蒼きまほろば感想BBS

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Re: takaciさんの感想スレッド【その十七】 (No.771への返信 / 5階層) - hira

まずは、連載お疲れ様です。

とりあえず、最悪の想像が外れて一安心です。

しかし、最後につかさのフランス行きまで似かよるとは・・・、最初に自分の作品投稿
するとき、ichigoＷＡＲが随分進行してたし、似ている部分も結構あったので、
どうしようか迷ったんですけどね。

でも、想いを貫く未来と、想いを乗り越える未来。

ある意味、おもしろい対比になったなあと思っています。

自分は、つらい想いは乗り越えた方が幸せだと、思ってるんですけど、
どちらが幸せかは、本人にしかわからないことなんですよね。

作中の最後は、２人ともあれで幸せみたいだし、よかったんじゃないでしょうか。

それでは、最後に一言。

ライバルと言う名の友情は美しい・・・　　・　　・　　・（自爆！）

[No.773] 2007/12/11(Tue) 01:38:37

Re: takaciさんの感想スレッド【その十七】 (No.773への返信 / 6階層) - takaci

感想ありがとうございます。
ではここで、後書きのようなものを書いてみたいと思います。

周知の通り、私は綾派です。
根っからの綾派です。
西野つかさ応援サイトのここでも、綾派です。

綾にはいいイメージがあまりありません。
悪女とか腹黒いとか性格悪いという意見をよく目にします。
まあアンチ綾の方々の意見なのでしょうが・・・

私は遭えてそれを否定しません。

悪女でも腹黒くても綾は綾なのです。
私はそんな綾が大好きなのです。

ですからこの作品では綾を思い切り悪女にしています。
計算高く、巧妙な『魔女』という設定にしました。

対するつかさですが、彼女はまさしく『天使』です。
だからこそ多くのファンが集い、ここのような素晴らしいサイトがあるわけです。
ただつかさの真っ直ぐな性格は、場合によっては恋愛面ではマイナス作用になることもあると感じました。
そこで生まれた隙を綾に突かせた形で終わらせました。
結果的には綾エンドのつもりです。
ここに集う多くのつかさファンの期待を裏切った形になるかもしれませんが、遭えて自分の思いを貫きました。
『悪女』の綾が勝利するという、後味の悪いエンドになってしまったなあと思っています。
でも、それでも・・・綾の想いを成就させてみたかったんです。

いくつかいちごの二次作品を書いてきましたが、自分自身でも納得するエンドが書けないですね。
私的にはOVERDRIVEで書いた「HEART」を超える作品が書けていないと思ってます。
あれは2部構成で表面上は綾エンドに見えますが、最終的にはつかさエンドの作品でバランスが取れていると感じています。
（実はその後の話があったりもします。没にしましたが・・・）
いちご関連作品はエンドの設定がいつも悩みどころです。

私のつたない作品にお付き合いいただいて、ありがとうございました。
あとこの場を提供していただいたたゆ殿には大変感謝しております。

今後の創作はまだ未定です。
初恋限定。の話を書いてみたい気もしますが、まだ作品の全体像が掴みきれていないので現状では難しそうです。
もう少し話が進んだら、また書くかもしれません。
一応ネタはありますので・・・

では今後ともよろしくお願いします。
本当にありがとうございました。

[No.774] 2007/12/12(Wed) 23:08:28

Re: takaciさんの感想スレッド【その十七】 (No.774への返信 / 7階層) - たゆ@管理人

改めて長編お疲れ様でした。
感謝なんてもったいない、楽しませてもらったのはこちらの方です。
サイトを作った理由がいちごの二次創作読みたい読ませたいって言う動機ですから、職人さんたちに来てもらってやっとこのサイトの存在価値が出てくるのですよ。

