1964 東京オリンピック 東京五輪音頭 1972 札幌オリンピック 雪と虹のバラード 64年東京オリンピックは高度経済成長に向かう時代を背景に全国に高速道路網が整備されて行き、敗戦からの復興の足音を確かにした時代。 72年札幌オリンピックは初めての開催された冬季オリンピック。 スキージャンプ70m級(現在のノーマルヒル)では笠谷幸生が1位、金野昭次が2位、青地清二が3位と、日本人が冬季オリンピックでは初めて表彰台を独占。フィギュアスケートで氷上で尻もちをつきながらも銅メダルをとったアメリカのジャネット・リンが「札幌の恋人」「銀盤の妖精」と呼ばれ、日本中で人気に。 東京オリンピックでは三波春夫が歌う東京五輪音頭が、札幌オリンピックではトワ・エ・モワが歌う雪と虹のバラードが大ヒット。 両オリンピックとも日本中を興奮の中に巻き込んだ。 さて、福島県Jビレッジをスタートした2020東京オリンピックの聖火であるが、聖火ランナーの前を走る公式スポンサーの宣伝カーの喧騒が話題になるくらいで、果たしてこのオリンピックの目的とは何なのだろうか? もちろん、人々が口ずさむオリンピックの歌も無い。 もう、あきらめてはいかがですか? 日本政府並びにJOCの皆さん。 聖火もオリンピックもいつかまた招致できますが、コロナで失う生命にいつかまたはありませんよ。 [No.27824] 2021/03/27(Sat) 19:11:56 |
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