<a href="http://www37.atwiki.jp/ltdbit/pages/1.html">株式会社BIT</a>

黒蠍の復讐者　(8/20大幅更新) (No.734 への返信) - 東風

8/20 ///　スキル、アイテムの変更あり。
　　　　　戦術が大幅に変わりました。多岐にわたるようになります。

削除　⇒　＜ムーブ＆ファイアⅱ＞＜リジッドクライシス＞＜ダズルフラッシュ＞、一部アイテム
追加　⇒　＜即時換装ⅰ＞＜即時換装ⅱ＞＜急降下攻撃＞、ボレアースユニット、●ミドルビームライフル

スキルの入れ替えにより戦術の変化。
戦闘開始時はボレアースユニットにて行動値27、飛行状態にて発進。
移動後マイナーアクションで＜即時換装ⅰ＞でゼニスアームユニットに変更、飛行がとけるので＜急降下攻撃＞
その後、もしくは次のラウンドの頭に＜即時換装ⅱ＞で再びボレアースユニットへ・・・以下同様に繰り返し。
他のオプションも必要あれば変えるけど、可変サイクルがずれる可能性があるため極力「ボレアース⇒ゼニスアーム」のサイクルは変えないつもり。
でもENなくなったらリアクターユニットに変えたいよね。

ボレアースユニット（＝ﾌｧﾝｸｼｮﾝ/ﾆｭｸｽ・ｱﾗｸﾈｰ）の詳しいデータ、演出等は次レス「Function/xxx」に追記。
「戦闘中の換装」についての演出は、下記「◆備考」欄に特殊な兵装『ビブリオン』という形で追記してます。

■レオン・ワーズワース
　機体：Function/Arachne （ﾌｧﾝｸｼｮﾝ/ｱﾗｸﾈｰ）

◆ライフパス
　出自：天涯孤独（天涯孤独）
　経験：略奪（復讐を果たす）
　邂逅：エリーザ・リンへの幼子　　（初期作成時取得）
　　　　マルグリット・リンへの幼子（ハンドアウトにて取得）

　瞳の色：蒼　肌の色：白　髪の色：白髪
　身長：178cm　体重：63kg　年齢：28

◆クラス＆加護
　シャレード１　（ヘル）
　スイーパー６　（オーディン）
　　　　　　　　（イドゥン）

◆スキル
<常時>
　遺伝子強化人類、ＡＳ、ジェネティック、天涯孤独
　メディック、リペアエキスパート、消耗戦術
　鉄の集中力、ムーブ＆ファイアⅰ
　能力開放、弱点属性：闇２
<イニシアチブ>
　即時換装ⅱ
<ムーブ>
　フェイドアウェイ
<マイナー>
　即時換装
<飛行状態解除時>
　急降下攻撃
<メジャー>
　蒼天の剣
<対象決定時>
　マルチロック
<命中・防御判定前>
　シャレードバルカン
<判定後>
　のたうつ蛇ⅰ・ⅱ
<ダメロ前>
　ハードラック：マヒ

◆能力値
　体力 14(4)　反射 21(7)　知覚 18(6)
　理知 15(5)　意志 9 (3)　幸運 10(3)

◆戦闘値
　命中20　回避9　砲撃15　防壁10
　行動21　力場72　耐久67　感応64
　移動3　サイズＬ
　殴/刺/斬/炎/氷/雷/光/闇 13/7/9/9/3/3/3/3

◆装備・アイテム

　①/ｱﾗｸﾈｰ（メイン攻撃時・ゼニスアーム）
　　ｶﾞｰﾃﾞｨｱﾝ：シャレード級ガーディアン
　　近接・副：●アラクネビームセイバー
　　遠隔・主：ギュゲスビームキャノン
　　遠隔・副：●セイバーイグニス
　　ｵﾌﾟｼｮﾝ　：ゼニスアームユニット

　②/ｱﾙｹﾐｰ（飛行移動用・ボレアース）
　　ｶﾞｰﾃﾞｨｱﾝ：シャレード級ガーディアン
　　遠隔・主：●長距離連装レールガン
　　遠隔・副：複合式大型対艦刀
　　ｵﾌﾟｼｮﾝ　：ボレアースユニット
　　アシスト：対ガーディアンアンカー

