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No.348へ返信

all 天羅WAR 悠久の時を過ごす女王蜂 - 東風 - 2012/04/08(Sun) 17:39:17 [No.347]
天羅WAR 純粋なる力の探究者 - 籠龍 - 2012/04/09(Mon) 01:31:10 [No.348]
一応、確認 - 納豆 弾 - 2012/04/10(Tue) 00:30:58 [No.349]
もちろん両方ともアイテム購入です。 - 籠龍 - 2012/04/11(Wed) 02:52:26 [No.350]
あげ - 籠龍 - 2012/06/02(Sat) 16:14:07 [No.364]


天羅WAR 純粋なる力の探究者 (No.347 への返信) - 籠龍

●キャラクター名
 モンモン・マンティス・レモンティ 
●クラス
 不動明王拳3/千手観音拳1/サムライ2/武芸者1
●ライフパス
 出自:犯罪者(任侠道)
 境遇:最強(強さの意味を知る)
 邂逅:マレーネ・タカハラへの好意

 髪の毛:白(脱色した) 肌:褐色(日に焼いた) 瞳:黒
 性別:女 出身:天羅 年齢:25
 本名は鬼首璃音(おにこうべりおん)

●経歴
 天羅では任侠者の娘として生まれますが、幼い頃に親は争いに巻き込まれて死亡した後、孤児として墨仙宗の僧侶の元で生活します。そこで親の死について考え、弱さに対し嫌悪を覚えます。
 墨仙宗にて不道明王拳を学び、メキメキと力をつけ千手観音拳も学び自分がその時最も強いと信じていた師範を、追いつけ追い越せで日々精進していました。
 しかし、師範は案外あっけなく殺されてしまいます。

 なので今度は師範よりも強い、殺した奴と戦うために墨仙宗を出て旅をしました。旅の過程で力を認められ、更なる力をくれると言うので鬼面党のメンバーとなり、サムライ化をしました。
 そこで師範を殺したのが鬼面党の中の一人であることもわかりました。ただ、せっかくいろんな強い奴らと戦える所に来たのに、ふいにするのも勿体なかったので無視していたんですが、そいつの口癖が「信念や大義のために戦う者は強い」とうるさかったので、どれほど強いのか気になって我慢できず戦いを挑みました。
 あっさり勝利してしまい、彼女は仲間を殺した罪で鬼面党にはいられなくなりました。

 いったい何がいけないのか彼女にはわかりませんでした。お互いに死力を尽くして戦ったのだからどちらかが死ぬのは当然であり、むしろどちらかが生きているなど相手に対して手を抜いている証拠。本気の戦いにおいて相手に失礼ではないか?

 そんな言い分が通るはずもなく、彼女は追いだされ殺されそうになりますが、追手が弱くて弱くて戦う気にすらなれませんでした。彼女にはただ殺しを楽しむ趣味はありません。彼女が好むのはあくまでも強者との対決。互いに死を覚悟し、肉を裂き、骨が折れ、体中の血が滾り沸騰するような。そんな戦いが大好きなんです。雑魚では話にならない。追手はいつだって軽いお遊戯程度、それこそ彼女にとっては酒場の喧嘩程度のレベルでしか戦えなかった。そりゃ喧嘩は好きです。酒場の喧嘩には率先して飛び込んでいきます。しかし、そればかりでは退屈するものです。

「あぁ、なんていう悲劇か? 強すぎるという悲劇」

 彼女がサムライ化したことを後悔し始めていた頃、別の大地テラでの戦争を聞き、彼女はそれまさに喜々としてテラの戦場へと行きました。

 各地を転々としていた中で、組織『バグズ』(仮名)に勧誘され特に行く宛もなかったので参加しました。
 その時のネームが『マンティス』
 さんざん暴れましたが戦争が終わり、ここにいてもつまらなくなったのでさっさと出て行きました。
 今は拾った口の悪いオートマータゲッティ≠ニ一緒にスチームモービル銀翼捕鯨号3号≠ノ乗って旅をしてます。もちろん強い奴を求めて。

●マンティスの性格
 レモンティが好きでよく酒場で飲んでいる。喧嘩も大好き、しょっちゅう酒場で暴れるが、サムライ化するような無粋なことはしない。また人を殺すようなこともしない。彼女にとっては喧嘩は遊び。みんなと仲良くする手段程度ぐらいの認識だ。
 またよく男漁りもする。
「だってサムライ化したことで、どんだけしても子供ができるなんて女性としてのペナルティが無くなったんだからな」
 サバサバした性格で誰か特定の人物を好きになったりはしない。しいて言うなら強い奴は好きではあるが、すぐにいなくなってしまう。だって戦っちゃうからね。

 彼女にとって、信念や大義なんてものはただの思いであり、強さなどには関係ない。むしろ強さにそのような無粋な個人的感情や理由を付ければ余分な物がある分、弱くなる。いやそれ以前に強さ≠ニいう物に対して無礼極まりないと思っています。
「力って崇高な物なのよね。純粋で真っ白な物なの。だからどんな物もそこに入り込んでしまう。そう人間の欲望って奴がね。それはそいつが弱いから。私はそいつの欲望を否定する」

 彼女の思考は墨仙に長くいたせいもあって否定から始まる。あらゆるものを否定していく思考だ。

・弱さを否定。強い者は力があるから強いのではない。弱さを脱する努力をし、力に認められたから強いのだ。弱いのは力が無いのではない、認められていないのだ。精進すべし。

・無機質な強さを否定。己が心身を鍛え練られた時初めて強くなるのだ。機械の強さなど所詮はまやかし。武器は武器が強いのではない。使用している所持者の練度によって強く見えるのだ。ゆえに生身が機械に負けるはずがない。

・強さに溺れる者を否定。力とはあくまでも己が所有物。手綱は引くのはあくまでも己であり、振り回されてはならぬ。力に溺れるのは弱い証拠である。ゆえに彼女は修羅を否定する。己の中の式すらも。彼女の強さの神髄すなわち己を滅ぼす内なる力をも自らの理性によって支配することである。

●ゲッティ
 ゴミ捨て場にほかってあったオートマータでマンティスがそれをロシアンスタイルで直した。そのせいか口が悪い。常にマンティスの身の周りのことをしており、スチームモービル歴代の銀翼捕鯨号≠フ運転、掃除、修繕、改造を行っている。
「ご主人、本当にあなたはいい御身分ですね」
「ご主人。わたくしの知る中で、ご主人は最も偉大なクソ野郎であられます」
 口は確かに悪いが、マンティスのことを一番よく理解しているのも彼女である。
 マンティスもゲッティだけは大目に見る。

●銀翼捕鯨号3号
 なぜその名前なのかはマンティスの思いつき。スチームモービルがシルバーで、見た瞬間に「なんかクジラっぽくない?」(ゲッティにはそうは全く見えなかったと言う)と言って勝手に命名した。
 1号、2号は大破しており、1号はマンティスがこっそり運転して事故り、2号は酔った勢いでマンティスが技をかましたら壊れた。壊れるたびにゲッティが部品を集めて組み立てている。


[No.348] 2012/04/09(Mon) 01:31:10

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