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all 天羅WAR2015 - 納豆 弾 - 2015/01/04(Sun) 09:47:05 [No.614]
偶像の聖騎士 - MK−2 - 2015/01/06(Tue) 23:10:21 [No.619]
[削除] - - 2015/01/04(Sun) 22:39:55 [No.618]
実直剛剣老兵 - 籠龍 - 2015/01/04(Sun) 22:39:55 [No.617]
戦場のイカサマ師 - ゆづき - 2015/01/04(Sun) 17:08:21 [No.616]
時計仕掛けの戦乙女 - 東風 - 2015/01/04(Sun) 12:32:06 [No.615]


実直剛剣老兵 (No.614 への返信) - 籠龍

名前:ルディガー・ローマンド
年齢:56(おっさんやろうと40+3D6歳にしようとしたら、出目が爆発した!)
髪の毛:白時々黒 目の色:青 性別:男
種族:機械
ロケットレンジャー6/機人1/流派:秘禅無想流1/ファイター2
(レベル10、経験点400×天下点)
出自:開拓者・不屈の闘志
境遇:裏切り・裏切りへの恐怖
邂逅:前田と好敵手

【特技】
踏み込み、技巧の一撃、呼応
ゲットレディ、ショックアブソーバー、ロケレン装備、エーテルバースト、モラルオブインヒューマン、ウォードック、イモータルアーミー、バーストフレア
機人装備、鋼化神経
二柳一葉
幸運
エーテル汚染
荒行

【装備】
武器:ARB-3高周波ソード 防具:アドバンスドスーツ アクセサリー:増加装甲 その他:ブースターユニット
戦機腕

【宿業】
50

【最終能力値】
命中:15 回避:10 魔道値:5 抗魔値:6 行動値:13
耐久値:40 精神力:33 攻撃:斬32+2D6
防御:17/14/12/8/3/3(斬/刺/殴/炎/氷/闇)

【経歴】
「誰か言ってやれよ。そんなこと無意味だって」
「いつも体鍛えてるけど、歳には勝てねぇってwww」
「才能もないのに何頑張ってるんだか…」
「新人に当たって、ストレス発散かよ。偏屈な爺さんだ」

ルディガー・ローマンド軍曹

長年、軍に所属。
軍に入った理由は簡単だ。金がなかった。
4男に生まれた彼には受け継ぐ土地もなく、家を出るしかなかった。
学もなければ、人脈も、もちろん金もない。
そんな若者が安定した収入を得るには、アウトローになるか、軍に入るかなかった。
愛国心……ないことはないが、人並み程度。学力は最低、何とか読み書きができる程度だ。
エリートになどなれるはずもない。雑草魂が唯一の武器の叩き上げの軍人である。
残念なことに学力だけでなく、戦闘面においても彼には才能はなかった。
いつだって中の下程度をうろつく、存在。ろくな成果もあげることもなかった。
そんな彼に天才的な才能があるとすれば、それは「努力」することだろう。
皆が起き始めることにはすでに走り込みをし、寝静まる頃でもまだダンベルを上げ続けた。
誰に強制されたでもなく、黙々と訓練を積む。
そんな彼を周囲は笑ったものだ。
「足手まといにならない程度にはなってくれよ」。そう才ある者には軽視された。
「どんだけ頑張ったって、追い付けないさ」。そう才のない者には呆れられた。