　賦活剤×15、エネルギーパック×2、粒子コンデンサ×2
　戦闘用サプリメント×1、中和剤×1、マルチツール×5

◆攻撃スタイル

①白兵
　ﾑｰﾌﾞ：移動　
　ﾏｲﾅｰ：即時換装＋急降下攻撃（or回復薬）
　ﾒｼﾞｬｰ：蒼天の剣＋マルチロック＋シャレードバルカン＋ハードラック
　※範囲2(選択)、Ｃ値10、のたうつ蛇ⅰ・ⅱでダイス目操作
　　　（ﾑｰﾌﾞ&ﾌｧｲｱⅰ、消耗戦術）
　命中値20　⇒　光＋43＋6D　狼狽、マヒ　

②砲撃　（ほぼ使わない）
　　ﾒｼﾞｬｰ:マルチロック、シャレードバルカン、ハードラック：マヒ
　　※射程6-7、範囲4(選択)、Ｃ値10、のたうつ蛇ⅰ・ⅱでダイス目操作
　砲撃値15　⇒　光＋36＋2D　マヒ付与

◆設定

１０年前のあの日、レオンはいつも通りスクールに向かっていた。
両親は仲が良く妹シエラも兄想いで、幸せな暮らしをしていた。
妹シエラは近所に住んでいるリン姉妹と仲が良く、家にも遊びに来ていた。
三人とも、どこか人とは違うチカラを持っていたように思えた。どこか通じ合っているような、こちらの思いまでが伝わっているような不思議な感覚だった。
リン姉妹はレオンにもよくなついており、近々テストがあるからと三人の勉強を見てやる約束をしていた。

しかし、それも全てが真っ黒に染まってしまった。

後から聞いたが、奈落兵器というものがコロニーを襲ったようだ。
コロニー内に警報が響く中、彼は妹の名を、両親を呼び続けた。
家に帰り、妹と合流した彼は、妹の手を引いて脱出用カプセルのある場所まで走る。
しかし何度目かの衝撃でコロニーに穴が空いた時、妹は暗闇の空に吸い込まれてしまった。
その後なんとか脱出カプセルのある場所まで来たが、もはや生き残ろうとする気力がなかった。
しかし、目の前に妹が現れ、手を引いていく。
妹は薄く微笑みながら、彼を脱出カプセルに乗せ発進が始まると、すっと消えていく。

その後、脱出カプセルは付近を通っていた輸送艦に拾われ、彼は一命を取り留めた。
目覚めた後の彼は、コロニーで過ごしていた時とは打って変わって寡黙になっていた。
ひとまず外傷や後遺症が残っていないかを確認するために、月にある病院に入院すると、精密検査の後黒服の男たちがやってきた。
ルツェルン研究所というところに連行されると、さらに何度も検査を受ける。時折妹の声が聞こえたようにも感じた。

検査後、研究者風の男がやってきて、まずはコロニー『ハドラマウト』の不幸についての全体的な説明をした。
怒りが湧いた。それと同時にざわざわと頭の奥から怨嗟の声が響いてくる。
――それは、おそらくコロニーで亡くなった人々の魂が君の中に入り込んだんだ。君は非常に不安定なスターゲイザーだ。珍しいケースだね。
研究者の説明ではスターゲイザー能力の高い妹の能力が兄に移ったことにより、その時の死者の怨嗟も取り込んでしまったのではないかという話だった。

そこからは、ハドラマウトの真相を知るために、ルツェルン研究所に協力することを約束した。
スターゲイザーの実験としてイグニスやオーバーロード級の試験運転を努めようとしたが、その度に妹の亡霊が現れ、頭が割れるほどの痛みに包まれる。
彼はイグニスを扱うことができなかった。
しかし強い感性や反射能力を持った彼に適合した機体を作るために研究者たちは試行錯誤を繰り返し、ティプトリーに存在するシャレード級の技術に習って、「Function/」を作りだした。
設計思想はシャレード級と全く同じで、換装する装備ごとに「Function/」の後に名前を続けることで幾種類もの戦場に対応できるようになるというもの。
作成段階ではまだそれほどの適応性は見せていないが、レオンの強化された基礎能力や、時折発現する妹の亡霊による第六感的な感覚をさらに拡張していけるようにと作られた。
初期型は人型。「Function/Achilles」(ﾌｧﾝｸｼｮﾝ/ｱｷﾚｽ)と名付けられた。（Ｓユニットなしの状態、キャラレベ３）
そしてデータ収集のために、太陽系解放戦線に参加。
ハドラマウトという私的な恨みもあり、連邦やフォーチュンへのテロも何度か行った。
数年が経ち、データが集まってきた頃に新しく宇宙空間用ユニット「Function/Theseus」(ﾌｧﾝｸｼｮﾝ/ﾃｾｳｽ)がルツェルン研究所から送られてきた。（ウィングユニット相当、キャラレベ５）
危険に際した時や、敵に隙が見えたときは妹の亡霊が微笑んで導いてくれる。しかし、その後に怨嗟の声が頭をしめつける。
そして幾度もの戦いを経て、ひとまずのデータが揃い、近接・長距離両型ユニット「Function/Arachne」(ﾌｧﾝｸｼｮﾝ/ｱﾗｸﾈｰ)が完成する。（ゼニスアームユニット、キャラレベ７）

