<a href="http://www37.atwiki.jp/ltdbit/pages/1.html">株式会社BIT</a>

並べ替え: [ ツリー順に表示 | 投稿順に表示 ]

メタガSTGネタ卓 (親記事) - 納豆　弾

レベル：８
経験点：４０

サプリ等アリアリ。
タワーディフェンス的というか拠点防衛的な戦闘を予定。
大型ボス、ギミックボスありあり。
奈落関連がストーリーの主軸で、大筋では第一次大戦期が関わる予定。

一応、ボスネタが続く限りはやりたい気はするけど、取り合えず区切りとしては３回予定。

以下、トレイラー。
ハンドアウトは下の通り。

【トレイラー】

機甲歴００６４年。
第二次大戦終結、ラーフ帝国建国などの混乱が続く中、新たな混乱の種が現れた。

突如としてアビスゲートの反応から出現したトーラス型コロニー。

それは、第一次大戦の、旧世紀の遺物。
奈落エネルギーによる奈落汚染の果てにアビスゲートに消え去った筈のモノ。

奈落研究の為に動き始めたラーフ帝国に対し、地球連邦および各国は早急な調査が必要とされた。

そして、調査団は奈落汚染の行きつく先、おぞましきコロニーへ挑むことになる―。

[No.1408] 2022/11/29(Tue) 19:43:27

ハンドアウト (No.1408への返信 / 1階層) - 納豆　弾

【ハンドアウト①】

あなたは、星間シャトルで移動中、突如開かれたアビスゲートによって出現したトーラス型コロニー“アビズマルコロニー”に不時着してしまう。
不気味なコロニー。あなたの親友であるフミスティ・リスリスと共にコロニー内を探索中、あなたは導かれるように一機のガーディアンと出会う…。

※生身データとかはいらないです。大丈夫です。

◎コネクション：フミスティ・リスリス（17・女）　　関係：親友、恋人、保護者など親しい間柄ならOK。

　愛称、フミ。ジャーナリストを目指す少女。真実の為なら非常な行動力を発揮する。
　私気になります系女子。もしくは、好奇心に殺される猫。

「このコロニー何かな？！　私、マジ気になるんですけど？！」
「なんだろう…呼ばれてる気がする」

【ハンドアウト②】

あなたは旧世紀の出身者だ。奈落動力を用いたトーラス型コロニー“アビズマルコロニー”の奈落暴走を食い止める為に行動していた。
しかし、暴走を止める事は出来ず、アビスゲートにコロニーごとあなたは飲み込まれ…気付けば、再び“アビズマルコロニー”の中にいた。
一緒に暴走を止めるべく戦っていた仲間は見当たらない。
どうやら、通常の宇宙空間に戻って来たようだが…？

※一応、「キヅケバ　ワタシ　ハ　バイド　ニ（略」とか「ナニカサレタヨウダ」にはなってません。
　ガーディアンの力によって守られた形です。

◎コネクション：フレッグナー・カースデン（？・男）　　関係：親友、恋人、保護者など親しい間柄ならOK。

　あなたと共に“アビズマルコロニー”の奈落暴走を食い止める為に行動していた仲間の１人。
　あなたが気づいた時には、その姿は周囲に見えないが…。

「暴走さえなけりゃあ、ありがたい力なんだがね、奈落ってやつは」
「さっさと片付けちまおうぜ」

【ハンドアウト③】

あなたは、PMC“フォーチュン”が主導する、突如出現した“アビズマルコロニー”の調査団の一員だ。
何が起こるかわからない為、ガーディアン乗りであるあなたが護衛として選ばれたのだ。

※所属はどこでもいいです。ラーフ帝国から送り込まれた間者とかの設定でも許容できます。

◎コネクション：調査団副団長　バルバリッツ・ナゲロン中佐（４５・男）　　関係：友人、上司、保護者とか。

　調査団の陣頭指揮を執る地球連邦軍、中佐。現在はPMC“フォーチュン”に出向している。
　奈落兵器について造形が深く、ラーフ帝国皇帝デルス・ラーフとも交友が深かった人物。
　その経緯から、ラーフ帝国建国後は連邦軍内での立場が悪くなり、フォーチュンに出向した経緯がある。

