第26回リトバス草SS大会(ネタバレ申告必要無) - 主催 - 2009/02/05(Thu) 21:25:32 [No.908] |
└ 死ねない病 - ひみつ@6617 byte まにあったきがする - 2009/02/07(Sat) 21:33:50 [No.925] |
└ しめきりー - 主催 - 2009/02/07(Sat) 00:15:37 [No.923] |
└ 持たぬ者 - ひーみーつ@6144Byte - 2009/02/07(Sat) 00:05:34 [No.922] |
└ [削除] - - 2009/02/07(Sat) 00:00:46 [No.921] |
└ 馬鹿につける薬はない - ひみつ@10133byte - 2009/02/07(Sat) 00:00:25 [No.920] |
└ ガチ魔法少女 マジカル☆みおちん - ひみつ@13165Byte・作者は病気 - 2009/02/06(Fri) 23:58:32 [No.919] |
└ 桃缶はっぴぃ - ひみつ@9202 byte - 2009/02/06(Fri) 22:57:21 [No.918] |
└ 風邪をひいた日に - 秘密 @4507Byte - 2009/02/06(Fri) 22:47:32 [No.917] |
└ 手樫病 - ひみつ@9345 byte - 2009/02/06(Fri) 22:43:28 [No.916] |
└ 世界の卵 - ひみつ@19577byte - 2009/02/06(Fri) 19:16:02 [No.915] |
└ pony症候群 - ひみつ@12934 byte - 2009/02/06(Fri) 18:04:37 [No.914] |
└ 一滴の涙 - ひみつ@14144 byte - 2009/02/06(Fri) 07:36:37 [No.913] |
└ 裏庭での一時 - ひみつ@17018byte(冒頭、若干修正) - 2009/02/06(Fri) 05:09:24 [No.912] |
└ わらしべクドリャフカ - ひみつ@20356 byte - 2009/02/06(Fri) 00:01:36 [No.911] |
└ 父娘の平日〜看病編〜 - ひみつあーんど初 5810byte - 2009/02/05(Thu) 21:46:40 [No.910] |
世界は危機に瀕していた。 圧倒的な感染力を持つ新種の疫病が蔓延したのだ。脳を侵し、常軌を逸した行動を取らせるこの病の恐ろしさは、“感染者の身体を一切弱らせない、むしろ活性化させうる”ことにあった。感染者は元気に外を出歩き、爆発的にその数を増やしていった。 この未曾有の危機に、しかし人類は黙って屈しはしなかった。国連主導のもと、世界中の医療関係者からなる対策チームが結成され、原因の究明、治療方法の発見に力を注いだ。彼らの努力の甲斐あって、疫病の保菌体が日本に住む一人の少年であること、彼をどうにか――例えば、厳重な隔離、あるいは殺害――すれば、病原菌はやがて死滅していくであろうことが判明した。 だが、そこまでだった。 脳を支配された感染者たちはキャリアーである少年を守ろうとする。病原菌によって活性化された身体と、そして何より圧倒的な数を持つ彼らはいつの間にやら国連本部、対策チーム内にも侵入し、病原菌を撒き散らした。 頭と腕を潰され、人類にはもはや組織立った抵抗は不可能となった。個人レベルでの抵抗ではなす術もなく、一人、また一人と感染者の海に呑まれ、屈していった。