どもる女の子が主人公のファンタジー物語 - こじ |
以前紹介させていただいた、重松清さんの「青い鳥」もかなりいい小説でしたが、ドイツのファンタジー小説でかなり面白い小説がでました。
「ファンタジーエン 言の葉の君」ペーターデンプフ著・遠山明子訳(ソフトバンククリエイティブ刊)2000円
ファンタジーエンの国に住む霧小人の女の子キーライは、語り部の一族なのにも関わらずことばが流暢にしゃべれない。みんなからばかにされる自分が情けなくて森の中でひとり泣いていたりする。 そんなときにキーライの村に「言の葉摘み」がやってきて村人たちの言葉を奪い言葉の世界を消滅させてしまう。 そしてキーライは運命に導かれるように、村を消滅から救うべく、言葉がうまく喋れないことへの不安を抱えながらも「言の葉の君」を探しにいく長い長い旅に足を踏み出していく…
というお話です。 興味のある方はぜひ読んでみてくださいね。
[No.754] 2008/01/13(Sun) 01:45:35 |