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   「今だけ、金だけ、自分だけ」 そんな時代の野党の在り方@ - もうひとりのガリレオ - 2021/04/15(Thu) 23:11:22 [No.27833]
Re: 「今だけ、金だけ、自分だけ」 そんな時代の野党の在り方A - もうひとりのガリレオ - 2021/04/15(Thu) 23:38:56 [No.27834]
いつの時代のどこの世界のお話でしょうか - 風 - 2021/04/17(Sat) 11:43:12 [No.27835]
Re: いつの時代のどこの世界のお話でしょうか - もうひとりのガリレオ - 2021/04/18(Sun) 09:02:11 [No.27836]



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「今だけ、金だけ、自分だけ」 そんな時代の野党の在り方@ (親記事) - もうひとりのガリレオ

上級国民。そんな言葉がこの国で聞かれることとなりました。
いつの間にか犯罪を犯してもお咎めなしか軽微な処分で済まされる存在。数々の疑惑にまみれてものうのうの国会議員の地位にいる前総理もまたそうなのかもしれません。

この状況に野党議員よ立ち向かえと檄を飛ばしたい気分ですが、さてはたしてかれらは・・・・、ふと考えざるを得ません。
非常に古い考え方なのかもしれませんが、自民党は資本家をベースにした支配者層の代表、ならば野党はそれに対する労働者階級を代表する存在であるべきだと考えます。
しかし、現実を見れば主たる野党は連合と言う日本一大きな労働組合に依存した存在になっています。昔ならそれでよかったのです。しかし、今や労働者の半数近くを占める非正規労働者は労組にすら加盟できません。つまり野党は労働者などのうちその約半数の声しか聞こえない存在になったのです。声を届けるすべを失った層が政治的な関心を失う事になるのは仕方がないと言うよりも当然の成り行きなのかもしれないと言えばお叱りを受けるでしょうか?
声を届けるすべを失った層のうち一部は共産党や公明党に流れます。これもまた処世術として仕方の無いことです。

コロナ禍以前からこの国の政策により進められた新自由主義国家の国づくりはますます進み、貧富の差をますます拡大させました。結婚できない若者の出現は少子高齢化と言う現象を生み、この先大きな爆弾が破裂する事になるでしょう。コロナ対策・少子高齢化対策など待ったなしの問題もありますが100年先を見据えた政治を考える政治家がいない事も困ったものです。「今だけ、金だけ、自分だけ」そんな政治家が跳梁跋扈するこの国で心ある野党議員には大きな旗印を掲げてほしいものだと願わずにいられないのです。


[No.27833] 2021/04/15(Thu) 23:11:22
Re: 「今だけ、金だけ、自分だけ」 そんな時代の野党の在り方A (No.27833への返信 / 1階層) - もうひとりのガリレオ

野党とその支援組織である労働組合。具体的には連合ですがその相互関係の中で立場が逆転しているのではないかと私は感じています。
政党にとって支援組織、労働組合は頼もしくもありがたい存在です。
何しろ地を這いつくばらなくても集票をしてくれるのですから。
ただし、集票をしてくれた組織に議員は頭が上がりません。次の選挙の支援の仕方を考えますと言われれば、議員は弱い、これもまた当然の理ですね。でもよくよく考えてみれば、野党と労組との関係自民党と財界との関係と酷似しています。つまり支持団体の為の政治しか行われなくなると言う事です。
そしてこのことが多くの日本国民にとっての不幸の始まりなのです。
さて、立憲民主・国民民主の議員・そして執行部の皆さん。もう一度議員を志した場所へと戻ってみませんか?野党議員として国会に入る前は多くの議員が支援組織に支えられながらも草の根から這い上がった方も多いと思います。連合や労働組合と言う大きな組織と距離を置いて本当に自分がしたい政策・正しいと思う政策を進めると言う腹をもう一度固めてください。
汚染水の海洋放出問題で見られるように問題の多い原発を労組に気兼ねしてあいまいにするのではなく、自らの信念に基づいてどのようにするのかを決めて下さい。コロナ対策等々懸案についても誰に気兼ねすることも無く堂々と自らの意見を発信してください。党内で孤立しようとも支援団体に叱責を受けようとも信念を貫く議員がいて、党内で闊達な議論がなされていると感じたならば、多くの国民は野党の存在に注目をし、その政策に共感が得られれば選挙での一票につながるでしょう。

