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ハンドアウトver.1 (No.721 への返信) - モリアーティ

メールの案から変更して、PC③とPC⑤を入れ替えます。
“チャンピオン”ついては、関われる機会をセッション中の用意するのでハンドアウトではお役御免で。
PC③が希望するなら差し替えます。
以下にハンドアウトの設定の重要度を示します。
○：決定事項。よほどのことがなければこのまま。
△：GMの想定ではあるが、PLとの相談で変更できる。
？：PC次第。

現在の参加者別希望ハンドアウト
・彩弧　照：①、④
・ゆづき：①、③
・MK-2：②
・東風：①、②、③

◆概要
PC①：かつで“キャプテン”の指揮下で働いていた元軍人。コネ：“キャプテン”
PC②：フェクダの密命を受け、“キャプテン”暗殺のために潜入する。コネ：“キャプテン”
PC③：策にハメられバトリングから追放された。コネ：“チャンピオン”
PC④：サナートの勅命で友人と神霊機を探す旅の中、“ドラゴントゥース”近隣の戦闘で敗北し収監。コネ：“豚鼻”
PC⑤：何らかの罪で投獄されたリンケージ。応相談。困ったらハドラマウトに関わりのあるもの。
　　　コネ：未定。ハドラマウト関係者の場合は、マルグリット・リン（上級ｐ100）、エリーザ・リン（DFｐ90）

・PC①用ハンドアウト　　コネクション：“キャプテン”　　関係：恩人、憎悪など
○かつて第二次大戦において“キャプテン”の部下であり、直接の面識もある。
？“キャプテン”にどの程度関わりがあったかはPCの年齢による。
○ハドラマウト攻撃にも参加したが、当初は単なるコロニーへの査察としか聞いていなかった。
　奈落兵器が使われたことを知ったのは、撤退の後である。
△その後、奈落兵器の報復合戦で混乱した戦場の中、あなたの属する小隊は違う艦隊の指揮下に入る。
△戦後、戦場を放浪する（あるいは平穏に暮らしていた）あなたは連邦軍の特務部隊に捕らえられる。

「希望を持つな。心が折れたら残るのは“MAD”だけだ」
とまで荒んだマックスさんかはさておき、第二次大戦を軍人として生き抜いたそれなりの年齢の軍人を想定しています。
十年前の第二次大戦初期を少年兵とした場合、下限は25才ほど。（年表は基本ｐ149参照、ハドラマウト攻撃は7/19とする）
モチベーションとしては、生きるために脱獄する、“キャプテン”に真実を確かめる、など。
関わりのあるNPCとして整備員であるレイテを出す予定。

○レイテ　　性別：女　　年齢：17
クラス：？？　　乗機：整備用大型トレーラー
囚人。整備員。PCたちの機体を整備、補給することを申し出る。
明朗快活だが裏表がないわけでもないらしい。

・PC②用ハンドアウト　　コネクション：“キャプテン”　　関係：殺意
△フェクダ（上級ｐ99）直轄の特務、あるいは同じ程度の信用に足りうる傭兵。
○“ドラゴントゥース”を支配する“キャプテン”の暗殺を命じられる。
○すでに幾人かが潜入を試みているが、いずれも失敗。直前の潜入者からは切れ切れではあるものの通信が届く。
△直前の潜入者はあなたの知人であり、可能なら救出も任務に含まれる。
○“協力者”はすでに確保している。刑務所を完全な無法地帯としないよう、安定的に暗殺せよ。
○冤罪解明を含む再審や、“ドラゴントゥース”の解体などはその後の問題となる。
　すでにフェクダは準備を進めている。

過去の因縁などではなく、任務としての導入になる、仕事人ポジ。軍人か傭兵を想定しています。
オープニングで得られる情報が多いので事前に載せておきます。
“ドラゴントゥース”に関することは、一度入ってしまえば周知の事実なのでミドル以降は他のPCも知っていて構いません。
モチベーションとしては、任務の達成、潜入者を知人とした場合はその救出。
特定の関わりのあるNPCはありませんが、“協力者”を探すため積極的に各勢力に探りを入れることになります。
ロール以外では情報収集という形になる予定。

