp/archive/mail/185/560/243424/
特にこの部分、
----- わたしの経験では、毒親さんは、サバイバル力がものすごく高いです。 相当な生きづらさを抱えながらも、とにかく、サバイバルしつづける人たちだからです。 なので、かりに娘が親の世話をやかなくても、それで、のたれ死んだりすることは、けっしてありません。 案外、あっさり、ほかに依存先を見つけます。 -----
自分の母親を見ていても、本当にそうだな〜と思いますw ここぞというところで「哀れな年寄り」っぽく振舞ったりするのでうっかり騙されかけたこともありましたが、そういう時はもう心を鬼にしちゃっていいんですよねw
あと、この部分
----- 「罪悪感」の正体は、「親に嫌われるのが怖い」という幼いときの恐怖感に、「わたしが悪いんだ」という加害者思考が加わったもの。 「親がかわいそう」の正体も、「親に嫌われるのが怖い」を、思考で「かわいそう」にすり替えています。 -----
なかなか「痛いところを突かれた」感がありますw 何とか毒母と距離は置いたものの、罪悪感っぽいものは未だにあるような気がするので。 (時々感じられる『どよ〜んと重いエネルギー』はそういう罪悪感から来ているのかなあと) とある本に書かれていたアファメーション「お母さんに嫌われてもいい」をここ2〜3年、唱え続けているんですが、まだまだ腑に落とせていない模様? これからもしつこく、唱え続けようかな、と。
さて、一週間前に「本来の自分を取り戻す」という趣旨のオンラインセミナーを受けたんですが、これが相当強力なセミナーで、今「エゴ(本来の自分でない自分)が死んでいっている」プロセスなのか、若干テンションが下がった状態になっています。 ま、でもここぞというところではちゃんとやることはやれているし(食器洗い、ゴミ出しなどなど)、食欲もあるし、こういう書き込みをするエネルギーもあるので、多分ウツ状態とは別物だろうと思います。 サバイバルはまだまだ続く・・・
[No.576] 2019/03/15(Fri) 20:00:58 |