私は根っからのつかさ信者です。
あえてtakaciさんと重複することを書きますがご了承ください。
彼女は女の私から見ても清く正しく強い「天使」に見えます。ブログに散々書いたので省きますがその強くはっきりとした輝きが迷い多い自分を導いてくれたと思ってます、しかし、その品行方正さは時として目標が高すぎ無理強いをすることにもなり、その強さ故に自身を傷付け相手を遠ざけてるんだろうと常々思ってました。

東城さんは塾編で呆然しながら無意識に観葉植物の葉をむしるシーンを見て「こんなにリアルな『女の影の部分』を少年誌で描写しても引くだろうに」と思うくらいある部分等身大の女の子でした。東城さんから感じるのは女の生々しさリアルさです。これは好みは別として私自身が女ですから東城さんの嫉妬や想いの伝え方とかを単純に良し悪しは付けかねます。たとえそれがイメージでもです。

そこの所も含めてtakaciさんは東城さん大好きなんですよね、大好きな人の書く作品はやはり想いが熱いからとても素晴らしかったです。
takaciさんの作品は二転三転して先が読めないのも引きが巧いのも流石だと思いますし、人の暗部を巧くとらえて描写や会話が凄いなあといつも思っています。

ここまでしっかり書かれていれば「失望する」なんてことはないでしょう、二次創作ですものその辺は自由に行きましょう♪

とにかく楽しませていただきました～
早くも次回作の話が出ていてとっても楽しみですヽ(ﾟ∀ﾟ)ﾉ

初恋限定。の方もエピソードが一巡して各キャラの初恋を深く描いていくようですし楽しみです。
新作ラッシュの中ジャンプの順位がすごーーーく心配なのですが主要キャラの初恋に決着付くまでずーーーっと続いて欲しいですね。

こちらこそ今後ともよろしくお願いいたします。
楽しませていただきありがとうございました。

[No.775] 2007/12/13(Thu) 01:35:30

Re: takaciさんの感想スレッド【その十七】 (No.775への返信 / 8階層) - シン

takaciさんお疲れ様でした。
間違いなくドロドロではありますが、どこかスッキリとした結末でした。
…とりあえず、平一と美奈とひとみはこうならない事を願います。(ならないでしょうが)
また、ガンダムネタのおかげで笑いも補給できました。
私も結構なガンダムファンですからね。

では、私も感想と同時に少し雑記を書きたいと思います。
既に知っている方もいると思いますが、私も綾ファンです。言い方を変えれば、狂信者です。
一部のサイトでは、非常に狂ったHNを使っています。
故に、最初に感想を書き込んだときに｢本来は場違いな男｣と書きました。

私は昨今の綾アンチ大量発生に頭を痛めている部類に入ります。
｢腹黒だとか、悪女だとか、そういう考えがどこから出てくるんだ？｣と言う考えです。

しかし私も一応、二次小説書きの端くれです。
『東城綾』というキャラを動かしてみて、少し癪ではありますが、こういう意見も一理あると感じる時があります。
綾が真中を手に入れるためには、(本人に自覚がある無いに関わらず)少々卑怯な手段を講じる必要があります。
私が書いた作品(黒歴史)でも、takaciさんの『HEART』と被ってしまってはいましたが、『自殺』というキーワードが使われています。
綾の性格がアレである限り自分から告白させられない以上、受身にする必要があったのが大きな理由です。
真中から告白させようとすると、どうしても真中を誘導する必要がありました。
そうなると、綾が取れる行動は必然的に決まってきます。

冷静に(ひねくれた見方で)読んでみると、大抵の綾END作品は傍目から見れば、綾が(自覚が無いにしろ)卑怯な手を使っています。
勿論、｢つかさの方が先に離れる｣などのパターンもあるわけですし、『HEART』も一概に｢綾が卑怯な手を使った｣とは決して言えません。
ですが、事実としてこの辺りが、綾が悪女であるという事を完全に否定できない理由です。

