> おめでとうございます。今年も時々コメントさせていただくと思います。よろしくお願いします。
新年おめでとうございます。こちらこそよろしくお願いします。
> まず感じるのは、野党が与党に勝てないのは野党の政策が後手後手で現実的とはとても思えないからではないんですか。
私はコロナ対応を中心に現在の政治を見ていますが、野党の対応に批判すべき点は無いように思います。
給付金などの制度も野党から声が上がったものです。
全国民に対するPCR検査の実施等も要求をしていますが、政府与党の抵抗にあい実現していないのが現状です。
>MMTについては、異論がある事は、承知してます。大手メディアは財務省の圧力があるので議論をしようとも話題にしないが、バイデンがやると言う話もある。なぜ今MMTがネットを中心に議論されているかは、他の先進国はデフレを脱却したのに日本だけが20年間デフレのままだからです。まさしく財務省の緊縮政策の失敗。勿論野党もそれを容認してきた責任がある。野田元総理は消費増税派でデフレを推進してきた。消費税は消費に対する罰金。財務省が認めているように、自国通貨建ての通貨を発行できる日本。今や消費税ゼロを含め大いに財政出動すべきと考えます。国の赤字は民間の黒字です。勿論の際限なくお金をすれとは言わないが、今は大きな政府の時です。プライマリーバランスの黒字化など考えている先進国はありませんし、財務省がやろうとしてるのは、国を潤いのないカラカラな大地にするような愚策です。前回の10万円の給付金だってMMTを推進してる保守のネット中心の識者の影響が大きいです。単なるお題目を呟くだけで自民の補完政党の野党の手柄では絶対ない。繰り返すが野党は財務省の呪縛から解き放たれて財政出動にはっきり舵を取らないと日本は救われませんよ。国民は野党の本気度を見ています。
私も積極的な財政出動や場合によっては消費税減税や廃止にも踏み込む必要があると考えています。
しかし、これらの議論は現在のパンデミックに近いコロナ感染症の拡大を抑えてからになります。
菅政権と言うよりも自公政権自体がコロナ渦での政権担当能力・統治能力を失っています。現在の政府与党がPCR検査抑制派と新自由主義体制翼賛派に抑えられているのを見れば、このまま行けば本当にこの国は滅ぶのではないかとの危機感が私にはあります。
> ムーディーズが、日本国債の格付けを下げた時に、「近年自国通貨建て国債がデフォルトした新興市場国とは異なり、日本は変動相場制の下で、強固な対外バランスもあって国内金融政策の自由度ははるかに大きい。更に、ハイパー・インフレの懸念はゼロに等しい。」と反論していて今もホームページに載っています。ハイパーインフレは起きないと財務省が言ってます。ムーディーズ宛返信大要：財務省で検索を。
現在の状況は国が日銀を通じてジャブジャブと金を流し、その金を一部のものたちがマネーゲームに使っている状態だと私は見ています。
現実の世界には金は回らないので多くの国民は疲弊し困窮しています。
これらの事柄が野党には分からないのか、それとも分かっていても対応力が無いのかは分かりませんが、野党が政権を取ればコロナ対策はこうする、経済対策はこうするという強いメッセージを打ち出して欲しいと考えます。
それが出来ないのなら出来る人物に野党代表の座を担って欲しいと思います。
[No.27817] 2021/01/16(Sat) 19:01:43 |
国民皆保険制度を壊すのか? - もうひとりのガリレオ - 2021/01/14(Thu) 16:51:19 [No.27815]
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