もはや感染者は全人類の99%に上ろうとしていた。 だが人類にはまだ希望が残されていた。未だ抵抗を続ける1%の非感染者、その中に現状を打破しうる力を持った一人の少女がいた。 彼女の名は西園美魚。またの名を―― ガチ魔法少女 マジカル☆みおちん 「みおちゃん、どこぉ〜? 筋肉いぇいいぇーいっ! 筋肉いぇいいぇーいっ!!」 「西園さん、一緒に筋肉しましょうなのですっ。筋肉いぇいいぇーいっ! 筋肉いぇいいぇーいっ!!」 奇声を上げる“筋肉病”感染者たちの様子をビルの影からそっと窺う。どうやら撒いたようだと美魚はほっと息をついた。 「で、どうするの美魚? このままじゃまたすぐに見つかっちゃうよ」 「そうですね、どうしましょうか…」 肩に止まる小鳥、カワセミの使い魔<ファミリア>である美鳥の声に、美魚はしばし考え込む。 「…多少危険ですが、仕方ありません。このままキャリアーを叩きます」 「大将首を狙うってわけだね。でも大丈夫? 今は美魚、大した魔法は使えないんでしょ?」 「そうですね、せめてNYPブースターとサイバー兵器が持ち出せていればなんとかなったのでしょうが」 突然の筋肉病感染者たちの襲撃に、美魚は這う這うの体で逃げ出した。なんとか持ち出せたのは彼女の手の中にある一冊の薄い本だけだった。その本をぎゅっと握り締め、美鳥を見据える。 「ですから、いざというときは頼りにしてますよ、美鳥」 「はぁ… 仕方ないなあ、お姉ちゃんは」 やれやれとため息をつく美鳥に、美魚は小さく笑みを浮かべた。 「それでは、とりあえず移動しましょうか。こちらが見つかるより先にキャリアーを見つけて……っ!」 一歩を踏み出したその時、足元に違和感。 「美魚っ!」 美鳥の声が飛ぶが、気付いたときにはもう美魚の体は宙に浮いており――そして、地面に背中から落ちていた。 「みんなーっ! みおちん見つけたよーっ! こっちこっちー!」 倒れて低くなった視界に映るそれと聞き覚えのある叫び声、そして向かいの薬局から出てきた人物の姿でようやく何が起こったか認識した。どうやらばら撒かれたビー玉に足を取られたようだ。 「美魚、大丈夫っ?」 「ええ、なんとか… つぅっ」 美魚が痛む背中を押さえながら身を起こしたとき、既に彼女は見知った顔ぶれに囲まれていた。やや距離を取って半円状に包囲している彼ら、背後にはビルの壁。逃げ道はない。 「みおちゃーん、みおちゃんも筋肉しようよぉ〜」 「筋肉、筋肉ー、なのですっ」 「みお、筋肉はすごいぞ。くちゃくちゃすごいんだ」 「みおちんかもーん! みおちんも筋肉ヘイッ!」 「はっはっは。美魚君もおねーさんと筋肉といこうではないか」 「西園さんも、筋肉いぇいいぇーい!」 「西園、お前も筋肉しろ。これはミッションだ」 「今なら筋肉ジャンパーをプレゼントするぞっ!」 「西園美魚、あなたがそうやって一人だけ筋肉しないことがどれだけ風紀を乱しているか分かってるの? まわりを見てみなさいよ、みんな筋肉してるでしょう? まったく、筋肉ね…筋肉」 「西園さんっ、あなた一人だけそうやって筋肉を拒んで、世の中舐めているんじゃありませんこと?」 顔見知りたちの奇行に頭が痛くなる。風紀を乱してるのも世の中舐めてるのもあんたらの方だとつっこみたい気分は抑え、頭を回転させる。ここで自分が感染を許せば、自分もアレの仲間入りをしてしまうのだ。どうしたものかと思案する美魚の前に、一人がゆっくりと歩み寄ってくる。 「西園、おめぇで最後だ。既におめぇを残して全員が筋肉旋風に巻き込まれた」 「やはり、あなたの仕業でしたか…井ノ原さん」 「おっと、そいつは違うぜ。