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ブレカナ「瑕疵なき聖女」レギュ・今回予告・ハンドアウト - モリアーティ

■レギュレーション
・システム：ブレカナ
・使用サプリ：全部
・経験点：30点配布
・PC人数：3

■今回予告
選りすぐりの精鋭が集められた第五次竜抜軍。
その中に癒やしの聖女として知られる女性もいた。

敗走の最中、蛇人にさらわれた彼女はしかし、竜伐の騎士に救い出される。
それは侍女たちが無残な最期を遂げた中、自身は無傷という奇蹟の賜物でもあった。

帰郷した彼女と騎士に疑いの目が向けられる。
そして街には闇の鎖が動き始めていた。

「瑕疵なき聖女」

■ハンドアウト
◆概要
PC①：聖女の弟妹。
PC②：聖女を救った騎士。
PC③：異端審問官。

・PC①　※まだ聖痕者に目覚めていない
コネクション：ユーリア　　関係：兄姉
推奨アルカナ：マーテル

あなたは“癒やしの聖女”ユーリアと兄弟のように育った仲である。
彼女が孤児院で真実の書を読み耽っていた幼い頃から、教皇に癒やしの御業を認められ司教の座についた時までいつも一緒にいた。
だがついに別れる時が来た。昨年の第五次竜伐遠征。
当初は快進撃の報が届いていたが、王弟ディルクの戦死と神蛇エンメラムの出現以降、総崩れで敗走したようだ。
長く気を揉んでいたが、騎士に助けられここへ向かっているという報せが届いた。
けれど不安もある。竜伐帰りの中には人が変わったように振る舞う者や、エンメラムから呪いを受けた者すらいるという。
帰ってきた彼女は、あなたの知っているユーリアだろうか？

・PC②　※魔印扱いの竜血を取得。フルキフェル特技から２レベル分取得。代償にD1追加。常時ならDP-2。
コネクション：蛇の使徒　　関係：怨敵
推奨アルカナ：なし

あなたは第五次竜伐軍に参加し、聖女を救った勇敢な騎士である。
最前線で戦っていたあなたは、神蛇エンメラムに一太刀入れるも返り血を浴びて意識を失う。
目を覚ますと身体の一部が異形と化しており、また王弟ディルクは戦死し竜伐軍は総崩れらしい。
道中世話になった“癒やしの聖女”ユーリアの行方を尋ねると、本陣は蛇人の奇襲を受けさらわれた者もいるという。
混乱する情勢の中で、蛇人の巣を見つけ出し、首魁の使徒は取り逃がすもユーリアを助け出すことに成功した。
侍女たちは惨たらしく殺されていたが、彼女は戒め以外の傷はなく、それも解いた直後に治り始めた。
癒やしの御業は彼女自身にも及ぶようだ。
当初は怯えきっていたユーリアだが、故郷を目指し旅を続けるうちに元の明るさを取り戻していった。
故郷に待つ人が大きな支えとなっているらしい。また、身体の異形についても解呪の術を模索しているようだ。
悪くない道中だったが、治らぬ異形と使徒の言葉が暗い影を落としていた。

・PC③
コネクション：ユーリア　　関係：信頼
推奨アルカナ：なし

あなたは教皇アンゲリア七世に仕える聖グラディウシア騎士団の一員であり、異端審問官である。
かつて癒やしの御業で名を広めた修道女を検めた際、異端、異教の影なしとして教皇に報告した。
教皇は彼女を司教とし、多くの権限を与えることで自らの寛容さを表した。
その後、第五次竜伐遠征に抜擢された彼女は、敗走の中でさらわれながらも無傷で助け出されたという。
これを信仰の賜物、徳のなせる業だという者もいる。
だが、アーの教えを捨て、神蛇に魂を売って身の安全を得たのでは、と考える者も多い。
教皇はあなたに再びかの聖女ユーリアを検めるよう命じた。
闇の気配あれば躊躇なく一振りの剣となれ。

以上、とりあえずのところのものになります。
魔印や、真教、あるいは異端についてはセッション中や必要なら事前に説明するので詳しくなくても大丈夫です。
本来ならPC４人にしたかったのですが、思いつかなかったので３人で。

