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all MH「神の宿る島」一話(一次募集、全3回、10/30) - モリアーティ - 2020/10/14(Wed) 01:54:59 [No.1327]
触れ得ざる刃 - 東風 - 2020/10/19(Mon) 21:29:01 [No.1330]
触れ得ざる刃 Lv13 - 東風 - 2020/11/14(Sat) 23:54:34 [No.1331]
マーヒーキャラ:七五三(1027修正) - 籠龍 - 2020/10/15(Thu) 17:24:23 [No.1329]
七五三Lv13、ついに限界突破する - 籠龍 - 2020/11/19(Thu) 22:23:27 [No.1333]
参加者および日程まとめ(11/14) - モリアーティ - 2020/10/14(Wed) 19:28:58 [No.1328]


MH「神の宿る島」一話(一次募集、全3回、10/30) - モリアーティ

◆レギュレーション
・マージナルヒーローズ。サプリメントはGF誌含めて許可。
・レベル7。経験点:20
・オンセ環境必須。
・短めの卓を3回予定。ミドル戦闘は初回以外ないかも。
追記
・可能ならば2話目も進める。成長後のキャラシーも用意してください。
 2話目:レベル10。経験点:50

◆今回予告
太平洋に浮かぶ絶海の孤島。カムナ島。
今は英雄学園分校によって栄える島には、太古より続く独自の信仰と因習が存在した。
ホカヤと呼ばれる超越存在。島を創造し禍福をあざなうそれを制御するための神子と巫女。
永きに渡って恩恵を享受してきたその代償に、避けられぬ歪みと穢れが生じた。
歪みを用いて因習の打破を目論む島民たちと、自らの野望に利用しようとするヴィランたち。
両者は一時の同意の元、仮面の結社を結成した。
そして今。島に二人の稀人が訪れ、大きな変化がもたらされる。

「神の宿る島」一話:まれびと、学び舎に来たる

◆ハンドアウト
◇瑞芽・梓(ミズノメ・アズサ):スーパーアタック
・天涯孤独の身であり、HAに所属してヒーローとして活動している。
・幼いときに遭遇した、フェリー事故の二人しかいない生き残りの一人。
・事故以前の記憶がなく、それ以後にヒーローの力に目覚めている。
・過去の記憶と思しき2つの夢を見てカムナ島への渡航を決意する。
・1つ目は島で出会った少女と過ごしたひと夏の思い出。
・2つ目は荒れ狂う海に翻弄されるフェリーで見た竜頭の怪人と人々の死体。
・島への船旅で突如として超自然的な嵐に巻き込まれ、浜に打ち上げられた。
・危うい状態であったがザクロと名乗る少女に救助され、眠りにつく。

◇火香屋・楸(ホカヤ・ヒサギ):ミラクルフェイト
・カムナ島の王である火香屋家の当主。短命の家系であり両親は早逝している。
・神子の血族の末裔。祖先がホカヤと交わった、あるいは一部を食したとされる。
・超越存在との物理的接触によって『門』として力の一部を出力できる。
・島に存在する人、物に対してある種の優越権、支配権を持つ。抗えるのは一部の例外のみ。
・歪みにして穢れである化け物、サイカは同格の存在のため力が意味を成さない。
・生まれたときからの許嫁であり巫女のツバキが常に護衛として控える。
・砂浜で眠るPC1をツバキとともに見つける。
・男性推奨。どうしてもという場合はIPS細胞ががんばります。
・デフォルト名字は「火香屋」ですが「適性があったので分家から本家へ養子に出された」設定で自由に決めてもかまいません。

◇四十万・七五三(シジマ・シュメ)通称ナゴミ:ディストラクション
・HA所属のヒーローとして活動している。
・深い関係(婚約者、親友など)にあるサヤカの死体と竜頭の怪人を目撃する。
・溶けるように消えた死体の謎と怪人を追うことを誓う。
・今やフェリー事故の唯一の生き残りとなったPC1が島へと向かったことを知る。
・形見の品となった、サヤカが握っていた仮面を手に島へと向かう。
・何事もなく着いたカムナ島でHAの連絡員であるミレイと出会う。
・何かに反応し始めた仮面を手に取ると、似た仮面を身に着けた者たちの集会に参加していた。

◆NPC
◇宇津木・椿姫(ウヅキ・ツバキ)
・神子の許嫁にして護衛。両親は早逝している。堅物。
・巫女の血族の末裔。祖先はホカヤを認識した最初の人間であり、神として奉り仕えた。
・超越存在との精神的感応によって『鍵』として島内の事象を操作できる。
・神子に生涯に渡って仕え、娶られることは一族の掟として産まれたときから決まっている。
・『鍵』の役割からサイカに唯一対抗できるため護衛の役目を背負っている。
・得物は銅剣状のダブルブレード。
・黒髪。瞳は碧の淨眼。その胸は平坦であった。
「楸さま、下がっていてください! 彼奴らには意味がありません!」
「……私は今のままでも良かったのに……」

