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ハンドアウト正式版 (No.1408 への返信) - 納豆　弾

【　PC①：ヤヒロ・天橋　】

　あなたは、フミと共に密輸船をチャーターして、地球連邦によって接近を禁じられている“アビズマルコロニー”へと侵入した。
　数週間前に突如として出現したこの“アビズマルコロニー”を、奈落関連を主に取材しているフミはどうしても調査したかったようだ。（※ちなみに、調査団に正規の取材申し込みは行ったが、断られている。）

　コロニー内部は奈落汚染による影響が見え隠れしており、その脅威は取材を開始してほどなく訪れた。
　奈落獣に寄生されたワイトカバリエが襲ってきたのだ。

　逃げるあなたとフミだったが、その最中、あなたはあり得ない声を聴き、その姿を見た。
　かつての教え子、「古東　アナミ」である。彼女に導かれた先には一機のガーディアンが鎮座していた。

　あなたは、再び操縦桿を握ることとなる―。

◎『　フミスティ・リスリス（17・女）　』　関係：ヒモもしくは庇護

　奈落関連を主に取材している少女。あなたの噂を聞き、フミが興味を持った事が切っ掛けで出会った。
　若いながらも危なっかしい取材を行うフミに何だかんだ、あなたはヒモとして行動を共にしている。

　フミ自身、大人の女性である、あなたの存在は精神的にも助かっているが、表立って言う事はない。
　表向き、あなたを護衛として雇っていると主張しており、たかられても護衛代と称して最終的に渡している。
　ハタから見れば、ホラ吹き酒カス女にいいようにたかられてる少女ではある。

　不思議なことに資金面は豊富らしく、また所属している報道機関も中堅くらいの規模である。
　そう。逆にうさんくさいのだが、あなたはとりあえず静観している。

　そして、あなたは今日も必死に奈落取材に駆け回るフミと共に……奈落コロニーに不法侵入した。

【　PC②：財津　カグラ　】

　あなたは、フレッグナーらの仲間と共に救援要請を受けて“アビズマルコロニー”の暴走を止めるべく行動し―。
　おそらくは、失敗した。

　あなたの現世に至るまでの記憶は曖昧だ。あの時、何があったのかをあなたは正確に知らない。
　偶然、デクスターに助けられたあなただったが、デクスターでは旧世紀の完全義体であるあなたと乗騎であるメタトロン級の修理や維持・管理は不可能だった。
　そこで、デクスターに勧められあなたはフォーチュンに加入することになる。現世紀の技術（※それには、ルミナス及びＰＣ③のサイボーグ化によって得た技術も含まれる）によって復調したあなたに、フォーチュンは“アビズマルコロニー”の調査団に加わるよう要請する。

　一体、あの時、あの場所で何があったのか。
　あなたは、再び“アビズマルコロニー”へと挑むことになる―。

◎『　フレッグナー・カースデン（28・男）　』　関係：戦友

　旧世紀におけるディザスター級のエースパイロット。あなたとは幾度か死線を潜り抜けた戦友である。
　あなたの事を“ゲームチャンプ”と揶揄う事がよくあった。彼自身は生まれたときから傭兵の世界にいた男であり、ゲームでの戦場など理解できないらしい。
　最も、あなたと知り合って大分経った後、こっそりあなたの配信を見たりしてはいたようだ。

　あなたと共に“アビズマルコロニー”の暴走を止めるべく出撃し、その後は不明である。
　少なくとも、あなたが目覚めた時、あなたのＩＦＦに応答する機体は無かった。

【　PC③：ジゼル・アンペール　】

　あなたは、タルテソスの王子とそのガーディアンが現れることになった巨大アビスゲート事件によって瀕死の重傷を負い、サイボーグ化手術を受けて一命を取り留めた。
　そうして今や現在唯一のオリハルコン級のリンケージであり、ルミナス機動部隊長を務めるまでになっている。

