[ リストに戻る ]
No.1853へ返信

all (No Subject) - まっき - 2012/05/05(Sat) 00:18:46 [No.1852]
Re: (No Subject) - ヤマ - 2012/08/19(Sun) 17:44:11 [No.1897]
Re: (No Subject) - ヤマ - 2012/08/30(Thu) 13:49:23 [No.1898]
吃音は脳の障害? - 幽玄 - 2012/05/05(Sat) 06:32:36 [No.1853]
Re: 吃音は脳の障害? - まっき - 2012/05/05(Sat) 19:42:43 [No.1854]
Re: 吃音は脳の障害? - たいき - 2012/05/08(Tue) 21:58:41 [No.1857]
Re: 吃音は脳の障害? - かくべい - 2012/05/08(Tue) 23:28:42 [No.1860]
Re: 晴れのち曇りときに天気雨 - 芋煮 - 2012/05/11(Fri) 02:09:35 [No.1867]


吃音は脳の障害? (No.1852 への返信) - 幽玄

まっきさん、情報有難うございます。

> 吃音は脳の障害という説です。

以下が抜粋になります。

「吃音者は、聴覚ゲーティング機能と言う、不要な音を排除する働きが弱いことがわかりました。つまり、普通なら無視してしまう音まで、感知してしまうため、実際には正しい言葉を話しているのに、間違ったように聞こえて、言い直している、ということがわかる結果でした」

これだけ読む限りでは、聴覚ゲーティング機能が弱いことと吃音との因果関係が何も説明されていませんので、脳の障害と結論付けるのは無理がありますね。

反対意見になりますが、私は吃音者が不要な音を排除する働きが弱いとは思いません。例えば、リビングでテレビを見ているとき、そのテレビが面白くて内容に集中していれば、キッチンで食器を洗う音などの外部の音は遮断されますよね?
その能力が、吃音者は劣っているとは、とても思えません。

聴覚ゲーティング機能というのは、注意を集中していること以外を排除し、より注意の集中を助ける機能のような気がします。
発語のときに、吃音者は吃るか吃らないかに注意を集中し、非吃音者は話したことに注意は集中せず、次に話す内容に注意を集中します。つまり、吃音者は聞こえてくる音に注意を集中するため聴覚ゲーティング機能がはたらかず、非吃音者は内容に注意を集中するため聴覚ゲーティング機能がはたらくのだと思います。

つまり、吃るか吃らないかに注意を集中することが吃音を発生させる一因となっており、その結果として聴覚ゲーティング機能が非吃音者と異なるように見えるということだと思います。


[No.1853] 2012/05/05(Sat) 06:32:36

Name
E-Mail
URL
Subject
Color
Cookie / Pass

- HOME - お知らせ(3/8) - 新着記事 - 記事検索 - 携帯用URL - フィード - ヘルプ - 環境設定 -

Rocket Board Type-T (Free) Rocket BBS