「Function/Arachne」になってからは、大変目立つ外見なので敵勢力からは「クロサソリ」と呼ばれて恐れられる。
基本的に太陽系解放戦線にてテロや連邦との小競り合いを続けながら、ルツェルン研究所に顔を出してはハドラマウトの真実を探ろうと画策している。

◆備考
機体外見はゾイドのデススティンガーが黒くなった感じ。ガンダムアシュタロンの可変状態っぽくもある？甲殻類、サソリのイメージ。節の部分は紫がかった色合い。（色だけで言えばモンハンのガルルガ装備ちっくな雰囲気）
がしがし移動して前脚のビームハサミで掴んでビームで切断する。（アラクネビームセイバー）
多足型なので、他の足にも先端にビームがついており、メイン攻撃の補助をする。（セイバーイグニス）
距離を置かれたら、サソリの尻尾の部分から強力なビーム砲撃で広範囲せん滅する。（ギュゲスビームキャノン）
緊急時には甲殻で身を包み、防御能力を最大限に高める。（位相転換装甲）
前述のとおり、敵や多くの味方にも「クロサソリ」の呼称で通っており、正式名称ではそんなに通じないかも。
数々の妨害装備が仕込まれており、敵の機体の電気系統をクラッシュしたり、接触することで通信機能を一時的にダウンさせることができる。（マヒ・狼狽、消耗戦術）
設定にある通り、妹の亡霊が彼の行く末や危機の際に導くことがある。ただし妹の亡霊の出現と共に、頭の中にハドラマウトの人々の怨嗟の声が響き、頭を締め付ける。（のたうつ蛇ⅰ・ⅱ）
●追加設定●
上記「/ﾃｾｳｽ」の増加装備の開発、「/ｱﾗｸﾈ」への発展改良により、ひとつの戦場内で瞬時に複数の形態に変換できるよう改良が加えられた。
そして開発されたのが多段複合背部装甲「ビブリオン」だった。
ひとつのバックパックが、多段変形することによりガーディアン自体の外見、機能性を瞬時に変更させることが可能となる。（類似イメージとしては「Ｇレコ」Ｇ-セルフのパーフェクトパック？）
装備も「ビブリオン」の組み換えによって露出・収納される。必要ないパーツや武装はまとめて背部に展開したりしてる。

オプションの換装がマイナー、イニシアチブで可能となったので戦術の幅が広がった。といっても基本は決まったサイクルを繰り返すのが一番効率が良い。
今まで以上にクリティカル時に発動する利点がなくなったので、第１話時点ではほとんどクリティカルすることに意味はない。でものたうつ。それが今回のキャラだから！（目がぐるぐる）
まあ基本はＦ値になるのを防ぐために達成値上げたり、普通に１～２足りないときの微調整程度かなあ。でものたうつたびにHPがずきずき減ってくので控えめにはしようかな・・・。

キャラ外見は、年相応ではあるが苦労のせいか白髪が現れている。寡黙ではあるがハドラマウトの単語が出ると目つきが変わる。
連邦なら誰かれ殺す、というわけではないが、基本的に連邦は憎い。
復讐心は出さず、ひょうひょうとしているように見えるが内面では常にハドラマウト関係者に対する憎しみで燃えたぎっている。加えて頭の中の怨嗟の声も相乗する。

