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> 関電のこの問題。 > 突き詰めてゆくとなぜこの国が原発を止められないのかと言うところに行きつくのではないかと私は直感的に感じました。 > 福井県高浜町の元助役に渡った金の原資に税金は入っているのでしょうか? > 関電に還流された金は例え合法的にでも政治家に渡っていないでしょうか? > 他の原発・電力会社では? トランプの飼い犬アベ総理は先日の日米首脳会談でしきりに「ウィン、ウィン」と鳴いてましたが・・アベ政権に取り込まれ、今やアベポチのノミに成り下がった河野太郎防衛大臣のかつての発言です。 神保哲生 宮台真司の『マル激トーク・オン・ディマンド 第670回 2014年2月15日』 に河野太郎がゲスト出演し、「自民党が原発をやめられない理由」「原子力ムラ」と政治家の関係について語っていた記事を下記に転載します。 ============================================================ <一部抜粋> 『原子力ムラは政治家にとって命綱となる選挙を、物心両面で支えている。パーティ券の購入や政治献金などを通じた政治活動の支援も、電力会社本体はもとより、関連会社、下請け、関連団体などを通じて、幅広く行っている。原発の再稼働を容認しないと発言した途端に、議員の集票や資金集めに支障が出てくるといっても過言ではないほどの影響力があると河野氏は言う。特にやる気のある新人や若手議員は選挙での支持基盤が脆弱なため、電力会社から「次の選挙では支援しない」と言われれば、政治生命の危機に陥るような議員が大勢いるのが実情だというのだ。 そのような与党内の党内事情と同時に、もう一つ日本が原発をやめられない明確な理由があると河野氏は指摘する。 使用済み核燃料の最終処分場を持たず、また核兵器を持たない日本は、原発から出るプルトニウムなどの核のゴミを処理する方法がない。 そのため、日本の原発政策は一度発電に使った使用済み核燃料を再処理して再び燃料として再利用する「核燃料サイクル」と呼ばれる遠大な計画がその根底にある。それがないと、日本の原発政策は経済的にも国際的にも正当化できなくなってしまうのだ。 ところが実際には核燃料サイクル事業は高速増殖炉「もんじゅ」の相次ぐ事故やトラブルで何兆円もの国費を投入しながら、まったく動いていないばかりか、2050年までは実現できないとの見通しを政府自身が出す体たらくにある。 問題は日本が核燃料サイクル事業を放棄した瞬間に、電力会社が資産として計上している膨大な量の使用済み核燃料がすべてゴミになってしまい、電力会社の経営状況が悪化してしまうことだ。東京電力などは債務超過に陥り、経営が破綻してしまう。』 ============================================================ 『トイレのないマンション』と揶揄される原発ですが、重大な問題を抱えたまま稼働される原発はトイレどころか出口もない。 政府与党は「原発」という欠陥だらけのエネルギー政策を推進し続けてきた。「原発利権」に群がる「原子力ムラ」とズブズブの関係、ということなのでしょう。 > 政治家一人一人が。 > そして政治家を選ぶ私たち国民一人一人が、腹をくくれるかどうかでしょうね。 > アベ政権の支持の源泉は民主党政権時代のトラウマなんだと思います。 > しかし、現状はそのトラウマを利用したアベにマインドコントロールをされて国民一人一人が思考停止状態に陥っています。 > YouTube動画の中で保守派の西尾幹二氏は猛烈にアベを批判しています。 > 憲法改正を唱え、アベに乗っかりそうな保守派の中にもきちんとアベ政治を見てこれは危ないと感じている方もいるのです。 > アベのマインドコントロールを解き政治を正しい方向に戻すのは与野党を問わず政治家が為すべきことです。 > 特に野党の奮起を求めます。 今回の関電の金品還流は国民の電気料金が原資という報道です。そして福島第一原発でもわかるようにひとたび重大な原発事故が起きれば、その処理に莫大な税金が注ぎ込まれることになるのです。 結局、「原子力ムラ」と政治家に食いものにされているのは国民なんですね。 ガリレオさんは「国民は腹をくくって」、とおっしゃいましたが国民は政治とともにエネルギーの転換に関しても、腹をくくって取り組んでいく必要があるのでしょうね。 [No.27450] 2019/10/03(Thu) 08:30:50 |
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