「奈落は危険で恐ろしいものだ。だが、だからこそ避けて通るわけにはいかんのだよ」
「奈落も所詮は人間が生み出した道具にすぎんのだ」

【ハンドアウト④】

時が来た。“アビズマルコロニー”の出現と共に起動した、封じられていたガーディアン。
あなたは一族に伝えられた使命を果たすために起動したガーディアンに乗り込む。
ガーディアン起動と共に目覚めたアンドロイド：“リーフ”に導かれ、“アビズマルコロニー”へと向かう。

※リーフが男性型か女性型かは自由でいいです。要望なければ女性型でいきます。

◎コネクション：リーフ　　　関係：遺志、興味、秘密など。

　ガーディアンと共に起動した、中性的な外見のアンドロイド。あなたの導き手である。
　何時、何処で創られたのかは、本人も知らないのか、黙して語らない―。

「さあ、参りましょう。世界を救うのです―」
「奈落は危険です。ですが、それだけが危険なわけではありません。戦いは、今、始まったばかりなのです」

[No.1409] 2022/11/29(Tue) 19:52:58

PC④Lv8：7番目の記録者 (No.1408への返信 / 1階層) - 東風

■パーソナルデータ
名前：ナナセ・綾瀬川
年齢：16
性別：女
瞳の色：水色髪の色：茶色肌の色：白
身長：156cm 体重：44kg
機体名：ナナゴウ(ナンバーセブン)
機体サイズ：M

<クラス構成>Lv８
アポカリプス６
スイーパー１
コンダクター１

<加護>
レーヴァンティン/オーディン/◯◯(未定)

<ライフパス>
出自：指導者<カリスマ>
境遇：継承<力の伝承>
邂逅：ブレイズへの秘密

■スキル
<アポカリプス>
リベラティオシステム、リベラティオシステムⅡ、質量転換装甲、舞い降りる悪夢、Aアサルト、ドゥームスコール、不壊なる獣の咆哮、天雷を背にする者、天を飛ぶ鷲、深淵を開く鍵、解き放たれた呪い
<コンダクター>
カバーアシスト、リトライ
<スイーパー>
マルチロック、インターセプト
<ガーディアン>
スターゲイザー、急降下攻撃、パーティクルアーマー、シールドブロック
<汎用特技>
カリスマ、天涯孤独(経験点で取得)

■装備
機体：アポカリプス級天災型
近接・主：リフェーザービームライフル
近接・副：荷電粒子ビームサーベル
砲撃・主：●質量転換ミサイル
砲撃・副：●質量転換ミサイル
その他２：●アポカリプスハンマー（近接副扱い）
オプション：フィールドイグニス

【アイテム】
賦活剤×10、エネルギーパック×3、粒子コンデンサ×5、マルチツール×15、中和剤×5、戦闘サプリメント×5、GPS×4
【ライフスタイル/住居】
富豪、豪邸
財産点：３

■能力値 & 戦闘値
体力： 6/2 反射： 15/5 知覚： 15/5
理知： 18/6 意思： 13/4 幸運： 6/2

命中：16　回避：6　砲撃：12　防壁：6　行動値：15
力場値：126　耐久力：37 感応力：44
移動：３
防御：斬16(バ11)/刺11(バ11)/殴16(バ21)/炎16(バ21)/氷16(バ11)/雷11(バ11)/光16(バ21)/闇11(バ11)

■戦闘スタイル＆できること等

① メイン攻撃（単体〜範囲1選）
ムーブ：舞い降りる悪夢(移動のみ飛行、移動力＋３)
飛行解除：急降下攻撃
マイナー：アイテム使用
メジャー：Aアサルト
対象選択：マルチロック
[武装] リフェーザービームライフル
[命中] 16(C値9) [射程] 1-2
[ダメージ] 光41＋5d6
(バリア無効、対潜、C時防御貫通)
[コスト] 9EN&6HP＋マルチロック3HP

②離脱できない時白兵(単体〜範囲1選)
ムーブ：なし
飛行解除：なし
マイナー：アイテム使用
メジャー：Aアサルト
対象選択：マルチロック
[武装] 荷電粒子ビームサーベル
[命中] 16(C値9) [射程] 0
[ダメージ] 雷28＋4d6 (対潜)
[コスト] 2EN&2HP＋マルチロック3HP

③範囲攻撃(範囲1選〜範囲3選)
ムーブ：舞い降りる悪夢(移動のみ飛行、移動力＋３)
飛行解除：急降下攻撃
マイナー：アイテム使用
メジャー：ドゥームスコール(範囲拡張)
対象選択：マルチロック
[武装] ●アポカリプスハンマー
[命中] 16(C値9) [射程] 1-3
[ダメージ] 殴39＋5d6 (対潜)
[コスト] 17EN&4HP＋マルチロック3HP

