立民がふらふらしています。まるで迷い子の様に。 泉執行部駄目ですね。 私は問題の根源は立憲民主党がどのような国家を目指そうとしているのかを明確にしていないことであると考えます。゛維新は自民党よりもキツイ新自由主義゛、と喝破したのはれいわの八幡愛氏でした。今の大阪のコロナ対応を見ているとむべなるかなと言う気がしてきます。コロナ渦という100年に一度の大災害級の疫病流行に当たり個人ではどうしようもない状況に日本国民のみならず世界中の人々が置かれています。そのような中で小泉内閣以降の新自由主義を基にした政治を続けるのか、大きなパラダイムの転換を図るのかが政治にもそして国民ひとりひとりにも問われているのだと思います。その答えの中に立憲民主党の進むべき道が有るのではないかというのが私の考えるところです。 新自由主義に基づく政治を続けてゆくことが立憲民主党の進むべき道であるとの姿勢が取られるのであれば、それは立憲民主党という政党の姿勢として受け止めますが、そこにはすでに自民党や維新が居る訳で立憲民主党が入り込む余地はないでしょう。立憲民主党結党の際に枝野前代表が新宿で語った結党の理念に基づく立ち位置に戻れば必ず支持者は戻ってくると私は信じております。立民の個々の議員の能力は高いです。 道に迷った泉執行部はまず原点を見つめなおすことです。
[No.27958] 2022/02/16(Wed) 05:30:39 |