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all 天羅WAR 最後の正義 - 籠龍 - 2014/04/06(Sun) 23:32:44 [No.560]
"鉄" the iron - 東風 - 2014/04/08(Tue) 14:49:50 [No.561]


"鉄" the iron (No.560 への返信) - 東風

名前:ローリン・ディラン
年齢:245歳 髪の毛:金 性別:女
身長:162p 体重:287s
オートマタ4/シューター1/ライター1/スチームライダー1

出自:開拓者(不屈の意志)
境遇:捨て駒(祖国への不信)
邂逅:ザ・モールへの連帯感

【特技】
シューター:鷹の眼、魔弾の射手
ライター:オシログラフ、プロヴォック
スチーム:ギアライディング、ボイラーブースト
オートマタ:アイアンメイデン、オートマタ専用装備、スチールボディ、内蔵火器、ヒューマンディスガイズ

【装備】
武器:両手  …スパイラルドリル
   その他1…ミシンガン
   その他2…ポンプラクションランチャー
   主砲  …37mmカノン砲
   副砲  …227mmロケットランチャー
防具:装甲エプロン
アクセ:ハイパワーアーム
ビークル:M173 ロンメル
アイテム:カメラ

【宿業】 45

【最終能力値】
命中:13 回避:6 魔道値:6 抗魔値:8 行動値:10
耐久値:36 精神力:28
攻撃:スパイラルドリル…刺+13+2D6
   ミシンガン   …刺+15+1D6
   ポンプアクションランチャー …炎+12+1D6
   37mmカノン砲  …殴+13+1D6
   227mmロケットランチャー …炎+21+1D6(1シーン1回)

防御:22/20/21(斬/刺/殴)
  ※〈神〉属性以外の実ダメージ半分

【経歴】
彼女が初めて〈自分〉を意識したのは、1859年の冬だった。
トーマス・アルバ・エジソンがトランクほどの大きさの霊素機関開発に成功し、ザ・モールを始めとしたそれぞれに組み込まれた頃。
もちろん、それまでも彼女は西部開拓の礎を築くために”稼働はしていた”。
しかし、彼女が”生まれた”と言い表わすならば、その時なのかもしれない。

それまでは事務所にあるただの演算及び印刷機械だった彼女が初めて意志を持つと、エジソンは人間となんら差異の見られないほどに完成されたオートマータの素体を用意した。(ヒューマンディスガイズ)
彼女は始めて対話することを覚えた。もちろん、ザ・モールを始めとした他のオートオマータともよく話し、自己の存在、あるべき意味について話していた。
たびたび話されていたのは今自分たちがここにいてもよいのかということだった。
ローリンは今ここで西部の地を開拓することが人々のためになると説いたが、ザ・モールは何か違うものを見ていたようだった。
そして、ザ・モールは数体のオートマータを引き連れて荒野へと逃亡してしまった。
(オートマータ覚醒からザ・モール逃亡までは大体1週間くらい)

彼は何を思い、何を見据えて去って行ったのだろうか。わからない。
だが彼の想いは知っている。同じ鋼鉄の命を持つ者同士、間違ったことはしないと確信している。
しかし、彼女の信頼とは裏腹に、合衆国政府は逃亡した機械軍団を”暴走した”と決定し、多くの機密とともに情報を封じてしまった。
時々聞こえてくるのは、「ザ・モール!モールズ・レギオンを引き連れて鉄道襲撃!」などという、悪評を駆り立てるような記事ばかり。
そこまでに至り、彼女もまた西部開拓の地から旅立つことを決意する。
今この世界には何か、もやのようなものがあり、真実を曇らせている。それはエゴであったり悪意が介在し、真実を隠しているのではないか。
ザ・モールはこの世界のそういった側面にいち早く気づき、行動を起こしたのではないか。
そう思い始め、彼女は一人で軍や政府機関に乗り込む。
もちろん、そういったところでは相手にしてもらえず、むしろ危険思想の持ち主、暴走した機械人形などと呼ばれる始末。

そしてロストヘヴン市。
彼女は始めて銀十字社の新聞を手にとり、感動したのだ。
荒唐無稽で稚拙な文章の中にきらめく、真実を求め続けようとする姿勢。
そして何を敵にしようとも人々に真実を知らせようという強い意志が感じられた。
彼女は新聞を手に取ったその足で銀十字社本社へと向かい、社主ヴィヴリオ・グーデリアンに入社を嘆願した。
グーデリアンも、ローリンの尋常ではない来歴と熱意に感動し、入社を決定。
以来、トンデモ記事をグーデリアンとノリノリで書き続けて、心根までしっかりと生粋の報道記者になった。
(天羅WAR基本ルルブP76の銀十字社の説明の項目「印刷機と社長以外は全てバイト」というところの”印刷機”がローリンにあたる。)

危険な地への取材やグーデリアンの護衛のため、武装を強化する。
そして、破滅のクリスマス。
天使の存在に戦慄するが、これもまだ真実を見極めるまでは判断を下すことは出来ないだろう。
そしてそれに対抗するようにして出現した、ザ・モール率いるマシンライフ軍団。いきなり市長就任したエジソン。
全てが彼女の取材の対象であり、世に真実を報道すべく、記者の血が熱くたぎっている。


【性格・外見】
美女型オートマータ。外見上は17歳くらい。エジソンの趣味。
戦闘に入ると身体が展開して内蔵火器やらドリルやらが出て来る。
ロンメル戦車はビークルというよりかは背中に背負った旅行用トランクケースが展開する感じ。
普段はカメラとどでかいトランクを背負った女性記者。

性格は明るい。天然。でも決めたことは曲げない強い意志。
グーデリアンと一緒に話してるとテンションが上がって危険思考に走る傾向がある。
エジソンのことは母、ザ・モールは兄、グーデリアンは主人だと思ってる。

【戦闘スタイル】
前に出て、フルファイア。
『ワンマン・フォートレス』『アイアンメイデン』『ヘビーバージン』とか呼ばれる。


「プレジデント・グーデリアン……今回も最高の記事ですわね(うっとり恍惚)」
「毎度どうも銀十字社ですわ!御社の出納帳みせてもらってもいいですか!」
「真実を隠す存在、真実を偽る存在、許せませんわね」


[No.561] 2014/04/08(Tue) 14:49:50

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