　そんなあなたに、香取リョウジから橘オウカと共に“アビズマルコロニー”の調査団に加わって欲しい、と要請された。
　アビスゲート事件で重傷を負ったあなたに酷かもしれないが、とすまなさそうな顔をしながらも、どうやら香取リョウジは調査団に対してストッパーとなる人物を参加させるべきだと考え、二人を推薦したとのこと。
　無論、オリハルコン級の戦力も奈落の影響で何が起こるかわからない調査において必要である、とも。

　そうして加わった調査団だが、ルミナス機動部隊長のような正式な立場を持つリンケージはあなただけのようだ。
　実際に現場を取り仕切る副団長ナゲロン中佐に調査団のリンケージ部隊リーダーを任せられるのは君だけだ、と告げられたのも仕方のないことかもしれない。

　そして、あなたは憎むべき奈落に汚染されたコロニーの調査へと向かう―。

◎『　バルバリッツ・ナゲロン中佐（４５・男）　』　関係：上司

　調査団副団長。実際の陣頭指揮は彼が執ることになる。地球連邦軍、中佐であり、現在はPMC“フォーチュン”に出向している。
　奈落兵器について造形が深く、ラーフ帝国皇帝デルス・ラーフとも交友が深かった事から、ラーフ帝国建国後は連邦軍内での立場が悪くなり、フォーチュンに出向した経緯がある。
　とはいえ、連邦軍に残った奈落に精通した数少ない人物の１人であることは確かで、連邦軍も無碍に扱う訳にはいかない状態となっている。

　奈落に対しては奈落は道具である、という持論を持っており、どう使うかは人間次第であると考えいてる。
　最も、現時点においては、人間の手に余るので使うべきではない、というのが結論になっており、反奈落派として内外に認知されている。

　旧世紀人を名乗る怪しげなリンケージや、突如調査団に捻じ込まれた怪しげなガーディアンに乗るリンケージ。
　どうやら軍人として彼女達よりも、あなたをとても頼りにしているようだ…。

【　PC④：ナナセ・綾瀬川　】

　平凡な学園生であったあなたの生活は突如として一変した。
　突如学園を襲撃した奈落獣（※後にその発生時間は“アビズマルコロニー”の出現と一致することが判明）から学園を守る為に突如現れたリーフに導かれ、あなたはナナゴウ（ナンバーセブン）に乗り込んだ。
　リーフのチュートリアルもあり、何とか奈落獣を撃破したが、奈落獣対策に出撃したフォーチュン、更にはナナゴウの起動を察知したテラネシアと祖父である理事長、そしてリーフによる数日に渡る会合の結果、あなたは学園を管轄エリアにしているテラネシア支部に所属することになった。

　そうして奈落獣との闘いを数度経験したある日、リーフが突如として所属するテラネシア支部長に対してフォーチュンが“アビズマルコロニー”に派遣する調査団に自分とナナセを加えるように強硬に主張しだした。
　最終的になんとか調査団に捻じ込むことに成功し、あなたはリーフと共に“アビズマルコロニー”へと向かうことになる。

　リーフ曰く、そろそろステージⅠへ進みましょう、との事だ。

　あの日、ニンゲンをヤメタあなたは、未知の戦いへと向かっていく―。

◎『　リーフ（女性型アンドロイド）　』　　関係：導き手

　あなたを奈落との戦いに誘う、ナナゴウと共に起動した女性型アンドロイド。
　あなたに戦い方を教えたり、とあなたを導く半面、全ての情報は開示できない、と告げられている。
　開示した情報を加えてあなたがナナゴウに登場した場合、それにより過去現在未来の情報量がオーバーフローしてあなたが死亡するから、との事らしい。

　割と感情豊かであり、あなたに対してはどことなく巻き込んで申し訳ない、という表情をよく浮かべている。
　だが、それはそれとして、容赦なくあなたの背中を押し続けていく。

