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「枯れ木に花を咲かせましょう」の作者です。 感想会に遅れて補足できなかったのでこちらで… とりあえず、はるちんが歌ってる歌の補足。 http://www.interq.or.jp/rock/jmp/mikan.htm http://www.mahoroba.ne.jp/~gonbe007/hog/shouka/mikannohana.html 内容についてですが、EXの加筆部分で、「見守るし助言もするが手は出さない」みたいなのが姉御のはるちんに対するスタンスだと私は感じました。 また、この葉も花も実も出来ない「枯れ木」は何もできないことがコンプレックスである葉留佳の象徴です。 ですから、 >「枯れ木でも姉御は見てくれた。手は出さなくても、ちゃんと見ていて、それからいろんなことを教えてくれた。だから、ありがとうですヨ」 となるわけです。また、その関連で、 >遠目には二本の木に見えたそれの一方は これは「二木の片割れである」、 >いくつかの枝のうち三つからは本当に小さな若緑の芽が、それでも確かに芽吹いていた。 これは「三本の枝が芽吹いた」→「三枝が芽吹いた」という暗示でもあります。 この姉御がずっとはるちんを見守っていたのは、まあエロい理由もありますがそれ以外の理由もあって、でも姉御はその「それ以外の理由」を認めたくなくて、だから過剰にエロい自分を演じている。 そういう風に書いたつもりです。 読んで下さった皆様、ありがとうございました。 次回のお題は「共感」です、宜しくお願いします。 [No.56] 2009/04/05(Sun) 01:26:49 |
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