[No.938] 2016/11/05(Sat) 00:46:52

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> ■レギュレーション
> ・システム：ブレカナ
> ・使用サプリ：全部
> ・経験点：30点配布
> ・PC人数：3
> 
> ■今回予告
> 選りすぐりの精鋭が集められた第五次竜抜軍。
> その中に癒やしの聖女として知られる女性もいた。
> 
> 敗走の最中、蛇人にさらわれた彼女はしかし、竜伐の騎士に救い出される。
> それは侍女たちが無残な最期を遂げた中、自身は無傷という奇蹟の賜物でもあった。
> 
> 帰郷した彼女と騎士に疑いの目が向けられる。
> そして街には闇の鎖が動き始めていた。
> 
> 「瑕疵なき聖女」
> 
> ■ハンドアウト
> ◆概要
> PC①：聖女の弟妹。
> PC②：聖女を救った騎士。
> PC③：異端審問官。
> 
> ・PC①　※まだ聖痕者に目覚めていない
> コネクション：ユーリア　　関係：兄姉
> 推奨アルカナ：マーテル
> 
> あなたは“癒やしの聖女”ユーリアと兄弟のように育った仲である。
> 彼女が孤児院で真実の書を読み耽っていた幼い頃から、教皇に癒やしの御業を認められ司教の座についた時までいつも一緒にいた。
> だがついに別れる時が来た。昨年の第五次竜伐遠征。
> 当初は快進撃の報が届いていたが、王弟ディルクの戦死と神蛇エンメラムの出現以降、総崩れで敗走したようだ。
> 長く気を揉んでいたが、騎士に助けられここへ向かっているという報せが届いた。
> けれど不安もある。竜伐帰りの中には人が変わったように振る舞う者や、エンメラムから呪いを受けた者すらいるという。
> 帰ってきた彼女は、あなたの知っているユーリアだろうか？
> 
> ・PC②　※魔印扱いの竜血を取得。フルキフェル特技から２レベル分取得。代償にD1追加。常時ならDP-2。
> コネクション：蛇の使徒　　関係：怨敵
> 推奨アルカナ：なし
> 
> あなたは第五次竜伐軍に参加し、聖女を救った勇敢な騎士である。
> 最前線で戦っていたあなたは、神蛇エンメラムに一太刀入れるも返り血を浴びて意識を失う。
> 目を覚ますと身体の一部が異形と化しており、また王弟ディルクは戦死し竜伐軍は総崩れらしい。
> 道中世話になった“癒やしの聖女”ユーリアの行方を尋ねると、本陣は蛇人の奇襲を受けさらわれた者もいるという。
> 混乱する情勢の中で、蛇人の巣を見つけ出し、首魁の使徒は取り逃がすもユーリアを助け出すことに成功した。
> 侍女たちは惨たらしく殺されていたが、彼女は戒め以外の傷はなく、それも解いた直後に治り始めた。
> 癒やしの御業は彼女自身にも及ぶようだ。
> 当初は怯えきっていたユーリアだが、故郷を目指し旅を続けるうちに元の明るさを取り戻していった。
> 故郷に待つ人が大きな支えとなっているらしい。また、身体の異形についても解呪の術を模索しているようだ。
> 悪くない道中だったが、治らぬ異形と使徒の言葉が暗い影を落としていた。
> 
> ・PC③
> コネクション：ユーリア　　関係：信頼
> 推奨アルカナ：なし
> 
> あなたは教皇アンゲリア七世に仕える聖グラディウシア騎士団の一員であり、異端審問官である。
> かつて癒やしの御業で名を広めた修道女を検めた際、異端、異教の影なしとして教皇に報告した。
> 教皇は彼女を司教とし、多くの権限を与えることで自らの寛容さを表した。
> その後、第五次竜伐遠征に抜擢された彼女は、敗走の中でさらわれながらも無傷で助け出されたという。
> これを信仰の賜物、徳のなせる業だという者もいる。
> だが、アーの教えを捨て、神蛇に魂を売って身の安全を得たのでは、と考える者も多い。
> 教皇はあなたに再びかの聖女ユーリアを検めるよう命じた。
> 闇の気配あれば躊躇なく一振りの剣となれ。
> 
> 
> 以上、とりあえずのところのものになります。
> 魔印や、真教、あるいは異端についてはセッション中や必要なら事前に説明するので詳しくなくても大丈夫です。
> 本来ならPC４人にしたかったのですが、思いつかなかったので３人で。

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