◯　[セットアップ] “天雷を背にする者”
　　自身のEN回復30＋3d／武装ひとつの弾数完全回復
◯　[クリンナップ] “不壊なる獣の咆哮”
　　自身のFP回復30＋3d
◯　[防御判定時] “質量転換装甲”
　　代償：加護でシーン間≪神≫と加護以外の攻撃のダメージ半分にする
　　“深淵を開く鍵”
　　上記の効果で代償とした加護の使用回数を回復する。1シナ1回
◯　リトライ　1ラウ1回
◯　カバーアシスト　カバー射程0-2
◯　インターセプト　ダメ軽減1＋2d
　　射程0-6、単体、1ラウ1回
◯　シールドブロック　ダメ軽減8＋1d
　　自身、1ラウ1回
◯　命中、防御判定のC値は常に9
◯　常に突入状態、水陸両用
◯リベラティオシステムⅠ、Ⅱの恩恵(クラスレベル6時点)
　・命中、防御判定C値マイナス2
　・ダメロ、自身への種別:防、自身への種別:回のダイスロールで1が出たら振り直す(個数制限、回数制限特になし？)
　・情報収集判定達成値常時＋２
　・1シナ3回GMに質問もしくは情報収集判定達成値＋２

☆☆デメリット☆☆
“解き放たれた呪い”
毎クリンナップ直前に意思判定(難易度11)
失敗するとHPに9点ダメージ

☆☆加護:レーヴァンティンの効果☆☆
対象:自身　宣言:ブレイクした時
あなたが与えるダメージはシーン終了まで防御修正を無視して与えられる(ダメ軽減など、防御修正以外の効果は有効)

■設定
地球の全寮制学校に通っている。
学園自体は祖父が理事長を務め、先祖代々様々な形でその地域を治めていた。
ナナセは勉強はできないが運動はできるタイプ。
学校の裏山にはもともと20mくらいの巨大な石像が立っており、学生たちはみんな「学園長」と呼んで守り神のように慕っていた。

ある日、遥か彼方の宇宙空間に突如として現れたコロニーに反応するように、学園に奈落獣が発生。
逃げまどう教師や学生たちの波にもまれて裏山まで流れてしまったが、そこで「学園長」の石像の前に立つ。
奈落獣の攻撃で石像は壊れてしまうが、中から出てきたのはガーディアン。
呼ばれるようにして(もしくはリーフに促されて)機体に搭乗すると、起動画面に「ニンゲンヤメマスカ？」→yes / no の表示。
状況的に止むを得ずyesのボタンを押すとガーディアンが起動。「No.7」の表示が出て、ナナセの頭の中に大量の情報が流入。
意識が飛びそうな中、なんとかガーディアンを駆使して奈落獣を倒して学園を守ることには成功した。

あれよあれよという間に駆けつけたフォーチュンに説明をしたところ、どこぞのお偉いさんと祖父が数日間話し合い、ナナセは条件付きで奈落対策の任務に就くことに。
(多分日本のどこかのテラネシア支部に所属)
多分奈落獣退治くらいはしたけど人殺しはしてないので、対人戦になると躊躇する。

人の痛みには敏感で、小さい時から他人が傷つくことが許せないタイプ。
時々、自分の知らないことが声ならざる声として聞こえてくることもあったが、気のせいかなと思っていた。(スターゲイザーとかアポカリプス級の演出)

■機体解説
テラネシア側の調査により、第一次大戦末期に開発された(と予測される)機体であることが判明。
起動すると、過去現在未来の情報が全て操縦者に流れ込んでくるため、搭乗時間が長くなると精神崩壊する可能性が高い。濁流のような情報を精査して処理できないと理想的な動きはできない。
主兵装は圧縮した重粒子をライフリングして射出するビームライフル。白兵武装としてビームサーベル。加えて両肩部にチェーン付きの質量兵器と、エネルギーを質量変換して撃ち出すミサイル。
また背部から新型ドローン技術により浮遊する防御フィールド発生装置もある。

機体自体はナノマシンとかALTIMA的なサムシングで自己再生、自己進化、自己増殖していく…たぶん。
行動値マイナス武装が重いので、そのうち≪縛られた命≫も取得する予定。