[No.1412] 2022/12/09(Fri) 00:50:35

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> 【　PC①：ヤヒロ・天橋　】
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> 　あなたは、フミと共に密輸船をチャーターして、地球連邦によって接近を禁じられている“アビズマルコロニー”へと侵入した。
> 　数週間前に突如として出現したこの“アビズマルコロニー”を、奈落関連を主に取材しているフミはどうしても調査したかったようだ。（※ちなみに、調査団に正規の取材申し込みは行ったが、断られている。）
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> 　コロニー内部は奈落汚染による影響が見え隠れしており、その脅威は取材を開始してほどなく訪れた。
> 　奈落獣に寄生されたワイトカバリエが襲ってきたのだ。
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> 　逃げるあなたとフミだったが、その最中、あなたはあり得ない声を聴き、その姿を見た。
> 　かつての教え子、「古東　アナミ」である。彼女に導かれた先には一機のガーディアンが鎮座していた。
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> 　あなたは、再び操縦桿を握ることとなる―。
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> ◎『　フミスティ・リスリス（17・女）　』　関係：ヒモもしくは庇護
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> 　奈落関連を主に取材している少女。あなたの噂を聞き、フミが興味を持った事が切っ掛けで出会った。
> 　若いながらも危なっかしい取材を行うフミに何だかんだ、あなたはヒモとして行動を共にしている。
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> 　フミ自身、大人の女性である、あなたの存在は精神的にも助かっているが、表立って言う事はない。
> 　表向き、あなたを護衛として雇っていると主張しており、たかられても護衛代と称して最終的に渡している。
> 　ハタから見れば、ホラ吹き酒カス女にいいようにたかられてる少女ではある。
> 
> 　不思議なことに資金面は豊富らしく、また所属している報道機関も中堅くらいの規模である。
> 　そう。逆にうさんくさいのだが、あなたはとりあえず静観している。
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> 　そして、あなたは今日も必死に奈落取材に駆け回るフミと共に……奈落コロニーに不法侵入した。
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> 【　PC②：財津　カグラ　】
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> 　あなたは、フレッグナーらの仲間と共に救援要請を受けて“アビズマルコロニー”の暴走を止めるべく行動し―。
> 　おそらくは、失敗した。
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> 　あなたの現世に至るまでの記憶は曖昧だ。あの時、何があったのかをあなたは正確に知らない。
> 　偶然、デクスターに助けられたあなただったが、デクスターでは旧世紀の完全義体であるあなたと乗騎であるメタトロン級の修理や維持・管理は不可能だった。
> 　そこで、デクスターに勧められあなたはフォーチュンに加入することになる。現世紀の技術（※それには、ルミナス及びＰＣ③のサイボーグ化によって得た技術も含まれる）によって復調したあなたに、フォーチュンは“アビズマルコロニー”の調査団に加わるよう要請する。
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> 　一体、あの時、あの場所で何があったのか。
> 　あなたは、再び“アビズマルコロニー”へと挑むことになる―。
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> ◎『　フレッグナー・カースデン（28・男）　』　関係：戦友
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> 　旧世紀におけるディザスター級のエースパイロット。あなたとは幾度か死線を潜り抜けた戦友である。
> 　あなたの事を“ゲームチャンプ”と揶揄う事がよくあった。彼自身は生まれたときから傭兵の世界にいた男であり、ゲームでの戦場など理解できないらしい。
> 　最も、あなたと知り合って大分経った後、こっそりあなたの配信を見たりしてはいたようだ。
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> 　あなたと共に“アビズマルコロニー”の暴走を止めるべく出撃し、その後は不明である。
> 　少なくとも、あなたが目覚めた時、あなたのＩＦＦに応答する機体は無かった。
