グレイリーグ2人目キャラ(メモ)・ヒーローを目指し... - 籠龍 - 2019/05/27(Mon) 16:36:02 [No.1177] |
└ 魔王と呼ばれた少女 - 東風 - 2019/07/14(Sun) 01:10:15 [No.1189] |
グレイリーグ用の2人目キャラ とりあえず載せる程度のものですので、決めてない所は多々あります。あと、使うとしたら次回からなのですでに13レベル。 ■パーソナルデータ 名前:剛力豪(ごうりきごう) ヒーロー名:スーパーライダー タイプ :完全公開(隠すほど有名でもない) 年齢/性別:40歳前半/男性 変身前の姿:バイトリーダー ライフパス:出自 未定 経験 未定 邂逅 未定 外見 :仮面ライダー1号の着ぐるみ ■クラス ローカル9 ドリーマー4 ■能力基本値 体力 13(4(6)) 反射10(3) 知覚12(4) 理知 12(4) 意志13(4) 幸運13(4) ■武装 ボディ :武装着ぐるみ ソウル :イマジナリークロス 武器 :鬼岩拳×2 オプション:未定 ■戦闘値 命中値 15 回避値 12 心魂値 14 魂魄値 10 行動値 13 力場値91 耐久力 26 精神力93 防御修正 (斬13/刺11/殴9/炎2/氷2/雷2/光1/闇1) ■スキル 【共通特技】変身! 【ローカル】君に知ってもらいたい、郷土愛、U、V、伝統の一撃、U、V、故郷が育てたこの身体、郷土祭り、無限の極み(郷土愛) 【ドリーマー】夢記録:最強、イメージトレーニング、特技融合:セット、憧れのヒーロー(不屈の信念)、フェイタルイメージ、ヴィクトリーイメージ ■攻撃特技 ・セットアップ:特技融合(イメージトレーニング+ヴィクトリーイメージ) ・マイナー:郷土愛 ・メジャー:伝統の一撃(シーン1回) ・ダメロ前:君に知ってもらいたい(ラウンド1回) ・判定後:不屈の信念 ■ダメージ 通常:殴り20+2D6 マイナー:15+7 ダメロ :6+1D6 クリティカル:+2D6 メジャー :+8D6(シーン1回) セットアップ後はC値9 ■アイテム 未定 ■ハイドアウト 未定 ■設定 子供の頃。 まだヒーローはブラウン管の中だけにいた。 その中でも”スーパーライダー”は子供たちの憧れだった。 悪の組織・ゴルモアに立ち向かい、どんな強敵も倒して世界を守る。 当時の子供たちは、スーパーライダーから正義の心を学んだと言っても過言ではない。 最終回、ゴルモアの首領を倒し、世界滅亡を阻止したスーパーライダーが、画面を通して言った。 「私の役目は一先ず終わりだ。これからは君が世界を守るんだ!」 去り行くヒーローの背中、そしてエンドロール。 ヒーローが子供たちに送った最後のエール。 そのシーンを見て、多くの子供たちと同様に心を震わせた少年がいた。 名前は剛力豪。 その瞬間、少年の運命は決まる。 ”僕はヒーローになる!” 誰でも抱く、子供のころの夢。 だが、少年は覚悟は違った。 体を鍛え始め、独学で戦い方を身に付けたが…ヒーローにはなれなかった。 少年は青年になる。鍛え上げられた肉体から「胸厚がヤバい」と地元の不良に謎のリスペクトをされるようになるが……ヒーローにはなれなかった。 20歳になってもヒーローへの気持ちは変わらず、山に籠って鍛え始める。 里山で暴れまわっていた猪を素手で殴り殺し、山に持って帰ったことで、村の人から仙人がいると噂されたが……ヒーローにはなれなかった。 30歳、山中で猟師に襲い掛かった大熊を素手で撃退し、山神が現れたと囁かれたが……ヒーローにはなれなかった。 ヒーローになれないことは、最初から分かっていた…… スーパーライダーも、悪の組織ゴルモアも空想の存在。テレビの中だけ。 超人的な力も、怪人も、肉体改造も全てフィクションなのだ。 そんなことは分かっていた……分かっているが、それでも彼は鍛え続ける。 理屈ではない。ただ彼の魂が叫ぶのだ『ヒーローを目指せ』と。 剛力豪、40歳。 久しぶりに山を下りると、世界が変わっていた。 ヒーローとヴィランの世界へと。 剛力豪は喜んだ。ようやく求めた時代が来たと……だがヒーローにはなれなかった。 ヴィランの出現現場に行くも、襲われたり拉致される被害者は子供や女性などの弱者ばかり。 40を超えたおっさんなど、見向きもされなかった…… HAへヒーロー志願に行き、やんわりと諭されるような説得を受けた回数も数えきれなくなった。 現れたヴィランの胸ぐらをつかんで「俺を拉致して、改造してくれ!」と言ったのも1度や2度ではない。 ヒーローにはなれなかった。 生計をたてるため、ヒーローショーでアルバイトをした。 よく知らないヒーローの衣装を着て、やる気のない学生のアルバイトが演じる怪人と戦う。 張り合いも、やりがいも、さらにはリアルのヒーローがいる世界では人気もない仕事だった。 観客などほとんどいない。デパートの屋上でやるヒーローショー。 ある日、いつものようにステージに立つと、いつもとは違いアドリブを利かせて戦闘員たちが襲い掛かってきた。 動きの切れはいつもより格段に良く、鬼気迫る演技。 剛力豪の中でくすぶっていた、ヒーロー魂が燃える。 最高のパフォーマンスだった。観客が誰もいなかったのが残念に思ったほど。 その日のビールは、うまかった… 翌日、そのデパートが本物の怪人によって占拠されていたことをニュースで知った。 剛力豪は思った。 夢見たヒーローにはまだなれないが、ヒーローとして活動してみよう。 そしたらいつか、叶うかもしれない…… 「俺の”ごっこ”は本気だから」 ■スーパーライダー 特撮ヒーローのはしりとなった作品。 多くの子供がヒーローに憧れるきっかけを作った。 ただ、ノストラダムスのアンゴルモアの大王がラスボスという設定から、 恐怖の大王の事件以降は放送が禁止。ほぼ絶版のため今の知名度は低い。 かなりのヒーローマニアの間では、幻のヒーローとして囁かれる。 ■戦闘スタイル 接近して、パンチとキック。 素人なのですぐに疲れて全力攻撃は1度だけ(シーン1回)。しかも相手の攻撃を避けられるような訓練もしていないことから剛力豪は気付いた。 ➡ヒーローの戦いに、2ラウンド目などない! ■性格 熱く、真っ直ぐ、そしてヒーローを夢見る変人。 ただ常識がないわけではなく、教養は一般人。 普段は、どこにでもいそうな中年。 ■ヒーロー、グレイリーグに対して 共に悪に立ち向かう仲間! インフィニティソードなどの神様とかには「ヤベー奴がいる」とは思っている。 スノウバニーには、彼女の経歴から「やっぱり悪に拉致されてヒーローになるルートは実在する!」と喜ぶ傍ら、奇声を上げながら羨ましがる。 元ネタ 「仮面ライダー」と「東島丹三郎は仮面ライダーになりたい」をモロパク…参考に! [No.1177] 2019/05/27(Mon) 16:36:02 |