だが次第に周囲は笑わなくなった。
なぜなら、彼の訓練は実力になって現れ始めたから。
「才能のある者に追いつけないという奴は、努力が足りないからだ」

それから時は流れ、彼は教官となる。
「ここ(訓練)で流した汗の分だけ、戦場で流れる血が少ないと思え」
それが彼の教え。訓練内容は熾烈を極め、ついて行けずに誰ひとり残らない年もあったほど。
周囲は言った。「いい歳して出世できない老いぼれが、新人をいじめている」と。
上官に訓練内容の見直しを言われたこともあったが、
「苦しくなければ、育ちません。弱い者は軍には必要ありませんから」
そう言って、相手にしなかった。
彼のスタイルが証明されたのは、皮肉にも第2次契約戦争、天羅との戦いで。
劣勢のテラ軍だったが、その中でも活躍する兵士はいる。
そんな兵士達にルディガーの教え子達が多く含まれていた。
しかし、サムライにヨロイ、劣勢は変わらなかった。
ルディガー自身、戦場に出ることに。そこで実感したのは圧倒的な戦力差。
奴らは銃弾を弾き、常人離れした破壊力を持つ。
彼が鍛えた兵士達もその力の前に力尽きていく。撤退。そんな時、彼の隊は裏切りによって孤立した。
一人、一人と殺されていくなか、サムライが彼の前に立ちはだかる。
「じぃさん、無理すんなよ!」
完敗だった。彼はそのまま強制収容所へ。
多くの者が嘆き、強敵に絶望したが、彼だけは違った。
(まだ努力が足りなかった)
文字通り死に物狂いで収容所を脱出。軍に戻った彼は噂を聞きつける。
ロケットレンジャーの復活。
志願した彼に周囲は驚くが、予想を裏切り高齢ながらもテストには合格した。
最初に彼が行ったのは、銃を捨てること。弾丸の通用しない者を相手に銃を撃っても仕方がない。
次にしたのが、敵の戦法を学ぶことだった。特に剣術。そして得意の特訓だ。
あえて敵の得意とする土俵に立った戦闘スタイルに周囲は冷ややかに見る。
「付け焼刃でなにができる?」「実戦行く前にぶっ倒れるんじゃねェか?」

はじめは周囲の心配通りうまくいかなかった。何度死にかけ、血を流したか。
それでも、彼は実戦で血を流し、訓練で汗を流した。他者の想像を絶する量を。
そしてついに周囲の批判を黙らせたのが、彼のサムライハントだ。

すでに彼の剣術は達人の域。天羅兵では相手にならないほどになっていた。
そんな時に前に現れたのが、彼を収容所に送ったあのサムライだった。
ソード対太刀、ロケットレンジャー対サムライ
ロケレン装備でなお戦況は五分(ごぶ)。激しい打ち合いに周囲から手出しはできないほど。
(恐ろしい敵だ……)彼は思った。敵の刃がかすめるごとに装甲は弾ける。攻撃をソードで受け止めるごとに衝撃で腕が麻痺しそうだった。
ヘッド部分は弾け飛んだ。顔を切られたのだろう。血が目に入るが拭いてる暇もない。
頭の中で今まで言われてきた言葉が反芻する。
『訓練ばかりして何やってんだか』
『才能のねぇ奴が頑張ったって意味ねぇんだよ』
『じぃさん、無理すんなよ』
ふざけるな……才能を諦める言い訳にするな! 例え9敗しようと、最後の1勝は私が取る。
そのために努力したのだ。敵が1勝に酔いしれる間に、私は9敗から学び、戦いに備えた。
彼のソードが、サムライを太刀ごと袈裟切りにした。

コロンビヤードの戦いにも参加。
完全に中心部ではなかったため、助かった。
終戦後は、前線を完全に退き、また教官をして新人を教育する。相変わらず止める奴は後を絶たない……

【攻撃スタイル】
接近して攻撃。そして突き返し。
攻撃力は全く表記の物から上がることはない。修羅時に2D増える程度。後は気合で何とかする。

【性格】
偏屈なじじいであんま笑わん。
ストイックなまでに自分を追い込んで鍛える。(今も変わらない)
アバターの人間側の大佐的な感じ。
傷跡が多い。聞かれればその時の傷を負った状況を話してくれるが、一つの傷だけは口ごもる(多分、裏切られた時に付けられたのではないかと噂されている)

【最近の悩み】
戦いの後遺症か、近くの物が見難い。
(医者は一言「老眼です」)


[No.617] 2015/01/04(Sun) 22:39:55

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