この掲示板も過疎化が進みましたね。😥
でも言うべきこと、言わなければならないことはしっかりと記録しておこうと思います。
さて、世の中は様々な話題で持ちきりですが、私は新しく出来る野党新党に注文をつけたいと思います。
野党の再結集が旧民主党の再結集であると産経新聞などは書き立てますが、決定的に違うところがあります。 それはいわゆる保守派と呼ばれる議員たち、特に結束を乱す隠れ自民党とも言うべき議員がいないところにあるのではないかと思うのです。
そこで提案したいのは、新党は゛現政権・自公両党゛に対して左側にウイングを広げる事です。 立憲民主は枝野代表の意向もあるのか、保守を自認しています。 しかし、思いっきり右に旋回した今の安倍自民党に対して保守を売り物にしてもそこに魅力を感じる人居ないでしょう。 現在の自民党を基準にして、政策や理念を思い切って左に振っても実はそこは中道のほんの少し左側、ということは考えられないでしょうか? 政策的には新自由主義を中心に据えた自民党・公明党の連立内閣に対して、コロナ渦の中で共助や公助を中心とした社会作りを今一度考える、そんな歴史の転換点に立っているのではないかとの思いが私にはあります。 こう言うとなんだか難しいように思えてきますが、小泉構造改革以前の国民がともに豊かになる社会を目指そうというのが私の考えるところであり、自民党リベラル派が目指してきた社会像なのです。
新党にこれを期待することがふさわしいものかは分かりませんが、一人でもこのような考え方を持つ政治家がいないものかと思案しております。
[No.27760] 2020/08/20(Thu) 08:06:58 |