今日は憲法記念日。 そんなタイトルのスレッドが白川BBSでもこのBBSでも立てられたことが有ったように記憶しております。 実は私は今年は憲法について考える事は無いだろうと思っていました。だからこのスレッドも番外編と言えば番外編なんです。 今年憲法について考えることが無いとだろう考えていたのは、国会も行政もコロナ対応で手いっぱいだから。 憲法審査会なんてそれこそ不要不急です。 ところが、何と国民投票法の改正案が連休明けに採決される見通しとの事。 今何をなすべきか、と言う事すらこの国の政治家どもには見えなくなってしまっているのでしょう。 今日の会見で西村大臣が屋外でのマスク着用の下でもコロナウイルスの変異種は感染をすると明言しました。 いや、冗談抜きで国会の審議全部止めてでも全精力で事態に対応しなければ東京およびその近郊でインドを超える感染爆発もありうるのではないかと私は恐怖を感じております。 換気の悪い満員電車、都心の換気の出来ないビルで働く皆さん。 出勤を見合わせないとコロナで死にますよ。 と、冗談抜きの冗談を言ってみました。 もしも西村大臣の言っていることが正しければ、今頃東京は大阪の比ではない地獄絵になっていたことでしょう。 しかしながら危機を演出しそれに便乗する形で憲法改正に持って行こうとする悪意を感じざるを得ません。 コロナ禍と言う緊急事態の下、国民の不安や危機意識に便乗して行う改憲論議には明確に反対します。 改憲論議に使う時間と金があるなら、憲法審査会のメンバーはボランティアでもしておいてください。 [No.27842] 2021/05/03(Mon) 21:09:45 |
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