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ども。橘です。 そういえば、大谷さんが感想の中で話されていた最後の突きつけ、 「誰かを守ろう助けようとするのなら、それなりの力が必要です。(中略)けれど、強くなっていく中で、貴方は大切なものを失ってしまうかもしれない」 の意図について説明してませんでしたね。 大谷さんの読みでは曰く、 「ヒロインを救う代わりに理樹自身が『大切なものを失ってしまうかもしれない』可能性を最後に突きつける」 とありました。 大体当たってるかなとは思いますが、本来の狙いはもう少し一般的なことですかね。 テーマは「大人と子供」ですので、こう当てはめていただくとわかりやすいかと。 「ヒロインを救う」ことが出来るような『大人』のやり口を見せ付けた上で、そんな『大人』になる代わりに理樹自身が持っている「大切なもの」、つまり『子供』らしい青臭さを捨てなければなりませんよと、監視の子は言っているわけです。 どんな同級生だって話ですよ。 乱文にて失礼しました。 [No.629] 2010/01/10(Sun) 13:17:47 |
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