責任ある野党。 そんな言葉に騙される立憲民主党。 立憲民主党枝野代表は記者会見で 『東京五輪中止は現実的ではない』 そう述べています。 感染爆発と言うべき東京都の新型コロナウイルス感染症の新規感染者数が4000名を超え、さらなる爆発的感染拡大が予測される中でのこの発言は、小選挙区制度導入と共に広がった政権与党が口にする【責任ある野党】と言う言葉に騙されてはいないか? 枝野代表の発した言葉は、いつか【政権交代は混乱を生むので現実的ではない】とか【ゼロコロナ戦略は現実的ではない】として自らの首を絞める事になるのではないか。 そんな気がしています。 小選挙区制のせいなのか政治家が小粒になり、小悪党が権力を握り悪さをしています。平時なら野党が責任を追及すればよい訳ですが今は国民一人一人の生命が懸かっています。 4年ほど前、民主党が分裂しリベラル派が排除される危機感をばねに立憲民主党は市民の手により誕生しました。 何よりも大切な国民の生命をコロナ禍を収束させることにより守るのだという気概と決意、その情熱をなぜ爆発的に発信できないのか? 国民が期待しているのは、国民の側に立ち生命を投げ出してもコロナ禍から国民を救うのだという決意を持った政治家です。 枝野代表、ちゃぶ台どころかこの国をひっくり返すほどの決意と情熱が無ければ政権交代なんて夢のまた夢ですよ。 [No.27863] 2021/07/31(Sat) 21:41:05 |
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