「・・・で、次の仕事は？」
「ハドラマウト、か。二度とその名を口にするな」
「ぐぅ！　か、はっ！　シエラ、か・・・」

[No.736] 2015/07/26(Sun) 00:53:54

Name

Subject

> 8/20 ///　スキル、アイテムの変更あり。
> 　　　　　戦術が大幅に変わりました。多岐にわたるようになります。
> 
> 削除　⇒　＜ムーブ＆ファイアⅱ＞＜リジッドクライシス＞＜ダズルフラッシュ＞、一部アイテム
> 追加　⇒　＜即時換装ⅰ＞＜即時換装ⅱ＞＜急降下攻撃＞、ボレアースユニット、●ミドルビームライフル
> 
> スキルの入れ替えにより戦術の変化。
> 戦闘開始時はボレアースユニットにて行動値27、飛行状態にて発進。
> 移動後マイナーアクションで＜即時換装ⅰ＞でゼニスアームユニットに変更、飛行がとけるので＜急降下攻撃＞
> その後、もしくは次のラウンドの頭に＜即時換装ⅱ＞で再びボレアースユニットへ・・・以下同様に繰り返し。
> 他のオプションも必要あれば変えるけど、可変サイクルがずれる可能性があるため極力「ボレアース⇒ゼニスアーム」のサイクルは変えないつもり。
> でもENなくなったらリアクターユニットに変えたいよね。
> 
> ボレアースユニット（＝ﾌｧﾝｸｼｮﾝ/ﾆｭｸｽ・ｱﾗｸﾈｰ）の詳しいデータ、演出等は次レス「Function/xxx」に追記。
> 「戦闘中の換装」についての演出は、下記「◆備考」欄に特殊な兵装『ビブリオン』という形で追記してます。
> 
> 
> ■レオン・ワーズワース
> 　機体：Function/Arachne （ﾌｧﾝｸｼｮﾝ/ｱﾗｸﾈｰ）
> 
> ◆ライフパス
> 　出自：天涯孤独（天涯孤独）
> 　経験：略奪（復讐を果たす）
> 　邂逅：エリーザ・リンへの幼子　　（初期作成時取得）
> 　　　　マルグリット・リンへの幼子（ハンドアウトにて取得）
> 
> 　瞳の色：蒼　肌の色：白　髪の色：白髪
> 　身長：178cm　体重：63kg　年齢：28
> 
> ◆クラス＆加護
> 　シャレード１　（ヘル）
> 　スイーパー６　（オーディン）
> 　　　　　　　　（イドゥン）
> 
> ◆スキル
> <常時>
> 　遺伝子強化人類、ＡＳ、ジェネティック、天涯孤独
> 　メディック、リペアエキスパート、消耗戦術
> 　鉄の集中力、ムーブ＆ファイアⅰ
> 　能力開放、弱点属性：闇２
> <イニシアチブ>
> 　即時換装ⅱ
> <ムーブ>
> 　フェイドアウェイ
> <マイナー>
> 　即時換装
> <飛行状態解除時>
> 　急降下攻撃
> <メジャー>
> 　蒼天の剣
> <対象決定時>
> 　マルチロック
> <命中・防御判定前>
> 　シャレードバルカン
> <判定後>
> 　のたうつ蛇ⅰ・ⅱ
> <ダメロ前>
> 　ハードラック：マヒ
> 
> ◆能力値
> 　体力 14(4)　反射 21(7)　知覚 18(6)
> 　理知 15(5)　意志 9 (3)　幸運 10(3)
> 
> ◆戦闘値
> 　命中20　回避9　 砲撃15　防壁10
> 　行動21　力場72　耐久67　感応64
> 　移動3　サイズＬ
> 　殴/刺/斬/炎/氷/雷/光/闇 13/7/9/9/3/3/3/3
> 
> ◆装備・アイテム
> 
> 　①/ｱﾗｸﾈｰ（メイン攻撃時・ゼニスアーム）
> 　　ｶﾞｰﾃﾞｨｱﾝ：シャレード級ガーディアン
> 　　近接・副：●アラクネビームセイバー
> 　　遠隔・主：ギュゲスビームキャノン
> 　　遠隔・副：●セイバーイグニス
> 　　ｵﾌﾟｼｮﾝ　：ゼニスアームユニット
> 
> 　②/ｱﾙｹﾐｰ（飛行移動用・ボレアース）
> 　　ｶﾞｰﾃﾞｨｱﾝ：シャレード級ガーディアン
> 　　遠隔・主：●長距離連装レールガン
> 　　遠隔・副：複合式大型対艦刀
> 　　ｵﾌﾟｼｮﾝ　：ボレアースユニット
> 　　アシスト：対ガーディアンアンカー
> 
> 　賦活剤×15、エネルギーパック×2、粒子コンデンサ×2
> 　戦闘用サプリメント×1、中和剤×1、マルチツール×5
> 
> ◆攻撃スタイル
> 
> ①白兵