俺はただ偉大なる筋肉様の御心に従っているだけだ。全ては筋肉様の意思さ」 睨み付ける視線を受けても平然と美魚を見下ろす筋肉質の男。筋肉病のキャリアー、井ノ原真人だった。 このままではまずい。そう判断した美魚は肩の美鳥にそっと目配せを送り、美鳥も頭を縦に振る。 「美鳥っ!」 「りょーかいっ!」 「うおっ!」 美魚の合図とともに美鳥が翼を広げ、真人の顔を掠めるように飛ぶ。反射的に顔を腕で庇った真人の横を駆け抜ける。包囲していた感染者たちが慌てて美魚捕らえようと動くが。 「能美さん、お座りっ!」 「わふっ!」 よく躾けられたわんこよろしく条件反射でその場に座り込むクドリャフカ・アナトリエヴナ・ストルガツカヤ。横を走り抜ける際に目の前に昆布を置いてやって食べてよしと言ったら早速かぶりついている。行儀が悪いし後ろから見ればかぼちゃぱんつが丸見えだったりするがどうでもいい。 包囲を脱して美魚は走る。その肩に上空から舞い降りてきた美鳥が音もなく止まる。 「美鳥、重いです」 「失礼なっ! ってか美魚は体力なさすぎ!」 軽口を叩きながらも追っ手の様子を振り返った美鳥は、それを見た。 「逃がすかよっ! おらあああぁぁぁぁぁあっ!!」 振り上げた真人の右腕の筋肉がびきびきと音を立てて盛り上がる。もとより強靭な上に更に筋肉病病原菌によって強化された真人の筋肉、言わば菌肉は宿主の意思に応えて圧倒的な物理エネルギーを生み出す。咆哮とともに振りぬかれた拳は空気を圧縮し、拳圧は逃げる美魚の足元を粉砕した。 「きゃっ!?」 美魚の足元のアスファルトが爆ぜる。ビー玉に足を取られたときの比ではなかった。軽い美魚の体は破片とともに巻き上げられ、地面に叩きつけられる。霞む視界の中、真人が近づいてくる。口の中で小さく呪文を紡ぎ自分との間に水の壁を生み出すも、それは真人の腕の一振りによって貫かれ、水飛沫を残して消えていった。 「こんなんじゃ俺の筋肉は止まんねぇぞ」 「くっ…愛<マナ>が…美しい愛が足りないっ…! 地に蹲ったまま呻き、どこか焦点の合わない目で見上げる美魚。対照的に余裕の表情で立ち止まった真人は美魚を見下ろし、告げる。 「終わりだ、西園。おめぇも大人しく筋肉様の支配を受け入れろ」 「筋肉の…支配…?」 「そうだ。筋肉様は日々を生きる力を全ての人間、全ての生き物に与えてくれる。筋肉様なくして世界は無い。だったらいいじゃねぇか、世界の全てを筋肉様に委ねても」 「…冗談ではありませんっ!」 美魚の瞳に光が戻った。ゆっくりと身を起こしながら、呪を唇に乗せる。朗々と、力強く。 「美鳥、いきますよ」 「オッケー!」 美鳥が応えると同時、美魚の手の中の薄い魔道書<グリモア>から光が溢れ出し、筋肉の暴徒たちの目を灼く。 「うおっまぶしっ!?」 「う、うあぁぁーん! 目が、目がぁ〜」 目を開けていられないほどの眩いそれは幾条もの光の帯となって伸び、美魚と美鳥を包み込む。一際光が強くなり――やがて、恐る恐る目を開いた暴徒達は見た。 そこには二人の少女がいた。美魚と、美魚に瓜二つなもう一人の少女。二人は青い衣に身を包んでいた。海のように深い青と、空のように澄んだ青。 「ガチ魔法少女、マジカル☆みおちんっ!」 「同じく、みどりんっ!」 びしぃ、と音がしそうなほどに恥ずかしい決めポーズをとる二人。感染者たちは呆気に取られる。 「………」 しばし耳が痛くなりそうな沈黙があたりを包んだが、やがて自称魔法少女二人は何事も無かったかのようにポーズを解き、こほんと小さく咳払いする。 