ちなみにtakaciさんが『HEART』を超える作品を書けていないと言うのは…私はノーコメントとさせていただきます。
たゆさんも仰っておりますが、二次創作は気軽に行けばいいと思います。
ただ、私のようにグダグダになるのは問題ですが…
嗚呼…早くリメイク作業をしなければ…

では、多少日本語がおかしくなっている感がありますが、ここまでとさせていただきます。
次回作も楽しみに待っています。お疲れ様でした。

>>追記
綾って一歩間違えば、桂言葉になる気が…しない訳でも無いですね。
一応、ヤンデレになってもおかしくない要素が揃ってますし…
何より、キャラが妙に似てますからね…

[No.776] 2007/12/13(Thu) 14:55:26

Re: 【初恋限定。】takaciさんの感想スレッド・NO.17【新作開始】 (No.783への返信 / 11階層) - takaci

たゆさん早速のレスありがとうございます。

ただ正直、「やっちゃった」感がありますｗｗｗ
キャラ像がロクに掴めていないのにもかかわらずの二次創作です。
まあ小宵はともかく、名央なんてどーしよう・・・なんて思ってます。

ネタは私得意のモータースポーツ絡みです。
そのためにオリキャラである『佐藤』を登場させました。
恋愛模様に絡ませる予定は・・・今のところ未定です。
なにせ本編の動向がはっきりしてない上に、エンドの方向性も全く未定です。
ゴールが見えていない状態でスタートした気分ですねｗｗｗ

タイトルは単純に「C」です。
意味は・・・２話を見れば詳しい方は分かるかと思います。思いっきりマニアックです。
テーマは『プロセスが間違ってても解答が合っていればそれでいい』です。

とにかく初恋ネタで何かを始めたかったので、見切り発車をしました。
無事ゴールまで到達できるか分かりませんが、どうかよろしくお願いします。

[No.784] 2007/12/25(Tue) 21:38:34

Re: 【初恋限定。】takaciさんの感想スレッド・NO.17【新作開始】 (No.791への返信 / 14階層) - takaci

感想ありがとうございます。

いろいろ好き勝手に書いていますが、実はネタが無いだけですｗｗｗ
しかも小宵の設定を自分で勝手に決めちゃってるし。
本編で小宵の母親が数年前に病気で逝去とかなったら、本編との関連性が全て否定されます。
いやあ我ながらむちゃくちゃな設定にしてるんだなあと思い込んでいます。
少しずつ登場人物増やしていきます。
書く予定のなかった高校勢も出す予定です。
これもひとえに連載で岬が小宵を気に入ったから。
本編の設定は出来る限り使いたいですね。
だってめんどくさいもんｗｗｗ

こんないい加減な私ですが、どうかよろしくお願いします。

[No.795] 2008/02/01(Fri) 22:20:02

Re: 【初恋限定。】takaciさんの感想スレッド・NO.17【新作開始】 (No.795への返信 / 15階層) - つね

読ませていただきました。

高校生出てきましたね～。
高校生と中学生が様々な関係で繋がっている原作のストーリーを生かしての描写、良かったです。初恋ならではのものですよね。
それにしても兄←妹、妹→兄、といった関係の二つの兄妹。
あゆみの悩みは小宵と財津のことなのだから、これから兄も含めた様々な人が絡み合ってきそうですね。

どうなるのか予想がつかず、その分読んでいて楽しみがあります。
今回も次回が気になるストーリーでした。
楽しみにしています(＾＾)

[No.797] 2008/02/03(Sun) 14:42:28

Re: 【初恋限定。】takaciさんの感想スレッド・NO.17【新作開始】 (No.799への返信 / 18階層) - つね

ついに来ましたね…
小宵が兄以外の異性を気にし始めるとき。

友情と恋愛の狭間で揺れる心は中学生にもよくありそうなだけにとても馴染みやすかったです。等身大のスケールだなぁと。

これからについては気にならないわけがない展開ですよね。
小宵はあゆみとは親友同士なわけですし、友情と恋をはかりにかけて比べることなんてなかなか出来ないことですもんね。