> 　ﾑｰﾌﾞ：移動　
> 　ﾏｲﾅｰ：即時換装＋急降下攻撃（or回復薬）
> 　ﾒｼﾞｬｰ：蒼天の剣＋マルチロック＋シャレードバルカン＋ハードラック
> 　※範囲2(選択)、Ｃ値10、のたうつ蛇ⅰ・ⅱでダイス目操作
> 　　　（ﾑｰﾌﾞ&ﾌｧｲｱⅰ、消耗戦術）
> 　命中値20　⇒　光＋43＋6D　狼狽、マヒ　
> 
> ②砲撃　（ほぼ使わない）
> 　　ﾒｼﾞｬｰ:マルチロック、シャレードバルカン、ハードラック：マヒ
> 　　※射程6-7、範囲4(選択)、Ｃ値10、のたうつ蛇ⅰ・ⅱでダイス目操作
> 　砲撃値15　⇒　光＋36＋2D　マヒ付与
> 
> 
> ◆設定
> 
> １０年前のあの日、レオンはいつも通りスクールに向かっていた。
> 両親は仲が良く妹シエラも兄想いで、幸せな暮らしをしていた。
> 妹シエラは近所に住んでいるリン姉妹と仲が良く、家にも遊びに来ていた。
> 三人とも、どこか人とは違うチカラを持っていたように思えた。どこか通じ合っているような、こちらの思いまでが伝わっているような不思議な感覚だった。
> リン姉妹はレオンにもよくなついており、近々テストがあるからと三人の勉強を見てやる約束をしていた。
> 
> しかし、それも全てが真っ黒に染まってしまった。
> 
> 後から聞いたが、奈落兵器というものがコロニーを襲ったようだ。
> コロニー内に警報が響く中、彼は妹の名を、両親を呼び続けた。
> 家に帰り、妹と合流した彼は、妹の手を引いて脱出用カプセルのある場所まで走る。
> しかし何度目かの衝撃でコロニーに穴が空いた時、妹は暗闇の空に吸い込まれてしまった。
> その後なんとか脱出カプセルのある場所まで来たが、もはや生き残ろうとする気力がなかった。
> しかし、目の前に妹が現れ、手を引いていく。
> 妹は薄く微笑みながら、彼を脱出カプセルに乗せ発進が始まると、すっと消えていく。
> 
> 
> その後、脱出カプセルは付近を通っていた輸送艦に拾われ、彼は一命を取り留めた。
> 目覚めた後の彼は、コロニーで過ごしていた時とは打って変わって寡黙になっていた。
> ひとまず外傷や後遺症が残っていないかを確認するために、月にある病院に入院すると、精密検査の後黒服の男たちがやってきた。
> ルツェルン研究所というところに連行されると、さらに何度も検査を受ける。時折妹の声が聞こえたようにも感じた。
> 
> 検査後、研究者風の男がやってきて、まずはコロニー『ハドラマウト』の不幸についての全体的な説明をした。
> 怒りが湧いた。それと同時にざわざわと頭の奥から怨嗟の声が響いてくる。
> ――それは、おそらくコロニーで亡くなった人々の魂が君の中に入り込んだんだ。君は非常に不安定なスターゲイザーだ。珍しいケースだね。
> 研究者の説明ではスターゲイザー能力の高い妹の能力が兄に移ったことにより、その時の死者の怨嗟も取り込んでしまったのではないかという話だった。
> 
> そこからは、ハドラマウトの真相を知るために、ルツェルン研究所に協力することを約束した。
> スターゲイザーの実験としてイグニスやオーバーロード級の試験運転を努めようとしたが、その度に妹の亡霊が現れ、頭が割れるほどの痛みに包まれる。
> 彼はイグニスを扱うことができなかった。
> しかし強い感性や反射能力を持った彼に適合した機体を作るために研究者たちは試行錯誤を繰り返し、ティプトリーに存在するシャレード級の技術に習って、「Function/」を作りだした。
> 設計思想はシャレード級と全く同じで、換装する装備ごとに「Function/」の後に名前を続けることで幾種類もの戦場に対応できるようになるというもの。
> 作成段階ではまだそれほどの適応性は見せていないが、レオンの強化された基礎能力や、時折発現する妹の亡霊による第六感的な感覚をさらに拡張していけるようにと作られた。
> 初期型は人型。「Function/Achilles」(ﾌｧﾝｸｼｮﾝ/ｱｷﾚｽ)と名付けられた。（Ｓユニットなしの状態、キャラレベ３）
> そしてデータ収集のために、太陽系解放戦線に参加。
> ハドラマウトという私的な恨みもあり、連邦やフォーチュンへのテロも何度か行った。
