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感想会に参加できなかったのでここで名乗りとか感想とか、後書きとか。今回書いたのは『死体切開』と『10本目の煙草』です。 『死体切開』 とりあえずウルーさん、通りすがりさん大当たり。まあ、とりあえず初めてグロに挑戦して見た訳ですが、この医師の狂気に私自身が最後まで耐えられませんでした。最初は医師の視点で書いてたのですが、自分に無い狂気を題材にした為に混乱して医師の性格が不完全燃焼な感じに。 この感想会の前日に言った『奇を狙ったものを書いて小説としての面白さを度外視し始めている』といった発言は特にこの作品を指して言っています。実際には皆さんが感想会で言ったような事は一切考えずに、ただ意味の無い作品になってしまいました。グロとして気持ち悪ければいいな、とか思っていたんですが、グロければいいと思い、面白さは二の次と考えてしまっていましたから、そりゃ駄目ですよね。やはりそういった印象も薄かったようです。次からはせめてグロ面白い物を書こうと思わなければ。猛省。 『10本目の煙草』 10作目にして初めてお題をこじつけたSS。こっちの方が早く投稿してますが、書いた順序的にはこっちが10作目だったりしています。どうでもいいですが。ちなみにこれは『遺志』ですね。死んだみんなの遺志を恭介と佳奈多がどう受け取ったか、みたいなこじつけです。 喫煙は早死にとまではいかないまでも確かに自罰な意味を込めています。一人につき一本、煙草の煙を吸い込むのが儀式みたいな感じに書きたいと思った感じです。 そしてもう一つはリトルバスターズを失った恭介、葉留佳を失った佳奈多の心情を書きたいと思ったのがもう一つです。喋りすぎなのは地の文を少なくして外界に関心が薄い状態の空虚な印象を出したかったから、繰り返しの文も一つだけの事象を重ねてそこら辺に目の焦点があっているだけといった事をイメージして書きました。全く成功していなかったみたいだけど。うん、ここも反省材料だな。 10本目の煙草は、読み手の方にイメージして欲しかった為に特に強く意識して意味を込めてはいません。恭介としてはただボーと考えたこと、それを外から見たらどう見えるのか。煙草を吸っている佳奈多と恭介の本音と心情はどういったものなのだろうか。その辺りを考えて欲しかった作品です。 最後に。何気に恭介のみ生存ENDは気に入ったかもしれない。そして未成年の喫煙はダメ、絶対。 [No.681] 2008/11/04(Tue) 00:35:07 |
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