以下はオープニングで知り得る、これまでの調査でもたらされた情報。
○“ドラゴントゥース”と“キャプテン”
“キャプテン”は自身のハドラマウト攻撃を含めた、連邦軍にとって不都合な情報を種にゆすりをかけている。
囚人に支配されているにも関わらず、囚人を含めた補給が行われているのはこれと、防衛任務を継続しているため。
連邦上層部、並びに関わりのある議員は遠くない未来、“ドラゴントゥース”が崩壊するだろうと考え、従っている。
だがフェクダの見解は違い、“キャプテン”には現状を打破し連邦軍に報復する秘策があると見ている。
それを未然に防ぐことが暗殺の目的。

○潜入者
“ドラゴントゥース”から離れた、ハイパーボレアの勢力圏である渓谷から最後の通信がなされた。

○“協力者”
“ドラゴントゥース”は一枚岩でなく、最大派閥である“キャプテン”をよく思わないいくつかの勢力がある。
そのどれか、あるいは複数が協力者である。不完全な通信のため詳細は不明。
それらと協力し、暗殺後も“ドラゴントゥース”の崩壊を防がなければならない。

・PC③用ハンドアウト　　コネクション：マルグリット・リン（上級ｐ100）orエリーザ・リン（DFｐ90）　関係：任意
○奇跡的に生き残ったコロニー“ハドラマウト“出身者である。
△方法はリン姉妹のようなカプセル。
△その後、真実と仇を確かめるべくリンケージとしての腕を磨きながら調べていたが、知りすぎたとして投獄される。

がっつりハドラマウトの生き残りパティーン。加害者はPC①と“キャプテン”に任せたいので被害者という形。
PCの設定に委ねる部分は多いので、それを希望しない場合は“チャンピオン”の旧バージョンに変えます。
リン姉妹は選ばなかった方を初期コネにするとめでたく姉妹そろって投獄します。
復讐とか、姉妹喧嘩とか、スターゲイザーどうこうという青い路線になる予定。

・PC④用ハンドアウト　　コネクション：“豚鼻”　　関係：友情
△レムリア大陸出身であり、グレアムとともに魔法学院で学んだ。
○サナート（基本ｐ170）からの勅命を受け、グレアムと神霊機の確保のため、世界を旅する。
○情報を頼りに“ドラゴントゥース”近辺に辿り着いたが、戦闘に巻き込まれ収監される。
○そこで見たのは、“豚鼻”と呼ばれているグレアムの姿だった。

女騎士枠。20代程度を想定。グレアムとの絡みが多少弱くなりますが、レムリア育ち以外でも可能。
モチベーションとしてはグレアムについてと、神霊機の回収。
以下にグレアムと神霊機についての情報。

○グレアム・バーク　　性別：男　　年齢：20代
クラス：ファンタズム　　乗機：エルドリッヒ・カスタム
有力貴族の妾の末弟という、期待されないがそれなりの後ろ盾を持つ地位で魔法騎士としての勉学に励んだ。
努力と才覚で一二を争う成績で魔法学院を卒業するはずだったが、直前に事件を起こし出奔。
封印されていた神霊機を駆り、自身の父親を含めた有力貴族多数を殺害。凶行に至った理由は不明。
前線で剣を振るうよりかは後方で援護する魔術師、軍師スタイル。

○神霊機“ダインスレイヴ”
漆黒の剣と鎧の神霊機。使い手を選ばないが、制御不能で周囲すべてを破壊する。
リンケージへの精神汚染と神霊機殺しの性質から、現在の分類としてはマガツガミとされる。
“ブレイカー”の持つ剣は“ダインスレイヴ”のものと同一であるが、機体そのものは異なる。

