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【ハンドアウト正式版】10/16 (No.903 への返信) - ＭＫ２

遅くなって済みません、ハンドアウトの正式版です。
ハンドアウトの内容に対して質問があればお気軽にどうぞ。
ＮＰＣや艦の説明は、明日にでも載せるつもりです。

■トレーラー

第二次大戦も末期の機甲歴0056年12月、Ｌ４の中立コロニー"エレホン"に、１隻の貨物船が入港する。その船の正体は、連邦軍所属の情報収集艦"レヴナント"。
目的はエレホンの施設で極秘開発された新型ガーディアンの受領だった。
受け渡しは秘密裡に終わるかと思われたが、突如として襲来したヴォルフ共和国親衛隊特務部隊"フェンリル"によって、コロニーは戦火に包まれる。
次々と侵入する敵機、炎に包まれるコロニー、逃げ惑う人々、そして１人の少年の目覚め。

メタリックガーディアンＲＰＧ
『スターライト・セレナーデ』
鉄の巨神は、刻の涙を見る。

■ハンドアウト

ＰＣ１（リオ・スレイン）用
コネクション：マリー・アンドルース　関係：慕情
カバー：高校生
　君は、エレホンに住まう高校生だ。世は戦争の真っただ中だが、中立コロニーには影響も少なく、普通の青春を謳歌している。目下の関心事は、クラスメイトのマリーと、新型体感ゲーム「ガーディアンズファイト」。
　今日の放課後も、ゲームで知り合った友人ソルと共に「ガーディアンズファイト」に興じていたが、ふと目をやると、向かいの筐体に見覚えのある女の子が入っていくのが見えた。それが、すべての始まりだった。

ＰＣ２（エフェメラ）用
コネクション：ギャリー・ブレイク中佐　関係：殺意（憎悪でも良い）
カバー：共和国軍属の実験体
　君は、ヴォルフ共和国親衛隊特務部隊"フェンリル"に配属された強化人間だ。研究所を出たところで、君に向けられる視線は変わらない。超常の力に対して返ってくるのは賞賛や感謝でなく、畏れと隔意。上官であるギャリー・ブレイク中佐は、そんな君に"ヴォルフ主義の尖兵"という大義を与えた。だが、実のところ君は彼の野心を叶えるための道具に過ぎなかった。
　君は今日も、彼と共に戦場に赴く。はて、今日の戦場はどこかいつもと違う。凍てつく大地に見覚えがあるような気がする。「ここを壊してはいけない」急激に、その思いが浮かび上がった。

ＰＣ３（シスル・シャムロック）用
コネクション：ジェフリー・マーカス中尉　関係：同志（慕情、友情でも良い）
カバー：連邦統合宇宙軍中尉
　君は、代々優秀な軍人を輩出する名家に生まれ、自らも士官学校を首席で卒業し、実戦においても何度も生き残ることでその資質を証明した。「お堅いエリート」「鉄の女」etc．君に対する周囲の評価が高まるほど、イメージは実態と離れていく。そんな君に、初対面から気さくに話しかけ、気づくとプライベートな事まで口に出させた相手は彼が初めてだった。君は彼とコンビを組み、幾度か戦火を潜り抜けた。
　そんな君たちコンビに出向命令が下る。出向先は、地球軌道特殊作戦軍所属の情報収集艦"レヴナント"。だが、出向する前に司令官（エドガー・モードヘイム）から君たちに何か話があるらしい。

ＰＣ４（マキ・シマムラ）用
コネクション：トム・ディクソン大尉　関係：同志（慕情、友情でも良い）
カバー：地球軌道特殊作戦軍　ミーレス小隊長
　君は、"レヴナント"に所属する艦載ミーレス部隊の小隊長だ。レヴナントに乗り込んでから数ヶ月だが、艦のクルーとはすっかり打ち解けた。クルーの方でも歴戦の猛者である君に敬意を払っている。ＳＧという点があまり問題にならないのは、変わり者が多い特殊部隊だからか、それとも君の性格故か。今では医務長と並ぶ艦内の相談役として君の下を訪れるクルーは多い。
　中でも一等航宙士のトムは、でかい図体の割には気が小さいせいで常連となっている。出航は明日、酒が飲めるのは今夜までだ。一杯やりながら話を聞いてやるとしよう。
（※　小隊の部下が３人つきます。名前はこちらで考えておきます）

ＰＣ５（ヴィクトル・シモノフ）用
コネクション：ジャック・アンドルース博士　関係：友情
カバー：謎多き天才技術者
　君は、エレホンの研究施設でアンドルース博士と共に「ヘリオ・トロープ計画」を進める技術者だ。連邦政府高官の依頼により、第一次大戦期の電子技術に精通した君と、オーバーロード技術に精通したアンドルース博士が派遣された先で目にしたのは、厳重に秘匿された第一次大戦期と思しきガーディアンの残骸だった。その解析と復元を試みる中、幾度かの意見の衝突も経て、君と博士は次第に打ち解けていく。聞けば、博士は共和国からの亡命者らしい。毎日のように研究所を訪れる娘も実の娘でなく、"かつての過ち"から唯一救い出せた子であると。そして今では、実の娘のように愛していると彼は語った。
　機体の復元が完了し、連邦への引き渡しが決まった夜、酒を酌み交わしながら彼が冗談めかして告げた言葉が気になった。「もし、私に何かあった時は、マリーを……娘を守ってやってほしい」