なぜなら、その姿は実は幅広い意見を持ち長らく政権を担ってきた国民の多くに支持されてきた国民政党であった自民党の姿なのだからです。

コロナ禍の中閉塞感ばかりで息苦しくなる思いですが、その壁を野党がぶち壊すことを願います。


[No.27834] 2021/04/15(Thu) 23:38:56
いつの時代のどこの世界のお話でしょうか (No.27834への返信 / 2階層) - 風

> 野党とその支援組織である労働組合。具体的には連合ですがその相互関係の中で立場が逆転しているのではないかと私は感じています。
> 政党にとって支援組織、労働組合は頼もしくもありがたい存在です。
> 何しろ地を這いつくばらなくても集票をしてくれるのですから。
> ただし、集票をしてくれた組織に議員は頭が上がりません。次の選挙の支援の仕方を考えますと言われれば、議員は弱い、これもまた当然の理ですね。でもよくよく考えてみれば、野党と労組との関係自民党と財界との関係と酷似しています。つまり支持団体の為の政治しか行われなくなると言う事です。
> そしてこのことが多くの日本国民にとっての不幸の始まりなのです。
> さて、立憲民主・国民民主の議員・そして執行部の皆さん。もう一度議員を志した場所へと戻ってみませんか?野党議員として国会に入る前は多くの議員が支援組織に支えられながらも草の根から這い上がった方も多いと思います。連合や労働組合と言う大きな組織と距離を置いて本当に自分がしたい政策・正しいと思う政策を進めると言う腹をもう一度固めてください。
> 汚染水の海洋放出問題で見られるように問題の多い原発を労組に気兼ねしてあいまいにするのではなく、自らの信念に基づいてどのようにするのかを決めて下さい。コロナ対策等々懸案についても誰に気兼ねすることも無く堂々と自らの意見を発信してください。党内で孤立しようとも支援団体に叱責を受けようとも信念を貫く議員がいて、党内で闊達な議論がなされていると感じたならば、多くの国民は野党の存在に注目をし、その政策に共感が得られれば選挙での一票につながるでしょう。
>
> なぜなら、その姿は実は幅広い意見を持ち長らく政権を担ってきた国民の多くに支持されてきた国民政党であった自民党の姿なのだからです。
>
> コロナ禍の中閉塞感ばかりで息苦しくなる思いですが、その壁を野党がぶち壊すことを願います。


失礼ですが、天秤のはかり方も、のせるものの認識も的外れのような気がします。
政策とか国会での議論を読んだり聞いたりするのはお嫌いですか。


[No.27835] 2021/04/17(Sat) 11:43:12
Re: いつの時代のどこの世界のお話でしょうか (No.27835への返信 / 3階層) - もうひとりのガリレオ

> 失礼ですが、天秤のはかり方も、のせるものの認識も的外れのような気がします。
> 政策とか国会での議論を読んだり聞いたりするのはお嫌いですか。


私は嫌いではありません。
国会中継も面白いと思いますし、今はリアルタイムで無くても見れます。
政党の政策集もネットで見られます。

ただし、残念ながら政治はそれだけでは動きません。
5年後、10年後を見据えてと言うのであれば仰せのような形もありかとは思います。
しかし、今年の選挙で自公政権を潰さなければこの国の未来は無いという危機感が私にはあります。
昨日のニュースでファイザー社のCEOに面会を求めた菅総理が面会を断られたとありました。
そこまでこの国の地位は落ちているんですね。

野党が政権を取れば世の中がバラ色に変わるというノー天気な認識は持っていませんが、コロナ渦を乗り越えるためには自公を倒すしかないのでは無いかとの認識です。

そこには政策も議論も必要ない、と言うのが私の認識で有り危機感の表れでもあります。


[No.27836] 2021/04/18(Sun) 09:02:11
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