[No.730] 2015/07/21(Tue) 03:22:38

Name

Subject

> メールの案から変更して、PC③とPC⑤を入れ替えます。
> “チャンピオン”ついては、関われる機会をセッション中の用意するのでハンドアウトではお役御免で。
> PC③が希望するなら差し替えます。
> 以下にハンドアウトの設定の重要度を示します。
> ○：決定事項。よほどのことがなければこのまま。
> △：GMの想定ではあるが、PLとの相談で変更できる。
> ？：PC次第。
> 
> 現在の参加者別希望ハンドアウト
> ・彩弧　照：①、④
> ・ゆづき：①、③
> ・MK-2：②
> ・東風：①、②、③
> 
> ◆概要
> PC①：かつで“キャプテン”の指揮下で働いていた元軍人。コネ：“キャプテン”
> PC②：フェクダの密命を受け、“キャプテン”暗殺のために潜入する。コネ：“キャプテン”
> PC③：策にハメられバトリングから追放された。コネ：“チャンピオン”
> PC④：サナートの勅命で友人と神霊機を探す旅の中、“ドラゴントゥース”近隣の戦闘で敗北し収監。コネ：“豚鼻”
> PC⑤：何らかの罪で投獄されたリンケージ。応相談。困ったらハドラマウトに関わりのあるもの。
> 　　　コネ：未定。ハドラマウト関係者の場合は、マルグリット・リン（上級ｐ100）、エリーザ・リン（DFｐ90）
> 
> ・PC①用ハンドアウト　　コネクション：“キャプテン”　　関係：恩人、憎悪など
> ○かつて第二次大戦において“キャプテン”の部下であり、直接の面識もある。
> ？“キャプテン”にどの程度関わりがあったかはPCの年齢による。
> ○ハドラマウト攻撃にも参加したが、当初は単なるコロニーへの査察としか聞いていなかった。
> 　奈落兵器が使われたことを知ったのは、撤退の後である。
> △その後、奈落兵器の報復合戦で混乱した戦場の中、あなたの属する小隊は違う艦隊の指揮下に入る。
> △戦後、戦場を放浪する（あるいは平穏に暮らしていた）あなたは連邦軍の特務部隊に捕らえられる。
> 
> 「希望を持つな。心が折れたら残るのは“MAD”だけだ」
> とまで荒んだマックスさんかはさておき、第二次大戦を軍人として生き抜いたそれなりの年齢の軍人を想定しています。
> 十年前の第二次大戦初期を少年兵とした場合、下限は25才ほど。（年表は基本ｐ149参照、ハドラマウト攻撃は7/19とする）
> モチベーションとしては、生きるために脱獄する、“キャプテン”に真実を確かめる、など。
> 関わりのあるNPCとして整備員であるレイテを出す予定。
> 
> ○レイテ　　性別：女　　年齢：17
> クラス：？？　　乗機：整備用大型トレーラー
> 囚人。整備員。PCたちの機体を整備、補給することを申し出る。
> 明朗快活だが裏表がないわけでもないらしい。
> 
> 
> ・PC②用ハンドアウト　　コネクション：“キャプテン”　　関係：殺意
> △フェクダ（上級ｐ99）直轄の特務、あるいは同じ程度の信用に足りうる傭兵。
> ○“ドラゴントゥース”を支配する“キャプテン”の暗殺を命じられる。
> ○すでに幾人かが潜入を試みているが、いずれも失敗。直前の潜入者からは切れ切れではあるものの通信が届く。
> △直前の潜入者はあなたの知人であり、可能なら救出も任務に含まれる。
> ○“協力者”はすでに確保している。刑務所を完全な無法地帯としないよう、安定的に暗殺せよ。
> ○冤罪解明を含む再審や、“ドラゴントゥース”の解体などはその後の問題となる。
> 　すでにフェクダは準備を進めている。
> 
> 過去の因縁などではなく、任務としての導入になる、仕事人ポジ。軍人か傭兵を想定しています。
> オープニングで得られる情報が多いので事前に載せておきます。
> “ドラゴントゥース”に関することは、一度入ってしまえば周知の事実なのでミドル以降は他のPCも知っていて構いません。
