民主主義か独裁か - もうひとりのガリレオ - 2020/02/11(Tue) 07:45:43 [No.27575] |
└ Re: 民主主義か独裁か - ジマイマ - 2020/02/14(Fri) 18:11:57 [No.27583] |
└ Re: 民主主義か独裁か 抗暴の時来たり - もうひとりのガリレオ - 2020/02/16(Sun) 03:24:12 [No.27584] |
└ Re: Re: 民主主義か独裁か 抗暴の時来たり - ジマイマ - 2020/02/16(Sun) 18:17:11 [No.27585] |
└ Re: Re: 民主主義か独裁か 抗暴の時来たり - もうひとりのガリレオ - 2020/02/16(Sun) 19:28:28 [No.27586] |
└ Re: Re: 民主主義か独裁か 抗暴の時来たり - ジマイマ - 2020/02/17(Mon) 18:44:50 [No.27587] |
└ Re: Re: 民主主義か独裁か 抗暴の時来たり - もうひとりのガリレオ - 2020/02/17(Mon) 22:08:40 [No.27588] |
└ Re: Re: 民主主義か独裁か 抗暴の時来たり - ジマイマ - 2020/02/18(Tue) 10:55:46 [No.27591] |
└ Re: Re: 民主主義か独裁か 抗暴の時来たり - もうひとりのガリレオ - 2020/02/18(Tue) 19:03:21 [No.27592] |
└ Re: Re: 民主主義か独裁か 抗暴の時来たり - ジマイマ - 2020/02/19(Wed) 09:09:06 [No.27593] |
└ Re: Re: 民主主義か独裁か 抗暴の時来たり - もうひとりのガリレオ - 2020/02/19(Wed) 18:48:44 [No.27596] |
└ Re: Re: 民主主義か独裁か 抗暴の時来たり - ジマイマ - 2020/02/20(Thu) 01:11:52 [No.27597] |
└ Re: Re:訂正 - ジマイマ - 2020/02/19(Wed) 09:17:54 [No.27594] |
└ Re: 立憲主義とは何か - ジマイマ - 2020/02/19(Wed) 12:31:55 [No.27595] |
└ Re: Re: 民主主義か独裁か 抗暴の時来たり - もうひとりのガリレオ - 2020/02/18(Tue) 00:11:13 [No.27590] |
> 山本太郎氏や野党については、私はガリレオさんとは異なった見かたをしていますがここでは触れないで置きます。 山本太郎氏について、あえてここで触れさせていただきます。 立憲民主・国民民主の代表ならびに国会議員たちよ。 山本太郎とれいわ新撰組を恐れるのではなく、今国会でアベを内閣総辞職に追い込み、野党の存在感と存在意義を今一度国民の前に明らかにせよ、と。 > ガリレオさんは「この国の良き国民構造を取り戻すべく揺り戻しが自民党内から発せられてなければならない」と述べられましたが、なぜ自民党とアベ政権を切り離して考えられるのか、私には疑問です。 > アベの暴政を支えてきたのは誰か、今まで数々の悪法を強行し成立させてきたのは自民党公明党ではありませんか。 小選挙区制により党執行部と党首の権限が大きくなりました。 党首や党執行部に抗えば公認を得られなくなり刺客を立てられる。 小泉郵政選挙が残したとてつもなく大きな弊害です。 それとともに議員が小さくなりました。 中選挙区制度の下ならモリカケでアベおろしが起きていたに違いありません。派閥政治の弊害は理解しているつもりですが、それよりも小選挙区制度の弊害が大きいですね。小選挙区制度を推し進めた小沢一郎氏は万死に値する制度を推し進めたのだと評価しています。 > 以前も何度かこちらに紹介させて頂きましたが、田中信一郎氏の「安倍政権とはなにかそして何を目指すのか?有権者に突きつけられる選択肢」ハーバー・ビジネス・オンライン > 田中信一郎氏のこの記事はたいへん興味深く、再度こちらにご紹介させて頂きます。 > ============================================================ > 「安倍政権」は自民党、官僚、財界の「総力戦」である。自民党(国家・財界・米国の重視)、官僚(国家・官権・社会統制の強化)、財界(垂直統合強化・国家経済への統合)による、経済低迷、人口減少、国際影響力の相対的低下等の「国難」を打ち破ろうと「総力戦」と「精神総動員」を展開しています。憲法改正によって自民党政権の本音の国家方針を名実ともに確立する「総決算」を目標としています。<一部抜粋> > ============================================================ > > 私は、嘘や不正、疑惑まみれの強権政権がなぜ45%前後の支持率を保ち続けられるのか、ずっと疑問に感じていました。 > > アベ内閣支持の一番の理由が「他にふさわしい人がいない」ということで、これは安倍一強体制が出来上がってる自民党では必然的に安倍がふさわしいということになり、支持率にもかなり反映されることになるのでしょう。 > ちなみに現時点の政党支持率をみると、自民党支持が37%、公明党支持が4%。(自民党、公明党の政党支持率は一定していてほとんど変化なし)で40%超えを維持し続けています。 > > 政党支持率がアベ内閣支持率とリンクしていると考えれば、先に上げた高い政権支持率への疑問もある程度納得できることになりますが、ではなぜ嘘や不正、疑惑まみれの強権政権や政党を支持し続けるのか?、という疑問は残ります。 ============================================================ 内閣支持率8ポイント減り41% 共同通信電話調査、2年ぶり急落 共同通信社が15、16両日に実施した全国電話世論調査によると、安倍内閣の支持率は41.0%で、1月の前回調査から8.3ポイント下落した。不支持率は46.1%。森友学園問題を巡る決裁文書改ざん発表後の2018年3月に行った調査で支持率が9.4ポイント下落して以来の大幅な急落。肺炎を引き起こす新型コロナウイルスの感染拡大による日本経済への影響について「懸念」「ある程度懸念している」との回答が計82.5%に上った。 「桜を見る会」の疑惑に関し、安倍晋三首相が「十分に説明していると思わない」は84.5%だった。 回答は固定電話513人、携帯電話516人。 ============================================================ 共同通信の世論調査で内閣支持率8ポイント減り41%という数字です。およそ2割減。 毎日・朝日も今週末の調査はしているはずで、この二つで30%台前半や場合によっては20%台と言う数字が出ると与党内では安倍内閣の終わり方が議論されるようになるでしょう。記事では新型コロナウイルスの感染拡大による日本経済への影響についての質問がありますが、新型コロナウイルスの感染拡大に関する政府の対応のまずさも支持率下落の原因ではないかと私は考えています。 > ガリレオさんは以前「清濁併せのむ」のが政治の世界、とおっしゃってましたが、それは政治屋の都合のいい言い訳で、国民にとっては「濁は濁」でしかないのです。 > かつてから政、官、財の癒着構造は指摘されてきましたが、自民党支持者にもその恩恵が行き渡っていたのでしょうか。支持者はかつての自民党への幻影から抜け出さず自民党を盲信し続けるのか・・ > しかしもはやアベ自公政権は濁りきって、腐敗臭が充満しています。政党、政権「妄信者」にはそれがわからないのでしょうか。 アベ政権支持の理由はおそらく民主党政権時代の対応のまずさを日本国民が記憶していること。そして自民党の中からアベ政治はおかしいという声が上がらないからではないかと私は考えています。 アベ内閣の今回の新型肺炎への対応を見ていると原発事故が安倍政権下で起きていたらとゾッとする思いでいます。 自民党は確実に国民政党ではなく一部のお友達のためだけの政治を行う政党になり果てました。既得権益者はその権益を離したくない訳ですから、国民を誘導することは当然のことです。 大手マスコミもまた既得権益者だと言う事です。 > 田中信一郎氏は記事の最後に3つの選択肢を私たちに提起されました。 > > A:国家重視という本音の国家方針に合わせ、建前の国家方針の憲法を変更する。 > B:引き続き政権の本音の国家方針と憲法という建前の国家方針を併存させる。 > C:個人重視の憲法という建前の国家方針に合わせ、政権の本音の国家方針を変える。 > > ガリレオさんは「今まさに抗暴の時」と・・私たち市民の敵ははっきりしているのですが、戦う相手がどうにも捉えようがないのが実感です。 辺見庸氏はいわゆる「抵抗三部作」の中で゛国家は最善の場合であっても国民にとって害悪である゛と述べています。 民主主義は私たち国民にとっての害悪である国家を運営する政府を゛よりましなもの゛とするために選挙を通じて私たちの代表を選ぶところから始まります。田中信一郎氏が述べられた上のAB案はともに現状維持でありアベ政治追認に他なりません。 C案である :個人重視の憲法という建前の国家方針に合わせ、政権の本音の国家方針を変える。 これも私は否定します。 私なら、 D:個人重視の憲法という国家方針に合わせ、政権を変える。 とします。 9条もまた大切な条項でありますが、現憲法の前文から最終条項に至るまで流れる国民重視の思想こそ大切にしなければならなものなのではないでしょうか? 戦うべき相手は政治を私物化し独裁的手法により更なる権力の集中を目論むアベ一派なのです。 政治評論家伊藤敦夫氏が安倍五輪花道論と言う記事を書いておりましたが、私は楽観しすぎであると感じています。 政権の座から転がり落ちればそこに地獄が見えているアベは今も永久政権を望んでいるに違いありません。 アべが滅ぶのか国民が滅ぶのか? 危機感をもってアベと対峙するべき時が来たのだと私は感じているのです。 [No.27586] 2020/02/16(Sun) 19:28:28 |
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