馬場章夫様、哲平様
亀岡ダッタン人です。
今週はJOBBB、 FM千里に加えKBS,MBSと楽しみラジオが聞ける 一週間でした。Radicoolなる録音ソフト大活躍です。 さて12月12日、去年の9月から台風水害で不通になっていた 信楽高原鉄道が11月29日運転再開したので、行ってきました。 朝8時50分にバイクで 1時間かけて亀岡からJR京都駅近くのショッピングモールまで32km。3分遅れの10時9分JR京都駅発の普通電車で近江八幡まで670円 なお今回の近江鉄道と信楽高原鉄道。乗り放題フリー切符が1,030円で初めて乗る近江鉄道も大いに楽しもうとやって来ました。 近江鉄道は全線が単線運転線路もロングレールは無くて快適なガタンゴトンである 近江鉄道・近江八幡発11時12分で八日市経由で貴生川駅まで乗車2時間2分を要する但し八日市駅で連絡待ち50分、昼間は1時間に1本の運転。貴生川(きぶかわ駅)はJR草津線、信楽(しがらき)高原鉄道に連絡している。 いざ信楽高原鉄道のホームへ。信楽からの折り返しディゼルカー は2両編成で100人程度の小学校低学年の遠足生徒が下車してきました。 期末テスト中なのか高校生も乗車している、乗車客は結構多くほぼ満員。 運行は登り、下り共に1時間に1本で途中に上下入れ替えは終日ない。1991年の死者42名なる信号システムトラブルのため 起きた正面衝突事故の教訓からか? 信楽行き登りが24分位要し、貴生川駅行き下りが23分位、 もちろん単線非電化路線、運行はJR草津線の発着に合した構成となっている。 途中に新名神高速道路と交差、気温が低いのか、ビニールハウスも2重張り。 渓谷は水害の跡も生々しい、線路周辺の雑木林には廃材がたくさん倒れていてコストがかかるのか、トラックで運び出しそうな気配もない。 信楽高原鐵道の歴史ですが 1933年 国鉄信楽線開通 1943年 太平洋戦争のため不要不急線として休止
1947年 戦後運転再開
1953年 集中豪雨水害で運転休止
1954年 復旧して運転再開
1987年 国鉄から第三セクター会社での運転開始
1991年5月14日 正面衝突事故
1991年12月8日 事故後運転再開
2013年9月 台風水害のため運転休止
2014年11月29日運転再開
信楽駅では次の帰り列車まで1時間あったので信楽焼工房を訪問、箸置(はしおき)を何個か買ってきました。狸の置物購入とか思ったのですが買わなくても、私自身が裸になれば立派な狸オヤジなので必要なし。 再び近江鉄道・貴生川駅から途中の八日市駅乗り換えで米原まで 1時間44分を要する。 米原駅で散策後 近江鉄道・米原から多賀大社行きの電車で途中の高宮駅で乗り換え 近江八幡駅まで1時間33分かかる。JR新快速なら米原・近江八幡間はちょうど20分で行けるのですが、地域密着型の近江鉄道のいいところ。 なお近江鉄道の高宮・多賀大社駅間の2駅は次回の楽しみにとっておきます。
--------------------------------------------------------- 写真を添付したのでメールサーバーが一杯で送れないかもしれないので同じ文を掲示板にも投稿させていただきました。
[No.1700] 2014/12/16(Tue) 00:29:19 |