「…それではいきますよ、美鳥」 美魚はスーツのような服を身に纏っていた。上半身だけをみればかちっとした普通の青いスーツに見えなくも無いが、そのタイトなロングスカートにはきらきらと光を反射する意匠が施され、ただのスーツではないことを物語っていた。 「ま、あたしはそっち方面への興味はないんだけど。筋肉筋肉言う美魚は見たくないし、協力してあげるよ」 対して、人の姿となった美鳥の服はドレスのようだった。大胆に開いた胸元から覗く膨らみは控えめだったが、その肌は白く肌理細やかで艶かしい。ドレスの各所にあしらわれた飾り羽が風に揺られてふわりと靡いた。 呆然としている感染者たちを余所に、二人はそっと手を取り合い、そして声を重ねた。 「海と空のラヴソング、“Sha La La Ecstasy”っ!」 ――人魚姫<マーメイド>と鳥乙女<セイレーン>。ともに人を惑わす歌声と美しい女の姿を持った伝説の存在。その力を身に宿す二人が歌う。澄んだ声で、愛を込めて。 船乗りを魅惑するかのような甘美な歌声は、筋肉の暴徒たちの耳に届き、脳髄を痺れさせ、その心の中に眠る一つの感情を呼び覚ます。 ――そう、“愛”を。 「理樹…好きだぜ」 「僕は恭介が好きだからっ」 「お前のことは、ずっと可愛いと思っていたからな…」 甘い声で囁きかけ、すっと指を理樹の頤に沿えて顔を持ち上げる恭介。潤んだ瞳で見上げる理樹の頬には、確かに朱がさしていた。 「ああ…やはり棗×直枝こそ至高です。これこそが美しい愛と呼ぶにふさわしい」 歌い終えた美魚は恍惚とした表情でほぅと悩ましげなため息をつく。薄く上気した頬に手を当て、愛を語り合う恭介と理樹の二人をひたすら凝視し続けている。 「うわー… あたしと同じだとか思いたくない顔だー…」 うんざりとしたような妹の声も絶賛トリップ中の美魚には届かない。 「はるかぁ、私のはるか…」 「おねっ、ちょ、ゃ、やだっ、どこを…ひゃわぁっ!」 「私、りんちゃん大好きだよぉ〜」 「にゃっ!? こっ、こまっ、ふにゃああぁぁぁぁぁぁ!」 「宮沢様、わたくし、貴方のことが…」 「さっさささささしぇがわっ!? ふ、服を…」 「はぁはぁクドリャフカ君はぁはぁ」 「わふー!?」 ついでに巻き添えになった者が何人かと巻き添えになったふりをしている者が若干一名いたが気にしない。見なかったことにしよう、おっけー、というやつだ。 で、一人取り残されたのは真人である。 「西園てめええぇぇぇえ! 理樹に何しやがった!?」 「…無粋ですよ、井ノ原さん」 真人の怒声にトリップしていた美魚も現実に引き戻される。不満を隠そうともせずに目を細める美魚だが真人は構わず詰め寄る。 「すぐに理樹を元に戻しやがれ! でないと… うおおおおおお!?」 美魚に伸ばした手に火花が散り、弾かれる。真人の目が驚愕に見開かれる。 「病原菌まみれの汚い手で触らないでください」 「こっ、これは…NYPバリアー!? 嘘だろっ、NYPブースターもバリア発生装置もねぇのにっ!」 「NYPは愛の発現形態のひとつに過ぎません。美しい愛を十分に取り込んだ今の私なら、NYPブースターもサイバー兵器も無しに、それ以上の事象を引き起こすことが出来る。たとえば…こんな風に」 美魚の言葉と同時、真人ががくりと膝をつく。 「うっ…く、これは、NYPウィルスか…?」 「正解です。筋肉病の保菌者である井ノ原さんにはお似合いかと」 蹲ったままの真人。筋肉病病原菌のキャリアーではあっても、NYPウィルスに対する抗体は持たず、体を動かそうとしても四肢の先がぴくぴくと痙攣するように動くばかりだ。 