キャラクター名:吉村火影 ヒーロー名:イナズマ(通称:天下人) 年齢/性別:30代半ばから後半・男 ライフパス: 出自:憤怒 経験:探求【ヒーローの探求】 邂逅:スマッシュレディ(疑惑) 変身前の姿:県庁職員 クラス:プラトゥーン1、ニンジャ4 HF:レインボースクリュー、ハイスピード ■能力基本値 体力:10、反射:12、知覚:15、理知:12、意志:10、幸運:14 ■武装 ボディ:アクティブスーツ ソウル:ダークスーツ 武器1:ヒーローパンチ 武器2:ヒーローシュート ■戦闘値 命中:11、回避:11、心魂:8、魂魄:9、行動:13 力場:43、耐久:15、精神:58 防御修正:斬9/刺6/殴11 移動:50m ■スキル 変身! プラトゥーン:頼れる仲間、ハイライト攻撃、アクロバットクロス ニンジャ:空蝉の術、成敗、成敗U、不忍、忍具使い ■オプション プラトゥーンシンボル ■アイテム ― ■攻撃 忍び刀で切る。 ■戦闘スタイル 接近して切り伏せる! ■攻撃力 斬22 ムーブ:+5 マイナー:+2D6 メジャー:+3D6 回避後:+3(重複3回) ■設定 吉村家への婿養子。 吉村家は代議士を務めるなどの家柄で、火影は役所に勤務する。 既に先代が亡くなったため今では家長となるが、やる気の無さやサボり癖などもあり職場でも下っ端。 剣術を生かして、ヒーローアライアンスにも所属しているが、やる気は一切ないので籍を置いているだけでの窓際。 お酒は嫌いではないがあまり飲むことはない。甘いものが好きで、特に和菓子に目がない。 妻は先代に似て負けん気が強く自身で起業するなど能力も高い。周囲では代議士の後継は妻ではないかと言われている。 そのためだらしない火影に対してきつく当たる場面もある。 一方の義母は、逆に火影を過保護に接しており、やたらと豪華な料理や昼の弁当は義母が作っている。(息子がいなかったこと、+火影がダメダメなため甘やかしてしまう) どちらにしても、彼にとって煩わしく思わせ、肩身を狭くしている。 幼いころから剣道の道場に通っており、先代はそこの師範だったため知り合う。 剣道の腕前は中の下、まぁまぁの腕までだが負け越すことが多い。 ただしあくまでそれは「活人剣の剣道」としての腕前。 「殺人剣としての剣術」の腕前は達人レベル。 「悪鬼羅刹の修羅の剣」。 彼の剣を見た先代が形容した。 火影のもう一つの顔。それは悪人専門の殺し屋。 法の網を抜け、警察やヒーローたちの目をかいくぐり、手が出せないような闇に紛れた者(悪人やヴィラン)たちを、そのまま闇へ葬るのが彼らの仕事。 そう、彼ら。 依頼人から依頼料を受け取り、晴らせぬ恨みを代わって晴らす裏稼業。 「天誅を下す人」を略して「天下人」と呼ばれるようになる。 実は先代の吉村が「闇には闇を」と作った組織であり、火影は吉村によってその才を見出されスカウトされた。 最初は人殺しと毛嫌いしていたが、依頼人の怒りや悲しみ、ターゲットの悪事に触れて天下人となる。 と同時に、彼の昼行燈っぷりに拍車をかけたのは彼なりの精神の安定と、周囲に気付かれない演技だった。 今では火影は天下人の中でも、トップレベルの殺し屋。 狡猾に知恵を働かせ、表向きには手出しができない多くの者を手にかけてきた。 袈裟懸けしながら背面に回り込み、心臓を一突きする早技を得意とすることから、彼が殺しをし始めた当初は2人組だと思われていた。(体の前後に傷があるため) ■天下人への依頼方法 ネットからの依頼。ウェブシステムの奥の奥の奥の奥の奥……、到底一般人ではたどり着けない底に依頼ページがある。 本当に心底、恨みがある者のみがたどり着ける場所。 その内容を担当者が精査し、筋が通っているかを判断して依頼を受けると連絡が天下人たちに仕組み。 ■天下人同士の関わり 本当に一部のメンバーとだけは昼に会ったり話したりするが、ほとんどは他人として接する。 ■天下人としての意識 火影は、お金をもらって人を殺めることにプロ意識を持つ。感情に任せて人を殺めるのは犬畜生と同然。さらに他人の感情を肩代わりしていたのでは、精神が持たない。 お金を受け取り、あくまでも仕事として受けることで割り切っている。ただし何も感じていないわけではなく、彼の心には依頼人の無念を汲み取れる熱い物がある。 ■一般的な天下人の反応 悪人(場合によっては表向きは慈善家や地位のある人間もいる)とはいえ殺害する天下人。ヒーローというよりはヴィランに近い見方をされ、天下人狩りなどということも起きたことがある。 また一般的な殺し屋(ヴィラン)組織と同一視されがち。 しかし必ずしもそればかりでなく、弱者の無念を晴らすヒーローという者たちもいる。 (ちなみに、本人たちは自身をヒーローとは思っていない) ■火影の仕事ぶり(昼) 常にサボることを考える怠け者。年下の上司からはいびられ、怒鳴られ、それでも直らないので呆れられている。しかし、憎めない性格もあり、嫌われているわけでもなく、一緒に飲みに行ったりもする(もちろん上司のおごりで)。 他の職員ともそんな感じ。「不思議な人」と思われる。 ■火影の仕事ぶり(ヒーロー) ヒーローアライアンスには所属するものの、ヒーローとしてヴィランと対峙する所をほとんど見た者はいない。 いつも飄々としてやる気がないため、意識の高いヒーロー達には迷惑がられることが多い。つまりは軽く見られている。 ヒーロー名のイナズマは「雷撃の如し斬撃」から来るが、看板に偽りありとよく言われる。 ■火影の仕事ぶり(夜) 愛刀の封印を解くと同時に変身する。鼻から下はマフラーで隠し、顔の上部は頭巾をかぶる。リバーシブルでヒーロー時と天下人時は裏返しで使う。 ターゲットには容赦なく、正々堂々だけでなく、時に油断させてからの不意打ちなど、仕事を達成するためならば手段は選ばない。 他の天下人からも頼りにされており、今では天下人=火影のような顔役になる。 「組織を守るためなら他の天下人を切ることも辞さない」と発言したこともあるが、実際に斬ったことはない(裏切りなどは別)。 逆に仲間のピンチにあえて死地に飛び込んだこともあり、割と仲間思い。 ■家庭 妻のいびりや義母の過保護っぷりはあるものの、悪いわけではなく、むしろ関係性としては良好。 なんだかんだで仲はいい。 火影がヒーロー・天下人であることは知らない。 天下人時 「警察やヒーローが手を出せない奴らだから、全ての証拠を潰されたから、恨み抱えてそのまま死ねってかい?……間違ってる、そんな世の中はよ!」 「ヒーロー達でも見つけられねぇ、闇に紛れた奴らを、誰かが殺らなきゃいけねぇのさ。誰かが手を汚さなきゃいけねぇ」 「闇に紛れた悪党どもを倒すには、俺たちがもっと深い闇にいる必要がある」 「殺る機会は、一度きりだぜ」 ヒーロー時 「今、見回りに行こうと思ってたんです。このお茶を飲んで、一息入れた後ぐらいで」 「やっちまった……やっちまった」(うっかり手柄を挙げた時) 「俺のことは内緒にしててもらえませんかね(テヘ)」(ヒーロー達と共に戦闘に参加した際) 火影時 災害が発生し対応に庁内はあわただしい 「対策本部の設置をします!」(職員A) 「孤立集落がないかの確認を!」(職員B) 「救援の手配をします!」(職員C) 「帰ります。家に!」(火影) ……怒られました。 まぁ、ここまで書きましたが、設定的に演じるのは難しいので使う機会はないでしょうww [No.1012] 2017/08/07(Mon) 23:49:20 |