なんでここに現れたのかというと、諸事情で今夜の感想会に参加出来そうにないからだったりします。せっかく日程調整してもらったのに、本当に申し訳ないです。すんまそん。 とりあえず感想と期日前投票だけは済ませておきたいと思います。よろです。
水符「河童のポロロッカ」
河童。 この河童さん只者ではありません。まず、テンポ良過ぎです。台詞の壊れ具合も申し分ありません。そして、随所に仕込まれるネタ。半分くらいはわからなかったのだけれど。 一つだけ苦言を呈するなら、なんで理樹は肩を掴んだだけで中の人を見破れるんですかってことくらいかな。そんなに恭介が好きか! ガチホモ自重。アッー! 面白かったですw
2ぶんの1
るーみっく。すんごい懐かしいんですけど! ていうか、これで終わりかよって思った。兄妹の骨肉の争いまで書いちゃいなよ、ゆー。
水辺の彼女
しゃれこうべ。 前の二作と激しく空気が違う気がしますが、きっと僕の気のせいなのでしょう。うん、そうに違いない。 ストーリーも書き込んできているけど、とりあえず作者さんが西園スキーなことがわかった。同じく西園スキー同志として言わせてもらうなら、彼女らをもっと妖しく美しく描写してくれたらもっと萌え転がれた。
水
イノセンス。 一滴一滴失われていく水が幼さだとしたら、それそのものが失われていくことこそが命である。幼さというのはおそらくリトバスを語る上で重要な言葉だけど、ちょっとこれは漠然としすぎている印象。でも、物の見方というか、そういうセンスは凄くいいと思いました。
亡きコウモリからの手紙
こうもり。 タイトルも踏まえてこの作品を考えると、これも広義の死後SSじゃないかと思った人はおそらく僕だけじゃないはずだ。 クドリャフカというのは実際かなりエグい名前で(だからあのイベントの時は普通に「あー死んだんだろうなー」とか思ってしまったわけなのですが)、実際クド自身がそれを自覚していたのかと言うと、それは当然のように自覚していたはずで、なんともいえない気持ちになります。そんな名前つけられたら僕だって泣くわ。 だから、彼女が「帰らない」という選択をすることに対して、むしろ当然だと思う僕がいます。だけど、それなら彼女は一体どこに帰ればいいんでしょうね? そういうことを書きたかったのが前回出した「えとらんぜ」だったんですけど、この作品には兜を脱ぎます。ったく、かなわねーな、ちきしょーめ。 最後の溺死の情景は美しいですが、自己犠牲的なナルチシズムが前面に出てる感じで僕はあんまり好きくありません。好きじゃないけど、きっとそういう部分こそが彼女の本質であると思うので、よく書けていると判断すべきなんでしょう。わふー。
Rainymagic
この○○○○はけしからん。 なんで彼女は雨が苦手なのか分からない僕がいる。本編で語られたことだったのかもしれないけど、覚えがない、だけ。きっと。その部分に確証が持てないからなんとも言えないけど、これはよく来ヶ谷を捉えている、ような気がした。そして、エロい。
水に流す
ストーカーは恋する乙女と読みます。 これはなんか凄い。何が凄いって、すげえシュール。特に最後のシーン。変態になってしまったあなたじゃ彼女と生きていけない。リセット。わふー。どんだけー! それでもまだシリアスが崩れていない不思議。 この綱渡りのようなバランス感覚は凄い。
バレンタイン IN リトルバスターズ!
リトバスらしいSSでしたね。佳奈多かーいー。しかし理樹もてすぎ。たまには真人にも愛を献上すべき。
投票は『水符「河童のポロロッカ」』と『亡きコウモリからの手紙』に一票ずつ。
多分一時までには家に帰れると思うから、そのくらいの時間にまだ人がいらっしゃったらおしゃべりできそう。一応作者参加してます。どれが僕の自作かは主催に聞いて下されば分かるかと思いますのでよろしくです(笑)
[No.162] 2008/02/09(Sat) 14:44:16 |