サディスティックな笑みを浮かべた美魚の手の中に、光が集まっていく。その形状は美魚が普段使うサイバー兵器、ライトセイバーと酷似していたが、その放つ光は圧倒的に強く、そして激しい。 「それでは覚悟はいいですか、井ノ原さん」 「や…やめろ…」 口の端に酷薄な笑みを浮かべ、真人を見下ろす美魚が光の剣を振り上げる。 「…かたじけのうござる」 「無念なりいぃぃぃぃぃぃっ!」 地を響かせる轟音と天を白く染める閃光が周囲を包み込んだ。 「西園…なんで殺さなかった…」 光が収まった後のそこには、大の字になって地面に倒れている真人の姿があった。真人が意識を取り戻したとき、何やら向かいの薬局を物色していた美魚。口の端に微笑を浮かべ、真人に答える。 「筋肉の全てを否定することはしません。均整の取れたしなやかな筋肉は美しいものですし、それは人が生きていくために不可欠なものですから。けれど、筋肉を尊ぶあまり筋肉を崇拝し筋肉の操り人形となる、それはとても愚かで、そして美しくないことです。人は人であってこそ美しい。――そして、それこそが愛なのです」 「そう、か…」 真人は空を仰ぎ、深く息をつく。美魚の言っていることは正直よく分からなかった。よく分からなかったが、なぜだかとても清々しい気分だった。負けたはずなのに清々しい気分、こんなのは恭介にやられた時以来か。ふと、そんなことを思った。 「なので、井ノ原さん、これを飲んでください」 言葉につられ下ろした視線の先では、美魚が錠剤を乗せた掌を差し出している。 「何だよ、それ」 「サクシニルコリンです」 「は?」 「平たく言えば、筋弛緩薬です」 筋弛緩薬。筋肉関係以外では貧困極まりない真人のボキャブラリーの中で、その名は忌むべきもののほぼ頂点に存在していた。その意味するところを理解した真人の表情が青ざめる。 「ちょ、ちょっと待て! いくらなんでもそりゃねえだろ!」 「あなたのせいで世界中に筋肉病が蔓延したんですよ? まさか無罪放免だなんて甘いことを考えないでくださいね」 「違ぇ! お前、魔法少女なんだろが! そんな薬に頼るんじゃなく、魔法で病原菌を封印するとかだな」 「嫌です。せっかく美しい愛を得られたのにこんなくだらないことにこれ以上愛を使いたくありません。というわけで美鳥、やっちゃいなさい」 「はいはーい。真人くんごめんねー」 ちっとも悪く思っていなさそうな明るい声とともに真人の顎が美鳥に掴まれる。美魚はどこから出したのか水の入ったコップと錠剤を容赦なく真人の口の中に放り込んだ。 ごぼぼぼぼ。 こうして、保菌者である真人の筋肉はその力の大半を奪われ、筋肉病の病原菌はその猛威を失った。 まだ感染者たちは世界中にいるが、大元が断たれた以上、病原菌はやがて死滅していくだろう。世界の危機は救われたのだ。 だが、美魚の戦いはまだ終わらない。世界には未だ醜い争いや不毛な諍い、人の心無さゆえの災いが蔓延っているからだ。世界が愛で満たされるその日まで、彼女の戦いは続く。 ――今、キミは素直に笑えているだろうか? 卑屈には生きていないか? 笑えているのなら、きっとキミは愛されている。その愛が失われないように生きてほしい。 そして…もし、笑えていないのなら、彼女の名を呼ぼう。愛の使者たる彼女のその名を。 「ガチ魔法少女、マジカル☆みおちん」! ――世界が、美しい愛に包まれますように。 [No.919] 2009/02/06(Fri) 23:58:32 |
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