サクサク読めてとても読みやすいです。それでいてストーリーにメリハリがついてるし。
次回も楽しみにしています

[No.800] 2008/03/01(Sat) 01:56:43

Re: 【初恋限定。】takaciさんの感想スレッド・NO.17【新作開始】 (No.800への返信 / 19階層) - ユートピア

takaciさんは、女の争いを書くのがとても上手ですね。
自分には真似出来ないピリピリした雰囲気を、とても上手に表現してくれます。

う～む、今宵孤立。
自分的にあゆみより今宵のほうが好きなだけ、周りの皆に今宵を何とかしてほしいと思ってしまいます。

唯一、財津の矢印が今宵に向いているということが救いです。
一人の男をめぐる女の争い。女は怖いと思い知らされますね（汗）

春の兆しが見え始めて、暖かな季節になってきました。
季節の変わり目は風邪をひきやすいですから、お気をつけて。

takaciさんのいち１００二次小説執筆に、天下無敵の幸運を。

[No.801] 2008/03/15(Sat) 20:04:12

Re: 【初恋限定。】takaciさんの感想スレッド・NO.17【新作開始】 (No.804への返信 / 23階層) - つね

読ませていただきました。
ついに完結ですね。執筆お疲れ様でした。

序盤の伏線を張りながらゆったりと進んでいくストーリー、どんどんと加速していく終盤のストーリー、緊張感のある描写…etc。
takaciさんらしさが表れた作品だったと思います。とても楽しませていただきました。

かなしい完結は、複雑な問題をはらんでいて、考えさせられるものでした。
最終話の描写は特に心にズシリと来ました。
やっぱりこういうところの見せ方がうまいですね。
｢無くしたときに初めて失ったものの大きさに気付く｣、｢無くしたものは帰って来ない｣という佐藤の台詞。これは誰しも一度は思ったことがあるんじゃないでしょうか。
そう思っていても、やっぱり人は忘れてしまいます。
そしてまた過ちを繰り返してから気付く、なんてことも時には…
気付いてからじゃあ、遅いんですよね…
｢言葉｣というものも、難しく、時として残酷なものですよね…

理想を言えば過ちが、失敗が起こらない方がいいのかもしれません。
でも人間だから時にはそういうことがありますよね…
難しい問題だと思います。

しかも、過去は戻ってこない、ということがCカーにもかけられているようで、テーマの設定の上手さを感じました。

長々と書きましたが、とても興味深い作品でした。
読ませていただきありがとうございました。

改めて、お疲れ様でした。

[No.805] 2008/03/30(Sun) 17:10:48

Re: 【初恋限定。】takaciさんの感想スレッド・NO.17【新作開始】 (No.806への返信 / 25階層) - takaci

皆様感想ありがとうございます。
この場を借りて、あとがきを書いてみようかなあと思います。

作品タイトルの「Ｃ」ですが、これはＦＩＡグループＣ規格から取りました。
モータースポーツに興味のない方は全く意味不明だと思いますが、１９８３年ごろから約１０年間国内外で行われたレースで、このレースに参戦していた車を「Ｃカー」と呼びます。
当時は多くの自動車メーカーやコンストラクターがこのレースに興味を抱き、参戦しました。しかし９０年代前半にレース主催者の政治的闘争が原因で衰退し、消滅しました。
まさに『栄枯盛衰』と言う言葉がピッタリと当てはまるレースでした。

現在でも「ＬＭＰ」という名前のレースカーがＣカーに似たような立場でレースをしていますが（アウディＲ１０ＴＤＩがＬＭＰです）、Ｃカーを知る世代から見ればちょっと魅力にかけるかなあといった感じです。
作品内でも書きましたが、Ｃカーは現在でもファンが多いです。専門誌で特集が組まれることも少なくなく、またモデルカー（ミニカー）の数も多いです。