キャライメージは、外見と雰囲気はアルドノアゼロの網文韻子。ネタ的にはフルメタの千鳥カナメのウィスパードっぽい感じ。
機体イメージはヴァルヴレイヴⅣ号機“火ノ輪”をベースに他のヴァルヴレイヴ機の特徴が入ってるような感じ。8本脚で宇宙空間空間を歩いて電磁ヨーヨー振り回すのカッコいい。

※所属はテラネシアやフォーチュンでなくてもいいです。実家に力があるので、家で運用してるとかでも問題ナシナシです。
「よーし、いくよナナちゃん！ナナセ・綾瀬川、いきます！」
「せめて私が守れる範囲の人は、守ってみせます！」
「頭が割れる…アカシックレコードとは…ユグドラシルとは…！！」

[No.1410] 2022/12/03(Sat) 12:21:09

PC2：旧世界からの来訪者（配信者） (No.1408への返信 / 1階層) - ゆづき

機体名ゲデヒトニス
見た目　 ANUBIS ZOEのアージェイト
PC名財津カグラ（HNも同じ）
見た目　ドロッセルお嬢様
性別女性
年齢 18歳

[ライフパス]
出自：完全義体
境遇：守護
邂逅：恩人

[キャラ設定]
旧世界出身のプロゲーマー兼配信者兼大学生。
フルダイブ式のロボットRTSによる対戦バトルゲームのトップランカー。（GM的にはホーケンをより複雑にしたやつをイメージしてもらえればよし）
自身がキルをとるよりも味方を支援するスタイルがいぶし銀と支援されており、玄人向けの固定ファンを持つ
旧世紀で電子奈落獣の脅威が増してきた中で旧世紀におけるメタトロン級の適性が認められたため、パイロットとしても訓練されている。
ある時作戦において撃墜され爆散するが、奇跡的に一命をとりとめた。ただし肉体が非常に危うい状態であったため、その際に完全義体に乗り換えている。
完全ロボットの見た目で配信を行うことでなぜかチャンネル登録するは爆上がりしたそうである。ちなみにレギュレーションとして完全義体枠レギュレーションにしか出れなくなったので、活躍する枠が少なくプロゲーマーは廃業している。

ある時アビズマルコロニーの奈落動力暴走を止める作戦に参加したが・・・彼女が存在した記録はそれ以降存在しない。
気が付けば彼女は現世紀に存在していた。彼女の旧世紀に戻る旅が始まる。

デクスターとは上記で現世紀に訪れた際、たまたま調査のために宇宙を移動中の彼に拾われ、伝手としてフォーチュンに仲介してもらったため。
デクスター自身はカグラが旧世紀から唐突に来たことを疑問視しながらも現世紀とは異なる技術体系を持つ義体や文化等を興味深く拝聴し、過去の遺跡との関連性の材料にしている。

[機体設定]
イデア機。プロゲーマー時代の得意プレーが反映された機体設計であり、後方支援を得意とする。
ある程度の射程と高速移動から戦場をかき乱しながら味方を支援していく様はさながら辻ヒーラー。

「アリストロメリア様のお通りだ～」
「ナイス支援！チャンネル登録よろしくね～。・・・あーこの世界でもチャンネル登録者数引き継げたら良かったのにな～」

[No.1411] 2022/12/06(Tue) 21:03:16

ハンドアウト正式版 (No.1408への返信 / 1階層) - 納豆　弾

【　PC①：ヤヒロ・天橋　】

　あなたは、フミと共に密輸船をチャーターして、地球連邦によって接近を禁じられている“アビズマルコロニー”へと侵入した。
　数週間前に突如として出現したこの“アビズマルコロニー”を、奈落関連を主に取材しているフミはどうしても調査したかったようだ。（※ちなみに、調査団に正規の取材申し込みは行ったが、断られている。）

　コロニー内部は奈落汚染による影響が見え隠れしており、その脅威は取材を開始してほどなく訪れた。
　奈落獣に寄生されたワイトカバリエが襲ってきたのだ。

　逃げるあなたとフミだったが、その最中、あなたはあり得ない声を聴き、その姿を見た。
　かつての教え子、「古東　アナミ」である。彼女に導かれた先には一機のガーディアンが鎮座していた。

　あなたは、再び操縦桿を握ることとなる―。

◎『　フミスティ・リスリス（17・女）　』　関係：ヒモもしくは庇護

　奈落関連を主に取材している少女。あなたの噂を聞き、フミが興味を持った事が切っ掛けで出会った。
　若いながらも危なっかしい取材を行うフミに何だかんだ、あなたはヒモとして行動を共にしている。

