自民・二階幹事長「桜を見る会」支持者の参加は当然
安倍総理大臣が主催する「桜を見る会」に総理の地元支援者が多数、招待された問題について、自民党の二階幹事長は支持者の参加は「当然」だという認識を示しました。
自民党・二階幹事長:「誰でも議員は選挙区の皆さんに機会あるごとに何かできるだけのことを呼び掛けてご参加頂くことに配慮するのは当然ではないかと思う」 また、参加者を自民党議員に割り当てているという指摘があり、二階氏がその枠を使って招待したかについては「あったって別に良いんじゃないか。問題になるようなことはあるのか」と述べました。桜を見る会は各界で功績を収めた人たちを慰労するために行われています。12日の国会で、内閣府は「後援会は功績とは直接、結び付かない」と答弁しています。 【テレビ朝日】 ============================================================
もはやどうしようもないモラルハザード。 今臨時国会はこの問題で荒れに荒れて日米の貿易に関する協定だけ与党の強行採決で成立して終わるのでしょうね。
公職選挙法の例を出すまでもなく議員が選挙区内の有権者に飲食物を提供することを禁じています。
総理大臣が主催する公的行事゛桜を見る会゛に限ってはこれを除外すると言う規定はありません。 二階幹事長の上の発言は自民党内では公職選挙法を守ると言う意思が各議員にあるのか?、と言う事を疑わせるに十分な発言ではないでしょうか? またこの発言に前経産大臣菅原氏の選挙区内での買収と思わせる行為を重ね合わせれば、自民党内で買収行為についての認識を疑わせるに十分な事柄なのではないかと思えてなりません。
随分と前からこの国は壊れかけているのではないかとの書き込みをしてきましたが、壊れかけているのではなくもう十二分に壊れているのでしょう。
本来なら、この後に何らかのコメントを載せるべきなのでしょうが、今現在この件に関してどんなコメントを載せれば良いのかわからない状態です。
[No.27486] 2019/11/12(Tue) 23:38:29 |