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   はじめまして。痴呆の母がいます。2歳児とも格闘中で... - みっき - 2004/11/11(Thu) 03:13:22 [No.169]
Re: はじめまして。痴呆の母がいます。2歳児とも格闘... - ぽんず - 2004/12/26(Sun) 07:54:28 [No.186]
Re: はじめまして。痴呆の母がいます。2歳児とも格闘... - フーコ - 2004/11/13(Sat) 20:35:28 [No.176]



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はじめまして。痴呆の母がいます。2歳児とも格闘中です。 (親記事) - みっき

 はじめまして、みっきと申します。今の自分の状況を現実視できないところがあって、「なんでこうなったんだろう。」「どこが悪かったんだろう。」って答えが出るはずないことを堂々めぐりで考えていました。そのくせ半ば福祉をやってるもんだから、家族には「仕方がないよね。」なんて冷静を装ったりして。やるせない気持ちをひきずりつつ、2歳の息子が支えでなんとかやってきました。
 
 「介護と育児」という今の私の大半を占めているキーワードを何気なく入力したら、このサイトに巡りあって感動してしまいました。私は20代後半なのですが、保育園の同年代のママさん達のお母様方といえば、まだまだ現役世代で、多くは育児の助っ人としてご活躍の方が多く、そのギャップが辛くも思われ、決して人には母のことを相談できないと決めこんでいるところがありました。でもこのサイトでは、共通する経験をされてきた方がたくさんいらっしゃって、決して私が特殊なケースではないのだと認識することができました。

 家庭の現状を簡単にお話しさせていただくと、実母は56歳ですが、アルツハイマーです。年齢が若いこともあってこの1年間でお医者さんが驚くほどの進行が見られ、もう医療でできることはなく、数年で寝たきりになる可能性があるということです。
 身近にいて、本人の変調に気付いていながら、仕事と育児を理由に気配りを怠っていたことが悔やまれ、今更ながら取組むべき課題に、手当たりしだい取組もうとして空回りしている自分にうんざりしています。
 
 ただ、単語がもうほとんどでない母ですが、二人で散歩して同じ景色をみて「きれいだね。」って感情を共有できるこれからの時間を大切にしていきたいと願っています。
 
 書きこみさせていただけただけでためこんでいたものを吐き出せた気がして気持ちがすっと楽になりました。ありがとうございました。
これからもよろしくお願いします。


[No.169] 2004/11/11(Thu) 03:13:22
Re: はじめまして。痴呆の母がいます。2歳児とも格闘中です。 (No.169への返信 / 1階層) - フーコ

みっきさんへ
はじめましてフーコと申します。
たまたま掲示板を読んでいたら私と境遇が似ているとおもい
早速メールしました。
 
私の場合は実父(60歳)が若年性アルツハイマーです。5,6年前に
診断されそれから今に至ります。現在3歳の息子の子育ての真っ最中で
しかも実母が入院中です。周りの人にはお父さん若いのに大変やねと
よく言われ日に日に病気が進んできてるのが目に見えて
昔のやさしい父の面影を思い出してはなんでやろうと思う毎日です。

現在はなんとか病院で見てもらえるようになり今すんでいるところからも近いので安心はしていますがこの気持ちが分かってもらえる人が
ほしいと思いメールしました。

みっきさんもさぞつらいことも多いと思います。
今はお母様と一緒に住んでいらっしゃるのですか?
またよければメールでお話できたらと思います


[No.176] 2004/11/13(Sat) 20:35:28
Re: はじめまして。痴呆の母がいます。2歳児とも格闘中です。 (No.169への返信 / 1階層) - ぽんず

>  はじめまして、ぽんずと申します。みっきさんと状況が似ているかなと思い、書き込ませて頂きました。「なんでこうなったんだろう。」「どこが悪かったんだろう。」・・・・わたしも、よく考えました。うちの実母は56歳で物忘れが始まり、6年たった今、アルツハイマーとしては進行がゆっくりなのか、病気の中期の段階にあります。やるせない気持ち・・・とてもよく分かります。

>  わたしも、フルタイムで働いています。「保育園の同年代のママさん達のお母様方といえば、まだまだ現役世代で、多くは育児の助っ人としてご活躍の方が多く、そのギャップが辛くも思われ、」というところ、ほんとに共感してしまいました。「なんで、うちだけ・・・」そう、思ってばかりの時もありました。というか、今も思っちゃいます。「決して人には母のことを相談できない」とわたしも母の発病後2,3年は、そう思い口をつぐんでいました。
>
> でも、ある日職場の先輩に母のことを話すと、その人も60歳の義理のお母さんが脳血管生の痴呆で大変だったということが分かり、えっ、わたしだけじゃないんだ。と気がつきました。その方から情報をもらい、外部の手をいやがる父を少しずつ説得し、介護保険の認定を受け、今は、なんとかやっています。(うちは同居ではなくわたしは親のすぐ近くに住んでいます。) 


> 保育園でも母のことはみんなに話し、父と母が2人の子ども(2歳と5歳)を朝つれていってもらっています。まだ母がそんなことができる状況なのは、わたしは、めぐまれているのかもしれませんね。

わたしは、受け入れなくては、と思いつつ母の状態を未だちゃんと受け入れられないところがあります。もう、しかたない・・・今の母との時間を大切にしよう。そう思っても、なんだか、心がずっしり重くなってしまう。いい年して、親離れできてないのですね。母はずっと母でいてほしかつたのです。

自分のことばかり書いてしまいました。ごめんなさい。みっきさんは、同居なさっているのかしら。2歳というとうちの下の子(男)と同じですよね。まだまだ子育ても大変ですし、お母さんの状態も大変だと思います。また情報交換などできたら、いいですよね。 


[No.186] 2004/12/26(Sun) 07:54:28
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