マージナルヒーロー勝手にキャラ:気弱な伝承者 - 籠龍 - 2020/04/04(Sat) 23:52:11 [No.1322] |
└ ヒーローに憧れた男 - 東風 - 2020/04/26(Sun) 23:12:16 [No.1326] |
└ 奇妙な隣人 - 東風 - 2020/04/26(Sun) 23:10:19 [No.1325] |
└ 時代を超えた忍び - 東風 - 2020/04/10(Fri) 23:23:23 [No.1324] |
└ ライズ・オブ・ノーネイム - 東風 - 2020/04/05(Sun) 00:24:05 [No.1323] |
ロンロンに便乗してこちらも。 こちらは完全にネタ要員なので使うかは微妙。 キャラ性能だけはどこかで流用するかも。 キャラ名: 神代 沙也果 - カミシロ サヤカ- ヒーロー名: ネームレス ヒーローの正体: 完全公開型 性別:女 年齢:15 ライフパス 出自: 受け継いだ力 経験: 探求( ヒーローの探求 ) 邂逅: “女神”ヒナとの秘密 瞳の色:濃茶 髪色:茶髪 肌:黄 身長:148cm 体重:35kg クラスー:ローカル4、サムライ1、オーヴァーランダー2 HF:レインボースクリュー、ゼロダメージ ■能力基本値 体力:10(15)、反射:3(10)、知覚:4(12)、理知:4(13)、意志:3(12)、幸運:4(12) ■武装 ボディ:武装着ぐるみ ソウル:武士装束 武器:大強弓 オプション:あるヒーローコミック アシスト:オブジェカー ヴィークル:改造バイク ■戦闘値 ( )内は強化後 命中:14、回避:8、心魂:7、魂魄:7、行動:7 力場:58、耐久:22、精神:53 防御修正:斬14/刺12/殴10 移動:40m ■スキル 変身! 【ローカル】 君にも知ってもらいたい、土地神:先祖、郷土愛、地元の科学者、故郷が育てたこの身体 【サムライ】 馬術、<共通特技1個取得> 【オーヴァーランダー】 異界能力、異界の才能、異界の武器、出身世界:不在 【共通特技】 進む道 【経験点特技】 後継者、怖いもの知らず ■アイテム 故郷の砂、贈答用特産品×10 ■ハイドアウト ・規模基地 外装:武家屋敷 施設:個室、グッズ開発、医療施設 収入値:8 ■戦闘能力 ムーブ:贈答用特産品 マイナー:郷土愛 メジャー:武器攻撃(50m/単) ダメロ前:君にも知ってもらいたい 命中14+2d ダメ57+3d ■設定 その世界は、無数に存在する枝葉のひとつ。 超常の力を持つ者はあれどヒーローなどいないとされた荒廃世界だった。 力持つものは皆その力に溺れ、己の顕示と欲を満たすことでその日を生きる。 そんな中、彼女の父は偉大な力を持っていた。雷を操り、その剣に慈愛を、その槍に勇気を携え弱き者を守った。 母はそんな父に、時に寄り添い、時に共に並び立ち戦った。二刀の業物を振るい蝶のように舞いながら先陣を切ったという。 その才は当然のように、沙也果とその兄に引き継がれた。 兄は特に才に恵まれていた。しかしその底知れぬ素質を危惧した父は、妻の生地である日本で共に戦った友人に息子の師事を頼んだ。 しかし兄はかつて数十年前に存在した邪悪な存在“ウロボロス”に惹かれていた。 その邪悪に近づこうとする心を、導師“ゴルモア”は長い時間をかけて黒の叡智へと誘惑した。 修行中の身なれど、兄は日々力を増していった。 ある日、兄が暗黒を求め黒の叡智に触れているところを見た師は、彼を滅ぼそうと銅鏡を振りかざした。