[ リストに戻る ]
No.226に関するツリー

   やっと見つけた! - 優子 - 2005/05/17(Tue) 00:45:23 [No.226]
Re: やっと見つけた! - 優子 - 2005/05/31(Tue) 00:57:12 [No.234]
Re: やっと見つけた! - くーにー - 2005/05/24(Tue) 17:25:25 [No.232]
Re: やっと見つけた! - ケメコ - 2005/05/20(Fri) 07:07:27 [No.231]



並べ替え: [ ツリー順に表示 | 投稿順に表示 ]
やっと見つけた! (親記事) - 優子

初めてメールさせて頂きます。私は、認知症の71才の実母と11才年上の主人7才・6才・4ヶ月の3人の娘と生活している37才の主婦です。
母は、4年半前に父が他界してから、痴呆が始まりました。初めは実家のすぐ近くのハイツにウチが引っ越して来て様子を見ていましたが、ドクターの勧めもあり、昨年の3月から実家での同居が始まりました。この1年間でも確実に母の病状は進んでいます。今の状況は分かるのですが、5分もたてば忘れていたりして何度も同じ事を言ったり聞いたり確認したりします。私が歯医者に行ってる間にセールスの人を家に上げて話こんでいて、私が帰宅するとそそくさと帰ったセールスの人の事を「あの方、どなた?」と聞いたり…昨年末に生まれた三女の名前もなかなか覚えられず、男の子だと思っている日もあります。今春小学生になった次女には、毎朝「えっ?愛ちゃん、もう小学生なの?ランドセル買わなきゃ」と言い続けています。(ランドセルがなきゃ、今頃学校に行ってないがな!)(苦笑)私も、この1年間、妊娠・出産をしながら、刻々と変わる母の様子に対応して介護するのに本当に疲れて来ています。
近くに兄(独身)と妹(2児の母)がいますが、私が「こんなに大変だ」と言っても「まだ、大丈夫だろう」くらいにしか思っていません。母はお金もすぐ無くしてしまい、ウチが持ち出しばかりで大変だからと相談しても「ウチもお金はない!そっちで何とかしてくれ!」です。そのくせ週に1回は「お母さんの顔見に来た」と言っては飲み食いして帰ります。兄は毎週1泊します。「実家に帰って来て、何が悪い?」という態度です。
主人は優しくて私の良き理解者ですが、そんな兄妹に怒り切ってしまいました。長女と次女も「ハイツの時に戻りたい」と言い出しています。私の心の中では「もう兄妹には何も頼らん!」とは思っていますが、母を捨てて家を出る訳にもいかず、主人や子供に申し訳ないと思う気持ちの板挟みで、辛い日々です。
何処に・誰に相談すれば良いのか分からず一人でずっと悩んでいた所、産経新聞のコラムで介護の欄を見つけ、そこに実状をメールしました。そうしたら今日、記者の方がメールでこのページを教えて下さいました。アクセスして、皆さんの投稿を読ませて頂いて、本当に泣きました。「私だけじゃない…私なんてまだまだ…」と思いました。やっと見つけた私のオアシス、という感じです。これからヨロシクお願い致します。


[No.226] 2005/05/17(Tue) 00:45:23
Re: やっと見つけた! (No.226への返信 / 1階層) - ケメコ

優子さん、こんにちは。
産経新聞をご覧になって、こちらの「育児と介護の両立を考える会」にいらっしゃったのですね。
ぴいさんの記事が目に留まって、本当に良かったです。
「私だけじゃない…」という想いは、同じような境遇に置かれたお仲間を発見したときに、誰しも持つ感情じゃないでしょうか。そしてそれが活力に繋がります。
そういう私も、「ああ、大変なのは私だけじゃないいんだ。もっと大変な人もいる…」目から鱗のようなその想いに、頑張る勇気をもらったことがあるんですよ。
育児だけでも大変。介護だけでも大変。その両方が重なったら2倍の大変さだけじゃなくて、何倍かに増幅するように思います。
それは、育児と介護にまつわる周囲の理解の無さからくるようです。
もろもろのあつれきがさらにストレスに拍車をかけてしまうから…。
優子さんのところはきっと、それが一番助けて欲しいはずの、お兄さまであったり妹さまなんですよね。