> モチベーションとしては、任務の達成、潜入者を知人とした場合はその救出。
> 特定の関わりのあるNPCはありませんが、“協力者”を探すため積極的に各勢力に探りを入れることになります。
> ロール以外では情報収集という形になる予定。
> 
> 以下はオープニングで知り得る、これまでの調査でもたらされた情報。
> ○“ドラゴントゥース”と“キャプテン”
> “キャプテン”は自身のハドラマウト攻撃を含めた、連邦軍にとって不都合な情報を種にゆすりをかけている。
> 囚人に支配されているにも関わらず、囚人を含めた補給が行われているのはこれと、防衛任務を継続しているため。
> 連邦上層部、並びに関わりのある議員は遠くない未来、“ドラゴントゥース”が崩壊するだろうと考え、従っている。
> だがフェクダの見解は違い、“キャプテン”には現状を打破し連邦軍に報復する秘策があると見ている。
> それを未然に防ぐことが暗殺の目的。
> 
> ○潜入者
> “ドラゴントゥース”から離れた、ハイパーボレアの勢力圏である渓谷から最後の通信がなされた。
> 
> ○“協力者”
> “ドラゴントゥース”は一枚岩でなく、最大派閥である“キャプテン”をよく思わないいくつかの勢力がある。
> そのどれか、あるいは複数が協力者である。不完全な通信のため詳細は不明。
> それらと協力し、暗殺後も“ドラゴントゥース”の崩壊を防がなければならない。
> 
> 
> ・PC③用ハンドアウト　　コネクション：マルグリット・リン（上級ｐ100）orエリーザ・リン（DFｐ90）　関係：任意
> ○奇跡的に生き残ったコロニー“ハドラマウト“出身者である。
> △方法はリン姉妹のようなカプセル。
> △その後、真実と仇を確かめるべくリンケージとしての腕を磨きながら調べていたが、知りすぎたとして投獄される。
> 
> がっつりハドラマウトの生き残りパティーン。加害者はPC①と“キャプテン”に任せたいので被害者という形。
> PCの設定に委ねる部分は多いので、それを希望しない場合は“チャンピオン”の旧バージョンに変えます。
> リン姉妹は選ばなかった方を初期コネにするとめでたく姉妹そろって投獄します。
> 復讐とか、姉妹喧嘩とか、スターゲイザーどうこうという青い路線になる予定。
> 
> 
> ・PC④用ハンドアウト　　コネクション：“豚鼻”　　関係：友情
> △レムリア大陸出身であり、グレアムとともに魔法学院で学んだ。
> ○サナート（基本ｐ170）からの勅命を受け、グレアムと神霊機の確保のため、世界を旅する。
> ○情報を頼りに“ドラゴントゥース”近辺に辿り着いたが、戦闘に巻き込まれ収監される。
> ○そこで見たのは、“豚鼻”と呼ばれているグレアムの姿だった。
> 
> 女騎士枠。20代程度を想定。グレアムとの絡みが多少弱くなりますが、レムリア育ち以外でも可能。
> モチベーションとしてはグレアムについてと、神霊機の回収。
> 以下にグレアムと神霊機についての情報。
> 
> ○グレアム・バーク　　性別：男　　年齢：20代
> クラス：ファンタズム　　乗機：エルドリッヒ・カスタム
> 有力貴族の妾の末弟という、期待されないがそれなりの後ろ盾を持つ地位で魔法騎士としての勉学に励んだ。
> 努力と才覚で一二を争う成績で魔法学院を卒業するはずだったが、直前に事件を起こし出奔。
> 封印されていた神霊機を駆り、自身の父親を含めた有力貴族多数を殺害。凶行に至った理由は不明。
> 前線で剣を振るうよりかは後方で援護する魔術師、軍師スタイル。
> 
> ○神霊機“ダインスレイヴ”
> 漆黒の剣と鎧の神霊機。使い手を選ばないが、制御不能で周囲すべてを破壊する。
> リンケージへの精神汚染と神霊機殺しの性質から、現在の分類としてはマガツガミとされる。
> “ブレイカー”の持つ剣は“ダインスレイヴ”のものと同一であるが、機体そのものは異なる。

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