　フミ自身、大人の女性である、あなたの存在は精神的にも助かっているが、表立って言う事はない。
　表向き、あなたを護衛として雇っていると主張しており、たかられても護衛代と称して最終的に渡している。
　ハタから見れば、ホラ吹き酒カス女にいいようにたかられてる少女ではある。

　不思議なことに資金面は豊富らしく、また所属している報道機関も中堅くらいの規模である。
　そう。逆にうさんくさいのだが、あなたはとりあえず静観している。

　そして、あなたは今日も必死に奈落取材に駆け回るフミと共に……奈落コロニーに不法侵入した。

【　PC②：財津　カグラ　】

　あなたは、フレッグナーらの仲間と共に救援要請を受けて“アビズマルコロニー”の暴走を止めるべく行動し―。
　おそらくは、失敗した。

　あなたの現世に至るまでの記憶は曖昧だ。あの時、何があったのかをあなたは正確に知らない。
　偶然、デクスターに助けられたあなただったが、デクスターでは旧世紀の完全義体であるあなたと乗騎であるメタトロン級の修理や維持・管理は不可能だった。
　そこで、デクスターに勧められあなたはフォーチュンに加入することになる。現世紀の技術（※それには、ルミナス及びＰＣ③のサイボーグ化によって得た技術も含まれる）によって復調したあなたに、フォーチュンは“アビズマルコロニー”の調査団に加わるよう要請する。

　一体、あの時、あの場所で何があったのか。
　あなたは、再び“アビズマルコロニー”へと挑むことになる―。

◎『　フレッグナー・カースデン（28・男）　』　関係：戦友

　旧世紀におけるディザスター級のエースパイロット。あなたとは幾度か死線を潜り抜けた戦友である。
　あなたの事を“ゲームチャンプ”と揶揄う事がよくあった。彼自身は生まれたときから傭兵の世界にいた男であり、ゲームでの戦場など理解できないらしい。
　最も、あなたと知り合って大分経った後、こっそりあなたの配信を見たりしてはいたようだ。

　あなたと共に“アビズマルコロニー”の暴走を止めるべく出撃し、その後は不明である。
　少なくとも、あなたが目覚めた時、あなたのＩＦＦに応答する機体は無かった。

【　PC③：ジゼル・アンペール　】

　あなたは、タルテソスの王子とそのガーディアンが現れることになった巨大アビスゲート事件によって瀕死の重傷を負い、サイボーグ化手術を受けて一命を取り留めた。
　そうして今や現在唯一のオリハルコン級のリンケージであり、ルミナス機動部隊長を務めるまでになっている。

　そんなあなたに、香取リョウジから橘オウカと共に“アビズマルコロニー”の調査団に加わって欲しい、と要請された。
　アビスゲート事件で重傷を負ったあなたに酷かもしれないが、とすまなさそうな顔をしながらも、どうやら香取リョウジは調査団に対してストッパーとなる人物を参加させるべきだと考え、二人を推薦したとのこと。
　無論、オリハルコン級の戦力も奈落の影響で何が起こるかわからない調査において必要である、とも。

　そうして加わった調査団だが、ルミナス機動部隊長のような正式な立場を持つリンケージはあなただけのようだ。
　実際に現場を取り仕切る副団長ナゲロン中佐に調査団のリンケージ部隊リーダーを任せられるのは君だけだ、と告げられたのも仕方のないことかもしれない。

　そして、あなたは憎むべき奈落に汚染されたコロニーの調査へと向かう―。

◎『　バルバリッツ・ナゲロン中佐（４５・男）　』　関係：上司

　調査団副団長。実際の陣頭指揮は彼が執ることになる。地球連邦軍、中佐であり、現在はPMC“フォーチュン”に出向している。
　奈落兵器について造形が深く、ラーフ帝国皇帝デルス・ラーフとも交友が深かった事から、ラーフ帝国建国後は連邦軍内での立場が悪くなり、フォーチュンに出向した経緯がある。
　とはいえ、連邦軍に残った奈落に精通した数少ない人物の１人であることは確かで、連邦軍も無碍に扱う訳にはいかない状態となっている。

　奈落に対しては奈落は道具である、という持論を持っており、どう使うかは人間次第であると考えいてる。
　最も、現時点においては、人間の手に余るので使うべきではない、というのが結論になっており、反奈落派として内外に認知されている。

