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   一日中 - あさ - 2004/05/27(Thu) 00:19:36 [No.74]
Re: 一日中 - ケメコ - 2004/05/28(Fri) 23:35:41 [No.77]
Re: 私も - あさ - 2004/05/29(Sat) 00:45:43 [No.78]
Re: 私も - ケメコ - 2004/05/30(Sun) 14:18:43 [No.87]



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一日中 (親記事) - あさ

一日中、何かすることはないか?とききます。何十回だろう。朝は草むしりと庭掃除をしてもらい昼からは洗濯物を取り込んでもらいます。朝はそれがすむと延々することはないかと聞きます。昼からは昼食後すぐに、洗濯物とりいれてもいいかと聞きます。目を離すと手を洗わずに台所の食器を好きなところにしまったり、分別せずにごみをすてちゃったり、息子の部屋に入って物を捨てたりします。目を盗んでやるといっても過言ではありません・・・。

[No.74] 2004/05/27(Thu) 00:19:36
Re: 一日中 (No.74への返信 / 1階層) - ケメコ

あささん こんにちは
赤ちゃんも、あささんもお元気ですか。赤ちゃんの可愛さも増し、御一家のアイドルになられているお姿目に浮かびます。

赤ちゃんのお世話もまだ、おっぱい・おむつ・ねんねと次々繰り返し大変ですよね。
そして上のお子さまの面倒見て、家事をして、一日いくら時間があっても足りないくらいなのに、祖母さまがそんなに働き者(?)では神経に障りますよね。
私だったらきっと爆発しちゃうと思う。というか、実際過去には爆発しました。
うちの義母は痴呆症のはじめの頃、生乾きの洗濯物とりこんだり、食器を洗っても汚れが落ちていなかったり…痴呆についての本なんかを読むと、本人のやることを否定してはいけないなんて書いてあるけど、無理。10回や20回なら我慢もできるけど、繰り返し繰り返しこれでもかってくらいなんだもんね。
恥ずかしいけど、当時の私は「お願いだから、私の用事を増やさないで!」て怒った。
でも、私の気休めでしかなかったみたい(苦笑)

しかし、あささん家の祖母さまの方が、うちの場合より、まだうわてに言ったりやったりなさるみたいですね。
その気持ちわかるよ…って同感して、気の毒に思うきり、妙案が浮かばなくって。すみません。
痴呆症は要介護1とか2の時の方が、言動に振り回されて精神的負担が大きかったように思います。
それなのに、デイやショートの使える日数は少ないのですから、看てる者は大変ですよね。
サービスを限度枠いっぱい使うくらいしか思い浮かばなくて、なんのレスにもならないよう〜。トホホ

痴呆症の介護仲間の中には農家の方もいたので、2種類の豆を混ぜておいて、「間違って一緒にしちゃったので、選別してね。」と頼んで、お仕事済むとまた、見てないところで混ぜて「お願いします。」って頼んだと言う笑い話みたいなのもありました。
うちの義母は痴呆症になってからは根気がなく、その手や、草取り、編み物なんかは駄目でしたね。

