あゝ、こんな時にあの人はどんな言葉を紡ぐのだろうか? 今私の中をそんな思いが巡っています。 自民党総裁選。 自民党は政権が行き詰まると党内での疑似政権交代を行う事により政権を維持してきました。 安倍―菅と続く政権がコロナ対策で行き詰まり総選挙を前に選挙の顔を変える事になりました。 こんな時、自民党は振り子を大きく反対方向に振ったものですが、今回の総裁選では振り子は大きく゛振ったフリ゛だけで、実質的な権力は何と元の木阿弥アベが握る事となりました。 そして何より驚いたのは、幹事長に限りなく真っ黒である甘利氏を就けたこと。 もはや自民党は、いや実質的にはアベが恥も外聞も無く権力をぶん回しております。 この驚愕すべき恥知らずたちを前に私はなす術も無く流されゆくしかないのでしょうか? もしもあの方がご存命なら、この怒りをどの様に表現されたのだろうかとふと考える秋の日の未明、であります。 [No.27874] 2021/10/03(Sun) 00:00:11 |
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