今わたしは吃音の症状は、言語的な側面と心理的な側面の二つがあると思っています。一般的に言って、どうやら言語訓練だけでは言語的な側面の解決はほぼ不可能なことがわかってきたかなと思っています。心理的な側面にも焦点を当てた方策が、吃音ドットコムなどの情報とかオンリーワンのミーさんの提言だろうと思っています。
わたしは医者ではないので、吃音者の生き方の話になるのですが。
孤独な悩める吃音者、現実に問題にぶつかり、「治したい」という切実な思いがあるのだが、何をしていいのかわからない、絶望感という吃音者に対して、最初はどういう環境を与えるのがいいのかというと、同じ吃音者のグループに接してドモっても許される環境、さまざまな人生観に接するのがいいと思っています。自助グループの効用というか、それは否定できないかなと思っています。
問題はその次にどういう環境が正しいのかと考えていたのですが、何となく最近感じていることは、ここから先は正解はないのではないか、ということです。
医学的なことがはっきりわかっていれば事情は違うけど、そうでないわけだし。
吃音の悩みの問題は、言語症状の軽重とは関係なくその人の感じ方、価値観などで違うと思います。一般的に言える事柄は何一つ無いのではないのか。その人の価値として心の中でどう捉えるかだと思う。
[No.756] 2008/01/27(Sun) 17:47:33 |