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all 天羅WAR 人が造りしヒーロー - 東風 - 2014/11/26(Wed) 22:20:37 [No.610]
妖機一体 - ゆづき - 2014/12/06(Sat) 23:53:08 [No.612]
天羅WAR:アンタッチャブル・ヒーロー - 籠龍 - 2014/12/11(Thu) 23:45:24 [No.613]


天羅WAR 人が造りしヒーロー - 東風


名前:ディートリッヒ・マックバーン

年齢:? 髪の毛:ー 瞳の色:ー 肌の色:ー
性別:? 身長:280cm 体重:300s
金剛機4/陸皇騎兵4/流派:龍虎一天流1/ファイター1(レベル10、常備化400+天下×3)

出自:生きる伝説(生き様を見せつける)
境遇:忘却(封印記憶)
邂逅:我是無への感銘

【特技】
ファイタ:踏み込み、技巧の一撃
金剛機 :金剛機装備、高速機動、機械化装備、カラクリ剛拳、高速機動・弍
陸皇騎兵:愛機、超人機、電迅斬、一蓮托生、斬暴我
龍虎一天:双虎、双龍

【装備】
武器 :右手……白熱掌
    左手……白熱掌
防具 :衣服
ヴィークル:刀
(財産点35点余り)

【宿業】 50

【最終能力値】
命中:18 回避:14 魔道値:6 抗魔値:5 行動値:28
耐久値:51 精神力:21
攻撃:カラクリ剛拳→電迅斬+白熱掌 ダメ/炎+35+4d
防御:3/1/2(斬/刺/殴) 

【経歴】
目が覚めた時、数人の黒いスーツの男たちがいた。
彼らは口々に「素晴らしい」「成功だ」と言って彼を褒め称えた。
何が嬉しいのか、何がめでたいのかわからない。
「しかしキミはまだまだそんなもんじゃないさ。なんたってテラのヒーローになるんだからね」
研究者の一人が言って差し出したのは、漫画と呼ばれる絵を中心とした書物だ。表紙には、「超人マックバーン」と書かれている。
後から鏡を見て知ったが、自分の姿はこの絵本の主人公をもとにして作られたらしい。

まず最初に命令されたのは、人を救うこと。
そして人を守る範囲において合衆国を守ること。
上記の二つを遵守した上で己の身を守ること。

自分は三項目を守り、人々を、合衆国を守っていった。
武装は次第に増えていき、右腕、左腕の順に白熱掌へと変えられた。
そしてある日、目の前に一台のバイクが置かれた。
「彼は君と同じ存在だよ。ただし、君とは少し違う。陸皇騎と呼ばれるものだ。君の活躍の一助となってくれるだろう」
物言わぬ陸皇騎は、自分に付き従いまるで手足の延長のように動く。
そう、まるで長年来の戦友のようにーーー。

超人マックバーンはさらなる活躍をした。
銀行強盗を捕まえ、集団強姦を未然に防ぎ、悪事をはたらく政治家を白日のもとにさらす。

子供たちにおいてはマックバーンの顔を模したお面をつけ、将来の夢に超人マックバーンと言われるほどになった。

悪くない。そう、悪くない。
しかしなんだろう?
この何か込み上げてくる感覚は。
自分は何かを忘れている。大切ななにかを。
しかし思い出せない。陸皇騎も、何も言わない。
何か大切なことを忘れていないか。最近そのことが頭から離れない。

【戦闘スタイル】
走る!接敵!両手で引き千切ったりタコ殴りにする。味方を陸皇騎に同乗させて走れたりもする。

【性格・外見等】
受動的。ヒーロー活動中はあまり喋らないがブツブツ独り言を言う。
ヒーローは仕事と割り切っているが、その分しっかり人助けする。
オフの時には釣りをするか、陸皇騎で荒野を駆けるのが好き。人が多いところは嫌いだが孤独は苦手なタイプ。
外見はかなりデカい。さらに陸皇騎に乗ると、もはや一個の戦車と化す。
顔は狐面のような、動物をあしらったスタイリッシュデザイン。
超人マックバーンは基本的に「ももたろう」や「グリム童話」くらい有名なお話なので、だいたいの人はわかる。
話してる雰囲気としては20代中盤〜30代っぽい。

「よしてくれ。俺は人に好かれたいんじゃない。俺にはこれしかなかっただけだ」
「血も流れず、涙も流せず、鋼の腕に獣の面か。そんな男にヒーローが務まるもんかね」
「なあ相棒、頼むよ。俺と同じ存在なんだろ? 一言でいいから喋ってくれよ」


[No.610] 2014/11/26(Wed) 22:20:37

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