シュナさん こんにちは。記念すべき当サイトの掲示板の書き込み第1号ですね。かきこみありがとうございます。
さて質問の返答ですが、梨の剪定の場合は、枝を切り落として時に、切り口から病気が入るのが一番の問題になります。 切り口から「ドウガレ病(名称は、おそらく通称だと思います。)」が入り、苗木でも樹齢数十年の成木でも、一旦幹に取り付くと2〜3年で枯れてしまいます。 この病気は、落葉後の休眠期間に枝を切った際、切り口より雨が降った時に病気が入ると言われています。
この病気の予防対策が出来ているのであれば、通常、落葉後に剪定を行います。(葉がある限り、根から養分を吸収に翌年に向けて蓄えるため) 但し、防鳥ネットを用いて果樹園では、上空のネットに引っかかるので、(ネットを片付けるために)収穫後に直に、邪魔になる枝のみを切る場合もあります。このときは、休眠期間でもないので、病気対策をせずに行います。 つまり、環境によりどちらも間違いにはなりません。 病気の予防対策が出来ているのであれば落葉後が好ましいです。
(ーー;)解説が長くなってしまいました。なにか追加の質問などありましたら気軽に書き込んで下さい。
[No.3] 2008/09/23(Tue) 21:48:57 |