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> 【　PC③：ジゼル・アンペール　】
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> 　あなたは、タルテソスの王子とそのガーディアンが現れることになった巨大アビスゲート事件によって瀕死の重傷を負い、サイボーグ化手術を受けて一命を取り留めた。
> 　そうして今や現在唯一のオリハルコン級のリンケージであり、ルミナス機動部隊長を務めるまでになっている。
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> 　そんなあなたに、香取リョウジから橘オウカと共に“アビズマルコロニー”の調査団に加わって欲しい、と要請された。
> 　アビスゲート事件で重傷を負ったあなたに酷かもしれないが、とすまなさそうな顔をしながらも、どうやら香取リョウジは調査団に対してストッパーとなる人物を参加させるべきだと考え、二人を推薦したとのこと。
> 　無論、オリハルコン級の戦力も奈落の影響で何が起こるかわからない調査において必要である、とも。
> 
> 　そうして加わった調査団だが、ルミナス機動部隊長のような正式な立場を持つリンケージはあなただけのようだ。
> 　実際に現場を取り仕切る副団長ナゲロン中佐に調査団のリンケージ部隊リーダーを任せられるのは君だけだ、と告げられたのも仕方のないことかもしれない。
> 
> 　そして、あなたは憎むべき奈落に汚染されたコロニーの調査へと向かう―。
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> 
> ◎『　バルバリッツ・ナゲロン中佐（４５・男）　』　関係：上司
> 
> 　調査団副団長。実際の陣頭指揮は彼が執ることになる。地球連邦軍、中佐であり、現在はPMC“フォーチュン”に出向している。
> 　奈落兵器について造形が深く、ラーフ帝国皇帝デルス・ラーフとも交友が深かった事から、ラーフ帝国建国後は連邦軍内での立場が悪くなり、フォーチュンに出向した経緯がある。
> 　とはいえ、連邦軍に残った奈落に精通した数少ない人物の１人であることは確かで、連邦軍も無碍に扱う訳にはいかない状態となっている。
> 
> 　奈落に対しては奈落は道具である、という持論を持っており、どう使うかは人間次第であると考えいてる。
> 　最も、現時点においては、人間の手に余るので使うべきではない、というのが結論になっており、反奈落派として内外に認知されている。
> 
> 　旧世紀人を名乗る怪しげなリンケージや、突如調査団に捻じ込まれた怪しげなガーディアンに乗るリンケージ。
> 　どうやら軍人として彼女達よりも、あなたをとても頼りにしているようだ…。
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> 【　PC④：ナナセ・綾瀬川　】
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> 　平凡な学園生であったあなたの生活は突如として一変した。
> 　突如学園を襲撃した奈落獣（※後にその発生時間は“アビズマルコロニー”の出現と一致することが判明）から学園を守る為に突如現れたリーフに導かれ、あなたはナナゴウ（ナンバーセブン）に乗り込んだ。
> 　リーフのチュートリアルもあり、何とか奈落獣を撃破したが、奈落獣対策に出撃したフォーチュン、更にはナナゴウの起動を察知したテラネシアと祖父である理事長、そしてリーフによる数日に渡る会合の結果、あなたは学園を管轄エリアにしているテラネシア支部に所属することになった。
> 
> 　そうして奈落獣との闘いを数度経験したある日、リーフが突如として所属するテラネシア支部長に対してフォーチュンが“アビズマルコロニー”に派遣する調査団に自分とナナセを加えるように強硬に主張しだした。
> 　最終的になんとか調査団に捻じ込むことに成功し、あなたはリーフと共に“アビズマルコロニー”へと向かうことになる。
> 
> 　リーフ曰く、そろそろステージⅠへ進みましょう、との事だ。
> 
> 　あの日、ニンゲンをヤメタあなたは、未知の戦いへと向かっていく―。
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> ◎『　リーフ（女性型アンドロイド）　』　　関係：導き手
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> 　あなたを奈落との戦いに誘う、ナナゴウと共に起動した女性型アンドロイド。
> 　あなたに戦い方を教えたり、とあなたを導く半面、全ての情報は開示できない、と告げられている。
> 　開示した情報を加えてあなたがナナゴウに登場した場合、それにより過去現在未来の情報量がオーバーフローしてあなたが死亡するから、との事らしい。
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> 　割と感情豊かであり、あなたに対してはどことなく巻き込んで申し訳ない、という表情をよく浮かべている。
> 　だが、それはそれとして、容赦なくあなたの背中を押し続けていく。

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