しかし兄は黒の叡智により師を退け、そのままゴルモアの弟子となり世界に破壊をまき散らした。 “ペイン・ドラゴン”と名乗った兄は、尾を噛む竜の紋章を掲げ、荒廃した世界をさらに闇へと塗り替える。 父と母は沙也果をゴー・ゴーという知人に預け、息子を討ちに出た。 日本で何人かの仲間と合流し、ゴルモアとペイン・ドラゴンを追い詰めるが、あと一歩のところで父はペイン・ドラゴンに胸を刺され落命してしまう。そして母はゴルモアによって覚めぬ眠りにつかされた。 その後ゴルモアとペイン・ドラゴンは、さらなる叡智を求めこの世界から姿を消した。 残された沙也果は、両親のためにも兄を止めることを決意し、ゴーゴーに修練を懇願する。 彼の修行は過酷だった。時に弱音を吐きそうな時もあったが、父と母の顔を思い浮かべて修行に勤しんだ。 師匠からの指示で腕立て伏せ・上体起こし・スクワット各100回とランニング10キロメートルを体調に異変があっても毎日行い、朝はバナナでもいいから毎日三食欠かさず食べ、精神を鍛えるため夏冬問わずエアコンの使用を禁じた。 そうして3年を経たころ、彼女に異変が起こった。外見上は華奢な女の子にしか見えないのに異常なまでの身体能力を得る。 ある時は自動販売機の下に落ちてしまった5円玉を拾おうと手を伸ばしたところ、まるでティッシュ箱を持ち上げるように自動販売機をどかしてしまった。 そうして師匠のゴーゴーが唸るほどに力を蓄えたころ、時折兄と意識をすることが多くなった。 兄があまねく世界で叡智を求めさまよっているところを、沙也果が止めようとして意識が戻る。 このままでは兄がさらなる混沌と闇を広げてしまう…すぐにでも兄を止めなければ! 彼女はゴーゴーの勧めで彼の第一のマブである47番さんを訪ね、異世界へと渡る最後の手段として向こうの世界の神による異世界戦士召喚と沙也果をリンクさせた。 結果、沙也果はヒーローやヴィランが住まう世界に呼び出された。 兄もきっとこの世界にいる。必ずや一発ぶん殴って父の墓前に連れて行くと、固く決心するのだった。 ■彼女を取り巻く人々 父 … 英国系のイケメンマッチョ。老けないので、参観日に父が来ると沙也果が英雄扱いだった。雷を扱って剣とか槍で戦う人。かつてあった大戦では日本にいる戦友と二人で邪悪を撃ち破った。 母 … 東洋系の低身長。二刀を振るい身体中にある様々な能力を起動して戦うらしい。お金にうるさく、賭け事の話をすると般若の面をする。かつての大戦では敵を引きつけ回避に徹していた。 ゴーゴー … 母の知り合い。中華料理屋で働いているが、修行にかけては彼以上に俗世離れしている人を知らない。かつての大戦の影響で片腕を失っている。沙也果の持つオプション“あるヒーローコミック”は彼からもらった。 47番さん … 結構ノリが軽いゴーゴーのマブ。本名やら顔やらは知らないが、航界術の第一人者で博士号を取得しているらしい。かつての大戦では敵勢力の女どもを骨抜きにしたらしい。 ■スタイル・戦い方 特筆すべきはバイタリティ。 本来なら3人がかりで運用する巨大な弩弓を、その怪力によって片手で担ぎ上げ矢を射る。 ゴーゴーとの修行時には、見たことのない仮面をかぶり戦闘力を上げていた(気分になっていた)ため、その名残で戦闘時には仮面をかぶって弓を射る。 性格はわりと真面目。 「兄を倒すまでは、私は沙也果には戻らない…そう、私は“ネームレス”!!!」 「母からの教えで、金は大切にするよう言われています。その昔、お金を持ったために人が変わってしまった友人がいるらしくて…」 [No.1323] 2020/04/05(Sun) 00:24:05 |