第19回作品への感想や投票やその他 - 主催 - 2008/10/15(Wed) 00:21:12 [No.622] |
└ Re: 第19回作品への感想や投票やその他 - ウルー - 2008/10/20(Mon) 22:34:30 [No.655] |
└ Re: 第19回作品への感想や投票やその他 - 仁也 - 2008/10/20(Mon) 13:31:46 [No.654] |
└ 後半戦ログです - ― - 2008/10/20(Mon) 00:19:01 [No.653] |
└ Re: 第19回作品への感想や投票やその他 - 心華 - 2008/10/19(Sun) 23:52:37 [No.652] |
└ Re: 第19回作品への感想や投票やその他 - いくみ - 2008/10/19(Sun) 02:26:28 [No.649] |
└ 前半戦ログです - ― - 2008/10/19(Sun) 01:49:24 [No.648] |
└ Re: 第19回作品への感想や投票やその他 - いくみ - 2008/10/18(Sat) 15:20:15 [No.645] |
└ Re: 第19回作品への感想や投票やその他 - しんかい - 2008/10/18(Sat) 11:19:40 [No.644] |
└ Re: 第19回作品への感想や投票やその他 - 通りすがり - 2008/10/18(Sat) 08:33:42 [No.643] |
└ Re: 第19回作品への感想や投票やその他 - Foolis - 2008/10/18(Sat) 07:34:44 [No.642] |
└ Re: 第19回作品への感想や投票やその他 - 117 - 2008/10/18(Sat) 00:39:26 [No.640] |
初めまして。今回初参加となる『We don't forget our journey.』の作者の仁也と申します。 今回のお題は『変』ということなので、佳奈多の心変わりのお話を書いてみました。 はい、嘘です。こじつけです。この作品は今回の大会の為に書いてたわけではなく、ずっと以前から書いていて、自分で読み返してみてもほぼ全没にするつもりだったけどイチから書き直す気力もなかったので、どこにも公開せず今までずっとお蔵入りしていたものです。 投票してくれた方、ありがとうございます。 ためしに草SS大会に出してみるべー。っていうか草SS大会とか今まではたまに数作品読むくらいだったので、日付がわからないや。次はいつなんだ?と確認したのが10月14日です。タイミング良過ぎ。 なんだかんだで今回も全作品中半分くらいしか読めてないので投票には不参加。時間的にチャットも無理っす。 毎回全作品読んで投票、感想書いてる人は凄いなあと思います。 ちなみに私はエクスタシー持ってないので、自作の内容がエクスタシーと食い違っていても知りません。 とりあえず無印本編をプレイし終えて、葉留佳が事故にあって佳奈多もめたくた心配したんだろうなぁー、むしろそれがきっかけで仲直りとかしてんじゃね。 とか思ったのが始まりです。はるちん可愛いよはるちん。 ここからは自作についての解説といきましょうか。 文章がわかり辛いのは自覚していたことだし、それが全没の理由でもあります。 それだけで説明を終えるのもなんなので、そもそも何を考えてこの作品を書いたかを頑張って思い出してみようと思います。(年末年始くらいで執筆停止したので自分にとってもかなり昔のことです) そもそも佳奈多とはどんな人物なのだろう? 妹を突き放すことが唯一の妹を守る手段だった。それは幼い頃から佳奈多の中で他に手段がなかったから正当化されていたのだろう。 ゆえに葉留佳を不憫に思って胸を痛めることはあっても、自分の行為を後悔することはなかったはず。 それが長い年月の間に凝り固まって葉留佳に辛く当たる演戯と本心の境界線も自分の中であやふやになっていったのではないだろうか。 そう思って佳奈多は捻くれ者という印象で書き進めたせいで、文章もやたら捻くれてしまったのが反省点。 今考えると理樹の前では結構穏やかで素直だし、仮面をつけるときと外すときの区別をしている理性的な人なのではと思う。 っていうか佳奈多を理性的な人とするとこの作品の大前提が崩れる。こんな理性的な人、バス事故があっても心変わりなんてしないよ。 結論として佳奈多を書くのは氏ぬほど難しい。エクスタシーをやれば少しは理解できるかな。 次に外から見た佳奈多。 バスが転落したとき、大多数の生徒は混乱してるなか一目散にとび出した佳奈多しゃん。 バスを降りる前は扉にぶつかったりと割と錯乱していたようですが、降りてからは走っている間に思考をまとめたようで、その後の行動は冷静です。 いや、冷静かこれ? 教師に話しかけられてもガン無視。普段の優等生な二木さんからは考えられませんね。 目に見えて動揺してたり錯乱してたりするわけではなく、むしろ聞こえてる上でガン無視しているご様子。 多分このときの佳奈多はね、バスに乗っていた友人達を助けるという目的に関しては冷静だけど、他の事は全く無関心だったのではないでしょうか。 自分が行動しているときは冷静だけど、自分が何もできない、待ってるしかない時間は色々と余計なことを考えて思考の迷路に陥ってます。 佳奈多は捻くれものなので、私としては地の文ですら素直な表現をしてないと思います。佳奈多の表情に関してはそのわかりやすい例。 >向かいに座る救急隊員の人が、絶え間なく私の顔色を窺いながら気休めの言葉を吐いてくれた。何を言われたのかは正直よく憶えていない。 >その中の一人、壮年の医師が私の表情を見ると、私が何か言う前に答えてくれた。 >葉留佳は自分で振り向かせておきながら、私の顔を見てぽかんと口を開けている。 決して自分の表情について直接説明してない佳奈多しゃん。あとポケットからティッシュを取り出したとか言いながらもそのティッシュを何に使ったのかも明言してません。 >自分で捜し歩くこともできるし、意識のある生徒に訊くこともできるが一番手っ取り早い手段は。 葉留佳を探している、ということを他人に知られたくないらしい佳奈多しゃん。 >向かいに座る救急隊員の人が、絶え間なく私の顔色を窺いながら気休めの言葉を吐いてくれた。何を言われたのかは正直よく憶えていない。 >女の子の顔をそんなにじろじろ見るのはマナー違反だと思う。 どうやら佳奈多しゃんは絶え間なく気休めの言葉を吐いてもらえるような顔色をしていたらしいです。しかも本人はあまり他人に見られたくない顔のようですね。 2行目なんて完全に八つ当たりです。自分のことを心配してもらっているのに、見当違いのことに文句言うくらい葉留佳以外のことが頭に入ってません。心が狭い。 本作の内容は全部佳奈多の主観であって、自分としては佳奈多に感情的な描写をさせたつもりです。(その感情が捻くれているんだけどさ) 葉留佳がベッドから這い出してきたって言うのも佳奈多の言葉遣いが悪いだけで、本当に這っているわけではなりません。 ただし手がびよーんと伸びた可能性も否定できませんが。佳奈多は背中を向けていたのでもしはるちんがゴムゴムの体になっていても気付けなかった筈です。 あと葉留佳の方も直前に見ていた夢の内容のせいもあって、佳奈多が何故ここにいるのかを確かめたかったという裏設定があります。 葉留佳編の方も書いといたほうがいいか。 次回はリベンジとしてはるちんが海賊王を目指すお話を書こう。ゴムゴムのツインテールで敵を絞め殺すんですね。謙吾は古式から譲り受けた弓を使って、両刀使い+弓となるわけだ。 [No.654] 2008/10/20(Mon) 13:31:46 |
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