祖母さまが息子さんの部屋に入るのは、いずれ摩擦の原因になると思います。鍵でも付けたほうがいいかもしれませんね。

なんのお助けにもならず、ただ長々書いたきりでごめんなさい。
どなたかレスお願いします。


[No.77] 2004/05/28(Fri) 23:35:41
Re: 私も (No.77への返信 / 2階層) - あさ

ケメコさん、レスありがとうございます。共感していただけるだけで嬉しい!周囲の方々には「物忘れだけだから、ぼけじゃないよ!」っていわれることが多いです・・・。根気がない!確かにそうです。正常な頃から根気があるほうではなかったけど、外に出る仕事が好きでした。洗濯物を干す、ごみを出す、台所をかたづける。今もそのままなんでしょうね。食事が終わるとかならず「後でまとめて洗うわね」っていったりします。ケメコさん!私も切れるのはしょちゅうなんです・・・もっとやさしくしてやらなくちゃ!好きでボケたわけじゃないんだから!と自分に何度言い聞かせても、切れてしまうと「私の仕事をふやさないで!!」「さっきも言ったじゃない!!」「同じことばかり聞かないでよ!!」「手を出さないで!やりなおさなきゃならないんだから!」可哀相に鶴さん(義祖母)は悲しい顔をしたり、悔しい顔をしたり、時には逆切れ(笑)も・・・。来年には職場復帰しなくてはならないのですが、在宅でいけるかどうか不安です。

[No.78] 2004/05/29(Sat) 00:45:43
Re: 私も (No.78への返信 / 3階層) - ケメコ

あささん こんにちは
この前のメールで私は祖母様と書いてしまいましたが、義祖母様ですね。失礼しました。
その(義)の部分も御事情がおありで、あささん夫婦が看ていらっしゃるご様子。
あささんはお心の優しい方なのだと思います。

 『周囲の方々には「物忘れだけだから、ぼけじゃないよ!」
  っていわれることが多いです・・・。』

あささんのおっしゃるように痴呆症のことは、まだまだ周囲の方に理解していただくのは、むずかしいですね。
昨夜は用事で出掛けなくてはならず、ビデオも故障中で録画できなかったので「折り梅」を観てないのですが、こういったテレビのような身近なメディアを通じて、もっと介護に携わっていない方にも、痴呆症を理解してもらいたいと思います。

昨日、私は義母をデイサービスにお願いし、その足で「母のいる場所」の映画を観に、遠い会場でしたが行って来ました。
実行委員の方がご苦労して上映会を催してくださいました。
体育館に折りたたみ椅子を並べた小さな会場でしたが、大勢の観客が集まり盛況でした。
暗くなりがちなテーマを、ユーモラスのオブラートに包んでに描かれた映像に、クスクスの笑い声の渦も…
上映後、槙坪監督も痴呆症になられたお母様(87歳)と壇上に上がられ、お話をしてくださいました。
私も映画の余韻も含め、感激しながら拝聴いたしました。

映画の中で、野川由美子さん演ずる有料老人ホームの施設長が、「介護はプロに任せて、あなたはご自分の仕事をなさい。」というシーンがあるのです。
以前ぴいさんが紹介してくださった評論家の枡添さんのお言葉にも、「介護はプロに家族は愛情を」というのもありましたね。
全て施設介護がいいというわけでもないのですが、在宅だけにこだわらずいろんな選択肢があることを、念頭において良いのだと思います。

あささんの介護休暇が開け、お仕事に出られるようになると、祖義母様の痴呆症の進み方も気になりますよね。
家は洗濯物〜〜なんていうあの後に、すさまじい徘徊が始まってしまったのです。
症状は本当に個人差があって、どうなっていくのかは誰にも見当がつきません。

先日、私の地元のグループホームの施設長の話の中に、「家族が介護で生活を犠牲にしないよう」というくだりがありました。

現在は施設も各種ありますので、あささんのお考えの中に加えられたらいかがかなと、思いました。


また映画の話になりますが、お金に関することも、観ながらため息混じりで思いました。
お話の中の有料老人ホームの利用料が月14〜5万とか、
お父様がホームの近くに中古一軒家を買って(以前住んでいた『藤沢の家を売って住み替えりゃ』とは言ってたけど)、奥様の所に通うところを観て、「やっぱお金持ちでなくっちゃ、こうはできないな〜。」って、お金のない私は単純に思いました。


映画のことやら、我が家のお財布事情まで、取りとめなく書いてしまい、ちっともレスにならずすみません。
赤ちゃんがいらっしゃると、あささんは映画にも行かれませんね。
それなのに映画の事書いて、ごめんなさい。
それでは、また。


[No.87] 2004/05/30(Sun) 14:18:43
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