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> これは少し違うと思います。新油で鹸化率90%で作っても、 > 気温が10度以下の時に、石けん生地を1.2日保温しないとソーダ灰が付きます。 > ディスカウント率(余剰油脂)10%な訳で、 > 過剰なアルカリなど有るハズはありません。 > 石鹸の表面にソーダ灰が付く時は、保温が十分でなく、 > 油脂と苛性ソーダが反応して鹸化する前に、 > 苛性ソーダと空気中の炭酸ガスとが反応して、 > 炭酸塩(炭酸ソーダ)となり、石鹸の表面に付いた物です。 廃油石けんは基本的にディスカウントせず、アルカリを過剰にするので、 保温してもソーダ灰は「つくことがある」ということです。 実際に作っていても、(特にEM石けん当初のレシピは鹸化率112パーセント以上ですから)室温20度前後でも粉吹きます。 保温がとれずに結果としてできるソーダ灰は、 その時点で、分量の割合的なものではない原因でできているため、 比較の対象にはむかないのではないでしょうか。 > 普通の日本の水道水で、相当な硬水は存在しません。 > 日本内の湧き水や井戸水でも大丈夫です。 ukiukiせっけんライフで書かれていることは 薬学博士として責任を果たせるよう、科学的な根拠から言及されています。 小さな可能性を無視しないのが、その科学者の性格ですから、 それほど過剰に反応せずともよいかと思います。 それでも、人に話すときは どの手作り石けんの本も、「精製水が無難である」と、断定をさけてかかれているのは、やはり、人為的、環境的両面からにおける小さな可能性を無視していないということではないでしょうか。 > 油と水分を増やさなくても、牛乳パック四本には入らないと思います。 これは不思議な話ですが、 私は今までパウダーを入れずに作っていたのですが、 入るんです、四本で! やってみて下さい。笑えます。 > 苛性ソーダが多いと、トレース(マヨネーズ状になった状態)が早くなるので、 > 時間制限のある、EM廃油石鹸作りの講習会では、 > 時間内に型入れして終わらせないといけないので、 > 苛性ソーダを多くしたのかもしれないと、 > ふらっぱ様の書き込みを見てから、今になって想像しています。 私は別の見解です。 以前のレシピ油3.3リットル、苛性ソーダ500グラム、EM液1リットルは よく見ると単位が違います。 基本的に廃油石けんのレシピでは、 油:ソーダは100:15 しかしこれはあくまで、油もソーダも「単位がグラム」です。 ここまで書くと悪い予感がしませんか? 3300:500は約100:15です。 単位を間違えていたのではないでしょうか 実際、油をグラム換算するには 油の容積(cc)×0.9=油の重量(グラム)です。 油は水より軽いのです。 ちなみに以上で現在のソーダ450グラムのレシピで計算してみて下さい 100:15 廃油石けんの黄金律にたどり着きます。 いかがでしょうか? ま、余興としてお読みくださればと思います。 [No.1109] 2009/03/13(Fri) 09:49:06 |
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