[No.910] 2016/10/16(Sun) 23:25:43

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> 遅くなって済みません、ハンドアウトの正式版です。
> ハンドアウトの内容に対して質問があればお気軽にどうぞ。
> ＮＰＣや艦の説明は、明日にでも載せるつもりです。
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> ■トレーラー
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> 第二次大戦も末期の機甲歴0056年12月、Ｌ４の中立コロニー"エレホン"に、１隻の貨物船が入港する。その船の正体は、連邦軍所属の情報収集艦"レヴナント"。
> 目的はエレホンの施設で極秘開発された新型ガーディアンの受領だった。
> 受け渡しは秘密裡に終わるかと思われたが、突如として襲来したヴォルフ共和国親衛隊特務部隊"フェンリル"によって、コロニーは戦火に包まれる。
> 次々と侵入する敵機、炎に包まれるコロニー、逃げ惑う人々、そして１人の少年の目覚め。
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> メタリックガーディアンＲＰＧ
> 『スターライト・セレナーデ』
> 鉄の巨神は、刻の涙を見る。
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> ■ハンドアウト
> 
> ＰＣ１（リオ・スレイン）用
> コネクション：マリー・アンドルース　関係：慕情
> カバー：高校生
> 　君は、エレホンに住まう高校生だ。世は戦争の真っただ中だが、中立コロニーには影響も少なく、普通の青春を謳歌している。目下の関心事は、クラスメイトのマリーと、新型体感ゲーム「ガーディアンズファイト」。
> 　今日の放課後も、ゲームで知り合った友人ソルと共に「ガーディアンズファイト」に興じていたが、ふと目をやると、向かいの筐体に見覚えのある女の子が入っていくのが見えた。それが、すべての始まりだった。
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> ＰＣ２（エフェメラ）用
> コネクション：ギャリー・ブレイク中佐　関係：殺意（憎悪でも良い）
> カバー：共和国軍属の実験体
> 　君は、ヴォルフ共和国親衛隊特務部隊"フェンリル"に配属された強化人間だ。研究所を出たところで、君に向けられる視線は変わらない。超常の力に対して返ってくるのは賞賛や感謝でなく、畏れと隔意。上官であるギャリー・ブレイク中佐は、そんな君に"ヴォルフ主義の尖兵"という大義を与えた。だが、実のところ君は彼の野心を叶えるための道具に過ぎなかった。
> 　君は今日も、彼と共に戦場に赴く。はて、今日の戦場はどこかいつもと違う。凍てつく大地に見覚えがあるような気がする。「ここを壊してはいけない」急激に、その思いが浮かび上がった。
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> ＰＣ３（シスル・シャムロック）用
> コネクション：ジェフリー・マーカス中尉　関係：同志（慕情、友情でも良い）
> カバー：連邦統合宇宙軍中尉
> 　君は、代々優秀な軍人を輩出する名家に生まれ、自らも士官学校を首席で卒業し、実戦においても何度も生き残ることでその資質を証明した。「お堅いエリート」「鉄の女」etc．君に対する周囲の評価が高まるほど、イメージは実態と離れていく。そんな君に、初対面から気さくに話しかけ、気づくとプライベートな事まで口に出させた相手は彼が初めてだった。君は彼とコンビを組み、幾度か戦火を潜り抜けた。
> 　そんな君たちコンビに出向命令が下る。出向先は、地球軌道特殊作戦軍所属の情報収集艦"レヴナント"。だが、出向する前に司令官（エドガー・モードヘイム）から君たちに何か話があるらしい。
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> ＰＣ４（マキ・シマムラ）用
> コネクション：トム・ディクソン大尉　関係：同志（慕情、友情でも良い）
> カバー：地球軌道特殊作戦軍　ミーレス小隊長
> 　君は、"レヴナント"に所属する艦載ミーレス部隊の小隊長だ。レヴナントに乗り込んでから数ヶ月だが、艦のクルーとはすっかり打ち解けた。クルーの方でも歴戦の猛者である君に敬意を払っている。ＳＧという点があまり問題にならないのは、変わり者が多い特殊部隊だからか、それとも君の性格故か。今では医務長と並ぶ艦内の相談役として君の下を訪れるクルーは多い。
> 　中でも一等航宙士のトムは、でかい図体の割には気が小さいせいで常連となっている。出航は明日、酒が飲めるのは今夜までだ。一杯やりながら話を聞いてやるとしよう。
> （※　小隊の部下が３人つきます。名前はこちらで考えておきます）
> 
> 
> ＰＣ５（ヴィクトル・シモノフ）用
> コネクション：ジャック・アンドルース博士　関係：友情
> カバー：謎多き天才技術者
> 　君は、エレホンの研究施設でアンドルース博士と共に「ヘリオ・トロープ計画」を進める技術者だ。連邦政府高官の依頼により、第一次大戦期の電子技術に精通した君と、オーバーロード技術に精通したアンドルース博士が派遣された先で目にしたのは、厳重に秘匿された第一次大戦期と思しきガーディアンの残骸だった。その解析と復元を試みる中、幾度かの意見の衝突も経て、君と博士は次第に打ち解けていく。聞けば、博士は共和国からの亡命者らしい。毎日のように研究所を訪れる娘も実の娘でなく、"かつての過ち"から唯一救い出せた子であると。そして今では、実の娘のように愛していると彼は語った。
> 　機体の復元が完了し、連邦への引き渡しが決まった夜、酒を酌み交わしながら彼が冗談めかして告げた言葉が気になった。「もし、私に何かあった時は、マリーを……娘を守ってやってほしい」

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