優子さんはまだ4ヶ月の乳児もおいでの三人の子育て中、認知症のお母様はこれからもまだまだいろんな症状が出て来て、振り回されると思います。(脅かすわけじゃないけれど〜)
実兄妹さまに頼れない状況にあって、子育てに関しても、介護に関しても、使えるサービスはなるべく使って、なんとか切り抜けて欲しいです。
そして、こちらの会のお仲間といろんなお話をまたいっぱいしていきましょうね。
この会の代表のぴいさんは、常々「愚痴や吐き出し大歓迎」と言ってくださっています。
心の中に溜め込んでいては、苦しさで潰れそうになってしまいますもの…。
メイン掲示板のほうで見ましたが、早くパソコンが繋がるといいですね。
でも、ご自分でメンバーリストに登録できない場合は、必要事項をぴいさんにご連絡すると、ぴいさんが登録手続きをしてくださいますよ。(携帯機能のことが私には分からないのですが、登録に関する必須事項が何かということ自体が、携帯からでは見られないのでしょうか…)
優子さん、お待ちしております。


[No.231] 2005/05/20(Fri) 07:07:27
Re: やっと見つけた! (No.226への返信 / 1階層) - くーにー

優子さんこんにちは。 くーにーです。
優子さんの所は、お子さんもやんちゃ盛りに乳児で、認知症のお母さんでは、それに、親族関係まで、協力なしではさぞ大変だ・・
私も、ここに来て、とても救われた一人です。
色んな所で,ポロポロ書いていますが、認知症の介護は、テキストどうりは子供がいると出来ないのが現実です. 色んな本も読み自分なりに勉強もしましたが、子供と一緒に生活をしていると、出来ない事だらけ
助けて欲しくても、身内が誰も、協力してくれなく、優子さんの状況に近いものがありました。
カンダタが見つけた蜘蛛の糸(by・太宰治)この糸を辿っていかなくては、藁にもすがる思いでした。
義父の認知症も刻々と進んでいて、今や着替え、食事も声掛けしなくては、1日中寝ています、お腹がすくとすく私達が居ない間、台所で、食べ物探しています、家は冷蔵庫には、赤ちゃん用悪戯防止のカギが扉全部着いてます。
早々、爺さんも、やりました、セールス、先物取引から、天然水,治療器、全部判子押して、大変でした、そのつど、主人が会社に乗り込んでクーリングオフ、弁護し連れて契約破棄させたりと、一時ありました。
今は、話が半分しか理解していないので、そう言うこともなくなりました。・・・時期があるのかなー?
でも、介護のしわ寄せは子供に行ってしまうジレンマと絶えず心でごめんねと謝る自分も居て、つらい時もありますよねー・・
子供は良く見てるから・・ほんと、小さな戦士なんです。
ガラスのような、繊細な、壊れないよう、大事に、時には、母が盾となり、守って上げなくては・・・とそして自分も大事にしないといけないなーとこの頃気が着きました、 「介護も腹八分」にしないと、認知症の介護はできません。
と、切り替えたらちょっと気持が楽になりました。
お互い無理せずやっていきましょう・・・・くーにーでした


[No.232] 2005/05/24(Tue) 17:25:25
Re: やっと見つけた! (No.226への返信 / 1階層) - 優子

ケメコさん、くーにーさん、メールありがとうございました。
昨日、やっとパソコンがつながり、今日初めてこのページ全体を見る事が出来ました。 ケメコさんが教えて下さった通り、ぴいさんに先に会員登録をして頂きました。 しかしながら、我が家でチョットした事件があり(詳しくはメイン掲示板のあんぱん母さんへのレスの中にありますので、良かったら読んでください)なかなか、書き込みを出来る状態ではありませんでした。
そんなこんなでレスが遅くなってしまい、本当にごめんなさい。

お二人に励まして頂いて、本当に元気が沸いてきました。「介護も腹八分」いい言葉ですね。本当にそうですよね。
何か、いつも母に振り回され、乳飲み子の面倒を見て、上の二人の娘の言う事は後回しになってしまい、主人の相手をするのもおっくうになってしまったり・・・でも、本当に一番協力してくれてるのは、主人と2人の上の娘達なのに・・・
介護も腹八分だと思い直して、もう少し上の子供達と主人に時間を作ってあげなくてはと反省しました。
これが、なかなか難しいんですよね。私って、時間の使い方が下手なのかな〜と、自己嫌悪に陥りそうになります。

介護をしながら、子供さんたちやご主人との時間をより長く持つ工夫を何かされていますか? もし、良いアイディアがあれば教えてください。 
それから、ウチの母にデイサービスを勧めているのですが「どうしてそんな所に行かなきゃいけないの?」と言って、行きたがりません。そんな対策ももしご存知の方がいらっしゃいましたら、教えて下さい。


[No.234] 2005/05/31(Tue) 00:57:12
以下のフォームから投稿済みの記事の編集・削除が行えます


- HOME - お知らせ(3/8) - 新着記事 - 記事検索 - 携帯用URL - フィード - ヘルプ - 環境設定 -

Rocket Board Type-T (Free) Rocket BBS