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綾サイドの話が終わったので、6話までの後書き?でも書いてみようと思います。 いちごを、全巻読んだのは2,3ヶ月前です。 小説の内容を見ればわかるとおり、綾ファンですね。というよりも、 両想いが結ばれるのがハッピーエンドと思っている王道派というべきですか。 原作の結末を読んでからそれほど経ってない分、まだショックを引きずっていました。 なんとか自分の気持ちを浮上させようと思って書いたのが「夢紡ぐ糸」です。 マンガやアニメのアフターストーリーを想像するのはよくありましたが、 本当に小説にするのは今回が初めて、小説自体、小学校の課題で無理矢理書かされて以来ですね。 そのせいで、情景描写がほとんど書かれていません。キャラのセリフだけでストーリーが進行していくというなんとも、本当にこれって小説といえるのかと自分でも思ってしまいます。 といっても自分にはこれが精一杯ですし、最初に考えた書きたいことも書けて満足しています。 ちなみに、書きたかったことは、 1 綾に淳平の初恋の相手を教えること。 2 ラブサンクチュアリの結果を2人が知ること。 3 河下先生が最後の後書きで語った「未来の東城の幸せ」を自分の解釈で具体化すること。 その中の「未来の東城の幸せ」、これが一番書きたかったことです。 後書きの内容だけだと、何十年か先のノートの小説の映画化とも考えられるんですが、いくらなんでもそんな先の幸せなんて冗談じゃない。 ということで自分が考えたのは、「淳平と一緒に映画をつくること」です。 それは、高校の時のように「淳平のために映画を作っている」のではありません。 映画をいいものにするために、時には口論してでも映画の完成に全身全霊を傾けています。 そして「互いの才能を引き出しあっている」ことを感じている彼女は、それが映画の完成度を高めていることもわかっています。 そうして淳平と映画を作っている時間は、彼女の人生で最も充実した時間になっていくと思っています。 そして、最後に言った通り、「世界せーふく」の夢につなげるためにこれからも2人で映画を作っていくでしょう。 それが、自分の考えた「東城の幸せ」です。 次からは、つかさサイドの話になります。 自分が、つかさの未来をどう考えたのか、その答えが第9話です。 よろしくお願いします。 [No.762] 2007/12/02(Sun) 22:48:02 |