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BBSのトップにあることばを変えました。 自由主義社会では、批判精神がその内実を決める。批判精神こそ、自由主義の命である。こういうと難しいように感じる人が多いだろうが、「おかしい事を、おかしいという」ことだ。これは白川さんの永田町徒然草No.1920の一節を引用したものです。 前スレッド゛民主主義か独裁か ゛では 、アベ政権の暴走を止めるにはどうすればいいのだろうかと言う事を念頭に議論を重ねました。その中でなぜ日本国民はアベの暴走を許すのだろうかと言う事を疑問に感じたわけですが、基本に立ち戻れば自ずから解が出るのだろうと言うのが白川さんの徒然草から得られたものです。 さて、改めて整理すると直近だけでも、桜を見る会の問題・検察トップ人事に内閣が介入する問題・新型肺炎コロナウイルスに対する対応などあまりにも酷い政府の対応に憮然とせられます。 桜問題は政治資金規正法に関する問題・検察トップ人事に関しては法改正をせずに内閣の解釈だけで検察庁法を実質的に変えることができるのかと言う三権分立に関する憲法問題を含む問題になりますし、コロナウイルスに対する対応はまさに国民の生命に関する安全保障上の問題となる事でしょう。 特にコロナウイルスに対する対応は猶予を許すものではありません。 にもかかわらず、首相動静を見ているとアベには現状が国家の存立にかかわるかもしれないと言う危機感など皆無としか思えない様な毎日を送っているようです。 法を踏みにじり、国民の生命の危機には鈍感な癖に、自らの危機には迅速すぎるほどに行動を起こすアベに対して今一番必要なことは、「おかしい事を、おかしいという」ことなのだろうと思います。 忖度しかできない大手メディアや多くの国会議員にとっては、「おかしい事を、おかしいという」ことだ、と言う自由主義社会にとって命ともいえる批判精神を今一度思い起こしてほしいと願うばかりです。 [No.27598] 2020/02/23(Sun) 16:15:26 |
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