　旧世紀人を名乗る怪しげなリンケージや、突如調査団に捻じ込まれた怪しげなガーディアンに乗るリンケージ。
　どうやら軍人として彼女達よりも、あなたをとても頼りにしているようだ…。

【　PC④：ナナセ・綾瀬川　】

　平凡な学園生であったあなたの生活は突如として一変した。
　突如学園を襲撃した奈落獣（※後にその発生時間は“アビズマルコロニー”の出現と一致することが判明）から学園を守る為に突如現れたリーフに導かれ、あなたはナナゴウ（ナンバーセブン）に乗り込んだ。
　リーフのチュートリアルもあり、何とか奈落獣を撃破したが、奈落獣対策に出撃したフォーチュン、更にはナナゴウの起動を察知したテラネシアと祖父である理事長、そしてリーフによる数日に渡る会合の結果、あなたは学園を管轄エリアにしているテラネシア支部に所属することになった。

　そうして奈落獣との闘いを数度経験したある日、リーフが突如として所属するテラネシア支部長に対してフォーチュンが“アビズマルコロニー”に派遣する調査団に自分とナナセを加えるように強硬に主張しだした。
　最終的になんとか調査団に捻じ込むことに成功し、あなたはリーフと共に“アビズマルコロニー”へと向かうことになる。

　リーフ曰く、そろそろステージⅠへ進みましょう、との事だ。

　あの日、ニンゲンをヤメタあなたは、未知の戦いへと向かっていく―。

◎『　リーフ（女性型アンドロイド）　』　　関係：導き手

　あなたを奈落との戦いに誘う、ナナゴウと共に起動した女性型アンドロイド。
　あなたに戦い方を教えたり、とあなたを導く半面、全ての情報は開示できない、と告げられている。
　開示した情報を加えてあなたがナナゴウに登場した場合、それにより過去現在未来の情報量がオーバーフローしてあなたが死亡するから、との事らしい。

　割と感情豊かであり、あなたに対してはどことなく巻き込んで申し訳ない、という表情をよく浮かべている。
　だが、それはそれとして、容赦なくあなたの背中を押し続けていく。

[No.1412] 2022/12/09(Fri) 00:50:35

その他NPC (No.1412への返信 / 2階層) - 納豆　弾

◎『　ガストン・トーマス代将　』

　フォーチュンによる“マビズマルコロニー”調査団の団長。
　決断力に欠けるものの、なあなあに物事を進めれる日和見の能力を買われ、各勢力の軋轢を受け流す為に団長に抜擢された。

◎『　デクスター・アルモドバル　』

　宇宙考古学者として調査団に参加する。
　PC②：カグラの話の通りであれば、間違いなく旧世紀の遺物がほぼそのままある、ということで大変興奮している。
　最も、奈落の危険性は重々承知しており、慎重な調査を求めている。

◎『　橘　オウカ　』

　ルミナスからアドバイザーとして調査団に参加する。
　“アビズマルコロニー”の存在そのものは否定的だが、オリハルコン級やタルテソスの王子の治療に役立つ可能性を模索する。
　また、調査の内容からPC③：ジゼルのメンタルケアなどの面でも主治医として同行すべきと考え、参加を決めた。

◎『　ブレイズ　』

　PC④：ナナセ及びその乗騎であるナナゴウを注視している。いずれわかる、いずれな…。
　“アビズマルコロニー”にも来訪しているようだが…？

〇『　古東　アナミ　』

　故人。PC①：ヤヒロの教官時代の教え子で、引きこもりながらも天才的なパイロットであった。

〇『　エルサルト博士　』

　“アビズマルコロニー”の開発主任であり、管理者。
　暴走事故当時も中枢部でコロニーの制御指揮を執っていたが…。

●『　イゾルデ・フォン・グリューニング　』

　かつて共和国軍時代にヤヒロと戦った不倶戴天のライバル。彼女に多くの生徒を撃墜されている。
　“アビズマルコロニー”には、ラーフ帝国側の調査部隊の護衛を任じられて赴くことになる。

　奈落兵器を嫌っているが、同時に地球連邦などの手に奈落兵器技術が渡る事も危惧している。

●『　ジェイド・スラン・トゼロ　』

　ラーフ帝国の特殊部隊“ディスティニー”に所属する指揮官クラスの１人。
　“アビズマルコロニー”を調査するラーフ側の調査部隊の指揮を執る。

[No.1413] 2022/12/09(Fri) 00:51:48