Ｃカーの魅力は比較的自由な車両規定と、バラエティに富んだ車種でした。
じゃあ初恋もバラエティに富んだ魅力的なキャラクターが多数居るので、ここにかけてみようかなあ・・・と言うのが元ネタです。
ただＣカーというマニアックな世界観を使うには、どうしてもレースオタクのキャラが必要になりました。既存の初恋キャラでは適任が居なかったので佐藤を登場させました。
またオリキャラ佐藤を初恋キャラの恋愛模様に絡ませたくなかったので、彼女がいるという設定にしました。それで出したのがオリキャラの琴美です。

話の展開については、『連載の状況を考えて随時対応する』というのが当初の考えでした。だから具体的なエンドは全く決まっていませんでした。
なのになぜこのような悲しい結末になってしまったのか・・・実は書いた私自身もよく分かりません。
ただ連載の状況から、ダラダラ続けるよりはスパッと潔く終わらせたほうがいいかなあと感じました。初恋キャラ勢は数が多いせいかどうも魅力や個性に欠けるというのが私の個人的感想です。最も個性的なのは江ノ本夕だと思っていますが、あのキャラはとても使い辛いというか、はっきり言って書きにくいです。本編で登場しないのも頷けます（書く立場になって考えてみると良く分かります）。

この作品のメインキャラは小宵です。それは小宵が私の最も好きなキャラだったからですが・・・本当になぜこんな結末になってしまったのでしょうか？
まあ本編がいまいち盛り上がりに欠ける展開なので、どうせ二次作品だからこっちは思い切った展開を・・・と考えた次第でもあります。
私としては小宵がここまで心が弱いキャラではないと感じていますし、あゆみもここまで攻撃性の強いキャラではないでしょう。この辺は本編とかなりズレてしまったかなあと感じています。
ですがそれでも私としては『言葉の鋭さ』を表現したかったという思いがあります。
心の強い人間も居れば、心の弱い人間も居ます。そして言葉が優しい人間も居れば、言葉が鋭い人間も居ます。『言葉に殺傷能力がある』と言っていた外村美鈴の台詞をちょくちょく思い出します。
『弱肉強食』『競争社会』と言ってしまえばそれまでですが、力を持つものはその自分の力の強さを自身で理解すべきだと個人的には思っています。そして昨今は、自分の力に気付いていない人間が多いのではないか？と個人的には感じています。
自身が被害者になると心の痛みが分かるものですが、加害者は不思議と気付かないものです。自分の気付かないうちにほかの誰かの加害者になっていることだってあると思います。
ただ、そういったものはちょっとした気遣いで防げたりします。ですがそれをしない、そう気付かない人間も少なくないでしょう。
『失ってから分かる』まさにその通りだと思います。普段は当たり前の存在で重要性に気付かなくても、いざ居なくなると重要性に気付いて心を痛める・・・良くある話です。とあるマンガの台詞ですが、『人間は成功より失敗からのほうがより学習する』とありました。まさにその通りだと思いますが、その失敗があまりにも大きくて取り返しの付かないものだったら・・・嫌ですよね。

そんな私の思いがあり、お気に入りだった小宵を失わせるという選択にしたのかもしれません・・・

最後に長々と長文ですみませんが、私の作品を読んで頂いた方々全てに感謝いたします。本当にありがとうございました。
次回作は現在の所考えておりません。ネタもないし、全くの白紙です。それより本編のほうが少し危ない雰囲気ですが・・・ちょっと気になりますね。

皆さんで初恋を応援しましょう！！

[No.811] 2008/04/01(Tue) 21:22:39

Re: takaciさんの感想スレッド・NO.17 (No.828への返信 / 29階層) - takaci

皆様感想ありがとうございます。

前回書いた初恋題材の話は私としてはかなりorz...な内容になってしまいました。
やっぱ話の骨組みは事前にちゃんとしとかんとあかんですね。見切り発車では全体像がおかしくなってしまいます。