◇宇津木・石榴(ウヅキ・ザクロ)
・PC1を助けた少女。褐色。小悪魔系。
・外見はツバキに瓜二つ。肌色と胸部を除いて。
「英雄学園カムナ分校にようこそ。お望みなら二人っきりになれる穴場とか案内しますよ?」
「あなたが昔出会った思い出の人。私とあの人のどっちでしょう?」

◇久那土・沙夜香(クナト・サヤカ)
・過去の記憶を失ったフェリー事故の生存者の一人。
・ヒーロー系の研究機関に所属し、表向きは城南大学に勤めている。
・太平風土記などの古文書についての研究に従事していた。
・記憶喪失を気にしないマイペースでおおらかな性格、若干鈍くて天然も入っている。
・腹を裂かれて殺される。死体と竜頭の怪人は溶けるように消えた。
「この本には思い入れがあるの。持ち物はこれだけだったから」
「昔のことはあまり気にならないかな。うん、たぶんそれでいいんだと思う」

◇久那土・深黎(クナト・ミレイ)
・火香屋の分家である久那土の出身。HAの連絡員であり英雄学園分校にも顔が利く。
・教会に勤める修道女。分校ではカウンセラーも受け持つ。
・外見はサヤカに瓜二つ。髪と瞳の色は異なる。
「お話はHAから伺っております。どうぞこちらへ」
「心という器はとても繊細で興味深いものです。こちらが学ばせてもらうばかりです。」

◇瑞芽・梓(ミズノメ・アズサ)
・PC1枠のNPC。戦闘には背景で参加し、HFはスーパーアタックのみ所持している。
・プリティ/ドリーマー/オーヴァーランダー。自分の理想=過去に出会った少女であり、和風モチーフの魔法少女に変身する。
・意志力によって威力の上昇する弓矢を金剛石のメンタルで撃ち出す。
・気軽に「好き」を連呼してスキンシップの多い、ある種の主人公気質。
「事情はだいたいわかった! よろしくね!」
「……それがみんなのためになるのなら」
>>追記
◇生天目・一真(ナバタメ・カズマ)
・分家筆頭。30代。男性。
・玉造の家柄であり神事の祭具の準備から儀礼の伝承も行う。
・隻眼で片足が不自由。本人の適性は鍛冶師。

◆用語解説
・カムナ島:神那島。カムナはヤドカリの古語でありガウナとも。島の奥底にホカヤが眠り島は創造された殻であるという神話に由来する。
・ホカヤ:火香屋大神。太平風土記ではコトアマツカミの一柱とされる。別天津神は通常、天地開闢の五柱とされ、造化三神も含む日本神話の最高位。
 門にして鍵。島そのものを無から創造したとされる。
 古文書に伝えられる造形は巨大な巌じみたホヤやイソギンチャクを思わせる。ウルトラマンのブルトン。
・サイカ:塞禍。歪みが生み出す穢れの獣たち。その当時の人間が想像しうる人類の敵として現れる。
 神子と同格とされ、『鍵』である巫女以外では対処できない。ハザマの間のみ出現する。
>>追記
 現在は報道される怪人の姿をとることが多い。ただし顔の構成物がフジツボ、ホヤ、イソギンチャクなどに置き換わっている。
・ハザマ:挟間。夕方および明け方に展開される異界。神子と巫女のみが活動できる。サイカの襲撃をともなう。
>>追記
 永遠の夕暮れに満たされた世界。人工物は巨石や巨木に置き換わっているが不吉な気配を感じる。
 過去においては稀に観測される程度だったが、フェリー事故で起きた過去にない規模の大きなもの以降、頻度も脅威度も増している。
 フェリー事故の際は当時の当主を含め多くの被害が出ており一時的に現実世界に溢れ出したものと思われる。島での記録は生存者なし。
・仮面:秘密結社アウトサイダーの招待状であり参加者の素性を隠す。
 ハザマ展開時に仮面を身に着けた者のみが異界での集会に参加できる。
 所持しているだけでハザマでの活動も可能となる。
・アウトサイダー:仮面の所持と着用が必須条件の秘密結社。合言葉は「かしこま!」
 これは祝詞に頻出する「かしこみかしこみもうす」に由来する。
 最終目的は違えど「ホカヤに干渉する」という点では一致した目的を持つ。
・城南大学:仮面ライダーでよく登場する架空の大学。
・太平風土記:ウルトラマンでよく登場する架空の古文書。往々にして怪獣の正しい知識が記されている。
・門にして鍵:クトゥルフ神話の高位の邪神ヨグ・ソトースの異名の一つ。人との間に子をもうけた事例も存在する。


[No.1327] 2020/10/14(Wed) 01:54:59

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