> 数年が経ち、データが集まってきた頃に新しく宇宙空間用ユニット「Function/Theseus」(ﾌｧﾝｸｼｮﾝ/ﾃｾｳｽ)がルツェルン研究所から送られてきた。（ウィングユニット相当、キャラレベ５）
> 危険に際した時や、敵に隙が見えたときは妹の亡霊が微笑んで導いてくれる。しかし、その後に怨嗟の声が頭をしめつける。
> そして幾度もの戦いを経て、ひとまずのデータが揃い、近接・長距離両型ユニット「Function/Arachne」(ﾌｧﾝｸｼｮﾝ/ｱﾗｸﾈｰ)が完成する。（ゼニスアームユニット、キャラレベ７）
> 
> 「Function/Arachne」になってからは、大変目立つ外見なので敵勢力からは「クロサソリ」と呼ばれて恐れられる。
> 基本的に太陽系解放戦線にてテロや連邦との小競り合いを続けながら、ルツェルン研究所に顔を出してはハドラマウトの真実を探ろうと画策している。
> 
> 
> ◆備考
> 機体外見はゾイドのデススティンガーが黒くなった感じ。ガンダムアシュタロンの可変状態っぽくもある？甲殻類、サソリのイメージ。節の部分は紫がかった色合い。（色だけで言えばモンハンのガルルガ装備ちっくな雰囲気）
> がしがし移動して前脚のビームハサミで掴んでビームで切断する。（アラクネビームセイバー）
> 多足型なので、他の足にも先端にビームがついており、メイン攻撃の補助をする。（セイバーイグニス）
> 距離を置かれたら、サソリの尻尾の部分から強力なビーム砲撃で広範囲せん滅する。（ギュゲスビームキャノン）
> 緊急時には甲殻で身を包み、防御能力を最大限に高める。（位相転換装甲）
> 前述のとおり、敵や多くの味方にも「クロサソリ」の呼称で通っており、正式名称ではそんなに通じないかも。
> 数々の妨害装備が仕込まれており、敵の機体の電気系統をクラッシュしたり、接触することで通信機能を一時的にダウンさせることができる。（マヒ・狼狽、消耗戦術）
> 設定にある通り、妹の亡霊が彼の行く末や危機の際に導くことがある。ただし妹の亡霊の出現と共に、頭の中にハドラマウトの人々の怨嗟の声が響き、頭を締め付ける。（のたうつ蛇ⅰ・ⅱ）
> ●追加設定●
> 上記「/ﾃｾｳｽ」の増加装備の開発、「/ｱﾗｸﾈ」への発展改良により、ひとつの戦場内で瞬時に複数の形態に変換できるよう改良が加えられた。
> そして開発されたのが多段複合背部装甲「ビブリオン」だった。
> ひとつのバックパックが、多段変形することによりガーディアン自体の外見、機能性を瞬時に変更させることが可能となる。（類似イメージとしては「Ｇレコ」Ｇ-セルフのパーフェクトパック？）
> 装備も「ビブリオン」の組み換えによって露出・収納される。必要ないパーツや武装はまとめて背部に展開したりしてる。
> 
> オプションの換装がマイナー、イニシアチブで可能となったので戦術の幅が広がった。といっても基本は決まったサイクルを繰り返すのが一番効率が良い。
> 今まで以上にクリティカル時に発動する利点がなくなったので、第１話時点ではほとんどクリティカルすることに意味はない。でものたうつ。それが今回のキャラだから！（目がぐるぐる）
> まあ基本はＦ値になるのを防ぐために達成値上げたり、普通に１～２足りないときの微調整程度かなあ。でものたうつたびにHPがずきずき減ってくので控えめにはしようかな・・・。
> 
> キャラ外見は、年相応ではあるが苦労のせいか白髪が現れている。寡黙ではあるがハドラマウトの単語が出ると目つきが変わる。
> 連邦なら誰かれ殺す、というわけではないが、基本的に連邦は憎い。
> 復讐心は出さず、ひょうひょうとしているように見えるが内面では常にハドラマウト関係者に対する憎しみで燃えたぎっている。加えて頭の中の怨嗟の声も相乗する。
> 
> 
> 「・・・で、次の仕事は？」
> 「ハドラマウト、か。二度とその名を口にするな」
> 「ぐぅ！　か、はっ！　シエラ、か・・・」

Color ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■

Cookie / Pass