今回の話はある程度話の枠組みを考えているので、前回の様な話のつじつま合わせに労力を奪われることは無いと思っています。
ただ、近未来の描写になるのが少し頭痛いです。
真中の子供を高校生レベルで描くためには仕方の無いことなんですが、近未来を感じさせるものをどうしようか悩みました。
設定としては今から約２０～２５年後の未来です。
私的には車に関してはある程度知識はあると思ってるんですが、今から２５年後の車がどうなってるかなんで想像が付きません。
そこでオートバイにしてみました。
２輪車の進化速度は４輪に比べてかなり遅いです。今から２５年前の車となるとかなり時代を感じさせますが、これがオートバイになるとさほど古さを感じません。
そんな安直な理由でオートバイに乗る主人公という設定にしてみました。
二次作品の設定なんてとてもいい加減なものです。
誰でも書こうと思えば書けますねｗｗｗ

この話の中心となるのはやはり真中あや乃だと思います。
名前からして真中の子供なのは容易に想像できます。
ただ、この先の設定については少し含みを持たせるつもりです。
彼女が誰の子供なのか？
そして彼女の親は誰なのか？
これがこの話のメインになると思います。

そこそこ長めの話になりそうな感じがあります。
駄文で申し訳ありませんが、お付き合いしていただけると励みになります。
よろしくお願いします。

[No.829] 2008/07/17(Thu) 21:35:18

Re: takaciさんの感想スレッド・NO.17 (No.832への返信 / 31階層) - つね

第二話読ませていただきました。

真司、あや乃ちゃんにベタ惚れじゃないですか＾＾

今の時代の大学を思わせるような(…というかシステムは一緒か)環境での生き生きとした学園生活が伝わってきてとても和ませてもらっています。
のほほんの中にこれから絡み合っていきそうな要素はありありのようなのでワクワクしながら待っています＾＾

無理はなさらずtakaciさんの世界を思う存分描いちゃってください。

Ｐ．Ｓ．個人的にあや乃の「あや」がひらがななのがなんかいいなあと思ったりしてます。完全に余談ですが＾＾；

[No.833] 2008/07/29(Tue) 01:59:25

Re: takaciさんの感想スレッド・NO.17 (No.838への返信 / 35階層) - つね

更新分読ませていただきました。

私自身、バイクやレースにはそれほど詳しくは無いのですが、今回の更新分の話ではレースの緊迫感、臨場感が伝わってきて非常に楽しませていただきました。
事細かな設定と波乱のレース展開。takaciさんの下準備の周到さとレースの活気を表現する描写力が輝いていたと思います。
手に汗握るレース自体を楽しめたのもそのおかげだと思います。

今後のストーリーがどんな風に進んでいくのか、私には予想がつかないですが
その分楽しみにしています。
お忙しいでしょうけど続きも期待しています。
それでは～

[No.839] 2008/09/03(Wed) 06:01:28

Re: takaciさんの感想スレッド・NO.17 (No.839への返信 / 36階層) - takaci

感想ありがとうございます。

今回のレースの話は完全に私の趣味です。
モータースポーツが好きなので、こんな話を書いてみたかっただけです。
あと、かなりフランクな学校という表現もしたかったなあとも思いました。

レースは亜美の優勝にしましたが、当初は真司のブロックが原因で２台絡んで下位に沈み、第三者が優勝するという予定でした。
そしてレース後に神事のブロックに怒った亜美と真司がケンカをするという感じにしようと思ったんですが、少し変えました。
この変更が今後のストーリー展開に少なからず影響が出そうな気もしますが。

次の話からはいちごキャラが再び登場します。
私の大好きなキャラが出てきます。
よろしくお願いします。

[No.840] 2008/09/07(Sun) 20:36:27