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No.113へ返信

all 10/24例会のビデオどうでしたか? - 一歩一歩 - 2004/10/24(Sun) 21:25:58 [No.109]
Re: 10/24例会のビデオどうでしたか? - ミ〜 - 2004/10/30(Sat) 13:35:34 [No.118]
Re: 10/24例会のビデオどうでしたか? - タイキ - 2004/10/24(Sun) 23:00:59 [No.111]
すみません。ビデオの概略です。 - 一歩一歩 - 2004/10/24(Sun) 22:05:48 [No.110]
吃りの自分を十分に生きること それが魅力的なんじゃ... - こじこじ - 2004/10/24(Sun) 23:18:54 [No.113]
私のビデオを観ての感想です。 - じゅん - 2004/10/24(Sun) 23:03:38 [No.112]
Re;じゅんの感想・・ - こじこじ - 2004/10/24(Sun) 23:28:27 [No.114]
長々とすみません^^; - じゅん - 2004/10/25(Mon) 00:09:19 [No.115]
Re: 長々とすみません^^; - 青森のスウィングボーイ - 2004/10/25(Mon) 06:38:14 [No.116]
私の感想です - エリ - 2004/10/28(Thu) 10:25:37 [No.117]


吃りの自分を十分に生きること それが魅力的なんじゃないだろうか・・ (No.110 への返信) - こじこじ

一歩さん、ビデオ概略ありがとうございました。ビデオ概略ちょっと補足します。

まず、ビデオはカナダ吃音協会製作のもので、ワンポイント知識として言うと、カナダ、アメリカ、オーストラリアなどの「英語圏」では吃音に対しての考え方は「吃音を完全に治すことは難しいが言語訓練によってコントロールする話し方を身につけることはできる」「そしてコントロールによって流暢性を得ても、常にメンテナンスしなければ再び吃るようになる」
という考え方が主流だということです。
また依然として「流暢性の獲得」=「吃音者の幸せ・仕事もできる」という価値観が強いように感じます(これはちょっとわたしの主観も入っています)

で、ビデオは
*吃音の小学生の女の子と両親のインタビュー
 学校での様子 セラピストのインタビュー
 (女の子はセラピーの過程で流暢性を身につける)
*吃音がかなり重い玉ねぎ農家の男性の仕事の様子
 男性の妻・子供・兄のインタビュー
 男性「障害を認めない限り前に進めない・・」「怖いんだ」
 男性の妻「吃音がなけれはもっと能力を発揮できるのに・・」
*言語訓練卒業生のスー・ターナーさん語り
 「5年前ひどい吃音だったが、訓練で滑らかに話せるようになり
  看護師の仕事もうまくいっている。でもコントロールの訓練を
  続けなくてはまた戻ってしまう。それが怖い」
 「吃音の経験で得たものもある。人の痛みも解るようになった」
*言語訓練スクールで吃らなくなって仕事をバリバリこなしている
 弁護士、設計士の人たちとその妻の数人のインタビュー
 「流暢に話せるようになって、仕事で能力を存分に発揮できる」
 (その人たちもスクールに通い言語訓練をし続けているシーン)
*吃音研究者ジョック・カーライルと妻と娘のインタビュー
 (とても夫の吃音を深く理解し、ユーモアに満ちた暖かい家族)
 妻「吃音はいつも人をイライラさせるとは限らないものよ」
  「夫があんまり詰まって出てこないときは笑い出しちゃうときも
   あるのよ」娘「みんなで思いっきり笑って、また話を元に戻すの」
 娘「人は誰でも弱みや重荷を背負っているわ。聞くほうの人も思いやり
   の気持ちが大切だわ」

私の感想としては、まず「吃音のコントロール」にはちょっと違和感を感じてしまうこと。それを望んでやっている人のことは否定も非難もしないけど、ただ、「訓練をし続けなければまた吃ってしまう・」いくら今は流暢に喋って仕事に成功してても、そんな不安感を持ち続けながら暮らしていくのって、「幸せな生活」っていえるのかなあ・・。ちょっときついなあ・・。

玉ねぎ農家の吃音の男性の妻が「吃音がなければもっと能力が発揮できるのに」なんて言ってるけど、いくら兄の助けを借りてるとはいえ、農場をちゃんとやってて、1軒家に住んでて、妻もいて、子どもも3人いて、そのことをもっと認めてあげてよ〜彼なりによくやってるじゃないよ〜〜、って感じだったな。もっと妻が「吃音が重くてもいいじゃん」って思えたら彼ももっと楽になって結果として話すのがもっと楽になっていくんじゃないだろうか・・。

最後に登場した吃音研究者の家族は、とても素敵な家族で大好きでした。
家族があんなに吃音を深く理解して、吃音を楽しむまでになったのは、きっと吃音者である夫の人柄とか吃音に向き合う誠実さみたいなものが影響してるんじゃないかな〜っていう印象をもちました。

とはいえ、やはり家族の多くがインタビューに答えている図は、日本の吃音者を撮ったドキュメンタリー(そもそもそれ自体が少ないけど)ではみたことないかな〜〜。それだけでもすごいものはあるな〜。

まあ、どんなドキュメンタリー番組も、ある程度「意図的に」作られているものなので、このビデオも流暢に話せる=仕事がうまくいっている、って場面が多かったのは残念でしたね。
今の日本だって、吃りつつ能力を生かして仕事を誠実にこなしている人がゴマンといるのにね!!

あと、コントロールに成功したスー・ターナーさんの喋り方が、まあ、表面上は吃ってなくて流暢なんだけど、「コントロールしとるなあ・・」ってわかる感じがして、あまり生き生きした喋り方じゃない印象があったの。
スーさんのコントロールした喋り方よりも、今日のONLYの吃り吃り話したいことをきっちり喋っているみんなの話している姿の方がずっと魅力的だったです!

 


[No.113] 2004/10/24(Sun) 23:18:54

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