毎週日曜日。 白川さんのサイトを見に行くのが楽しみでした。 様々な政治的な出来事に対しての鋭い指摘は私の政治的好奇心を満たしてくれました。 あれからわずか一年。 日本の政治的風景は、菅内閣に変わっても、いや変わってからますます荒涼としています。 日本中で新型コロナウイルスが猛威を振るい、人々はそれに怯えています。 政府は依然としてマスクの着用・手洗いうがいの励行・三密を避けるなどを奨励していますが、そんなものは新型コロナウイルスが流行し始めてから皆やっているわけで、そんなことで流行が防げるならこんなことにはなっていません。 大阪では医療緊急事態宣言が出されました。実質的に大阪府の医療は崩壊しているのだとする指摘もあります。しかし、これは明日は我が身。いつ自分の住む自治体が医療崩壊に見舞われるのか、誰にも分からないのです。 菅内閣と自公両党はこの緊急事態にもかかわらず国会を早々と閉じてしまいました。医療や困窮する国民に対する予備費も7兆円予を積み残したまま、また感染拡大にもかかわらずGO TOキャンペーンを続けると言います。 私はこの国に住む人たちはこの国の政府に捨てられたのでは無いかと感じざるを得ません。 今私たちに何が出来るのか? 荒涼としたこの国の中でただ立ち尽くすばかりです。 何か良い方策はありませんかね? [No.27803] 2020/12/06(Sun) 23:35:07 |
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